コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
sh「今日どこで食う?」
4時間目が終わり、シャケが俺の席へ来た
kn「んー、いつも通り屋上でいいんじゃない?」
「俺Nakamu見てくるし先場所とっといてよ」
sh「…ん、わかった」
シャケはスマイルときりやんの方へ行くと、3人で教室を出た
よし…俺もNakamuのところ行くか〜
Nakamuのお弁当も持っていかなきゃな
俺はNakamuのお弁当と自分のお弁当を持ち保健室へ向かっている途中
?「きんとき!」
kn「ん?だれ…」
バタ
──────
kn「…ん…」
?「あ、起きた?」
…Broooockさん…?
ここは…公園…?
br「久しぶり!また会えて嬉しいよ!」
久しぶり…?
Broooockさんと会ったことあったっけ…
kn「…ぇっと…」
br「…もしかして、覚えてない…?」
kn「…ごめんなさい、」
br「そっか〜…」
俺、なんでここにいるんだ、?
保健室に向かってたはずなのに…
それに、この公園…
来たことないのに既視感がある
ズキ
っ、また頭が痛い、
手足が震える
br「…全く覚えてないわけじゃないの?」
俺の様子を見てBroooockさんがそう言った
kn「…わかんない。何を…?」
br「う〜ん…」
br「…無理〜、思い出さ〜、〜ないか…?」((ボソ
「いや…でも〜〜の方が近づき〜かな…」((ボソ
…ボソボソと独り言を言っている
所々聞こえるけどよく聞こえない、
なんでこんなに胸がザワザワしてるんだ…?
手足の震えも止まらない
前と同じ…
Broooockがすごく怖い…逃げ出したい…
…前…?
前って何?
俺はBroooockさんに会ったの初めてじゃないのか…?
br「この公園覚えてる?」
「僕たちの最後の場所だよ」
最後の場所…
前に会っていて、ここが最後に会った場所ってこと…?
…だから既視感があるのかな。
kn「…よく、覚えてない…」
br「そっか、!なら思い出させてあげるよ!」
そう言いBroooockさんが近づいてきた時
バチ
br「い”っ、!?」
っ、!?な、なにこれ、!?
俺の周りに急に透明の何かが現れた
sh「っしゃ、ギリギリセーフ、」
kn「シャケ!?」
br「…もー、邪魔しないでよ」
sh「…思い出させるなよ」
br「なんで?」
sh「っ、なんでって、!」
「お前がきんときをころ…っ!」
sm「ストップ」
「…言ったらダメだろ…きんときいるぞ」
sh「ぁっ、…」
…?な、なに?この会話…
思い出させるって何を?
俺なんか大事なこと忘れてるの…?
ズキ
kn「う”っ…」
痛い、痛い痛い痛い
頭が割れるように痛い!!
sm「っきんとき、、!」
「シャークんしんどいと思うけどそのまま結界張ってて、!」
sh「わかった!絶対こいつをきんときに近づかせない」
なに…話してるの…
頭が痛くて何も考えられない、聞き取れない
息ができない、苦しい…
トン
誰かにおでこを触られた瞬間俺は意識を失った
──────
nk「き、〜とき、きんと、きんとき、!!」
「きんとき!!」
kn「っ、!?」
nk「…良かった、グス」
Nakamuは何故か泣いていた
どうしたんだろう…
kn「ど、どうしたの…?」
nk「…なんでもない、」
「身体は?大丈夫?」
kn「うん。大丈夫だよ?」
kr「Nakamuちょっとこっち来て」
nk「…うん」
そう言って2人はどこかへ行ってしまった
…そういえばここどこ…?
誰の部屋だろ。
んー…パッと見スマイルっぽい…?
本いっぱいあるし、
なんでスマイルの家にいるんだっけ
…思い出せ…思い出せ…
っ、
また…記憶失ったのかな…
昨日も失ったのにまた今日も…?
連続は初めてだ。
…俺…このまま記憶失っていって大丈夫なのかな…