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Vikingパロ
是非Vikingを先に3週ほど聞いて予習してから来ましょう。
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元貴side
俺は海賊、大森元貴だ、28歳
若井滉斗と藤澤涼架を連れて旅に出かけたのが始まりだ。
そのうち色んなことがあって仲間が増えた。
僕は大森元貴。18歳
もう全てがめんどくさくなって友達を連れて旅に出かけた。若井の提案により、海賊になることになった。
主に食べ物を盗んでいた。
追いかけてくる奴もいるが、上に向けて発砲すると、「仲間になるから殺さないでくれ」と頼むやつが沢山いた、迷子と嘘をつきものを盗んで、忘れ物があると嘘をつき船を動かす、そんな流れだ。
o「あ、あの!僕たち船で流れてきてしまって迷子なんです!食料を恵んでくれませんか!」
r「お願いします!」
モ「しょうがない!!くれてやろう!にしても迷子なんて珍しいな、」
w「すいません、船に忘れ物があるので取りに行っていいですか? 」
モ「早く戻ってこいよ!」
w「はい!」
o「…出航」
こんな感じで
モ「早く金を出せ!」
r「遅い遅ーい!」
と、いつも通り船に乗って、俺は歌が得意だ。
w「元貴〜早くあれ歌ってよ〜!」
o「はいはい…距離感と云うワードが垂らしたらしめるが……」
こんな平和?な日々を送っていた。
ある日、
見たこともないほどの大雨だった、
風は強く、船は大きく揺れ、床には水が溜まり、ついには船まで動かなくなってしまった。
地図を見てなんとかなると思ったが、地図を見る気はもうないな。
o「若井、涼架、俺もう無理かもしれない。」
手を掴んで欲しくて、手を伸ばして欲しくて去ってみるけどお前らは俺を諦めた。
o「…お前ら、!よく聞け!お前らは何も悪くない!!!旅に出ようとした俺が悪い!!若井、!涼架!お前らは何も悪くないッ泣何も悪くないんだ!!!!」
r,w,他「そんなことなッ!」
俺の場所以外に大きな波が襲ってきた。
o「若井!涼架!!後ろ!!!」
若井と涼架は生きていた。それ以外は、海へ落ちていった。神様って残酷だなぁ…笑
o「若井滉斗!!藤澤涼架!!その他のやつも!!!お前らはよくやった!!最後まで諦めるな!」
と言うが、俺もそう長くは無い。
r「元貴…、若井…俺もう無理かもしれない。笑今までぇ…ありがとう”ッ、!!」
w「俺が海賊になろって言ったせいだよな、ごめん。元貴、!涼架、今までありがとうッ”!!」
r,w「元貴、お疲れ様、!笑そして、ありがとう!!!今までッ、楽しかった!!!」
ぁ…あ…?死んだ、よね
なぁ〜んだ、俺一人じゃん…っははッ泣
o「ッあ〜…」
涙か雨か分からない水が頬を伝う
o「…「距離感」と云うワードが
垂らしたらしめるが
どっち付かずのラブは
愛と呼べるのか
縁に運を賭けて
Today をたらしめるが
どっち付かずのラブは 人と呼べるのか
思い出に付箋を貼って
忘れうる微弱な銃も
どれもこれも見た果て
わかって居たけど
波に逆らえず沈んでゆく
宴の準備は無駄だった
嫌いじゃないのに
バイバイしなくちゃ
宝は置いてきた
航海は続いてゆくけど
君が僕を置いてった
蓋を開けてみれば
それなりに見えるが
どちら付かずのラブが
時に救いになる
縁に運を賭けて
見えぬヒビで負けるが
どちら付かずの money は
金と呼べるのか
酒に踊らされ浮かんでゆく…
夜明けの声は無駄だった
掴んで欲しくて
去ってみるけど
君は僕を諦めた
航海は続いてゆくけど
地図を見る気はもう無いな
気持ちもないの?繋ぐものないの?そんな鏡
そうここは涙 涙の世界
気持ちもないの?繋ぐものないの?そんな鏡
そう僕は溺れられず生きている
気持ちもないの?繋ぐものないの?そんな鏡
そうここは君と僕の世界
気持ちもないの?繋ぐものないの?そんな鏡
骨を流さず残してくれ…」
と、小さな声で、でも、力が籠っている声で歌った。
そうだ。俺はよく「骨を流さず残してくれ」と言っていた。
俺が最後に死んだら、意味ないじゃん…
俺は、最後に残った力を振り絞って、既に冷たくなった藤澤涼架と若井滉斗の頬に軽くキスを落とし、自分の定位置につき、永遠の眠りについた。その頃にはもう、
空は晴れていた。
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歌詞の「どちら付かず」は発音している方に近づけたので多少違ってます。
最後にもう一度「Viking」を聴きましょう。
ちなみに私の一番好きな歌詞は、この中にも出てきた「掴んで欲しくて去ってみるけど君は僕を諦めた」です。あとは、「宴の準備は無駄だった」も好きです。
あとルビ初めてなのでちゃんとできてるか教えて欲しいです。
1957字
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