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#Stxxx
桃 「なぁ、青。俺たちさ」
青 「?」
、
桃 「別れようぜ」
そう言われた瞬間、心臓がギュッと鷲掴みにされたようだった。
桃くんの目は、不安そうで…真剣な、目をしていた
青 「…………うん、わかった」
涙をこらえながら出した声は、今にも折れてしまいそうだった
その日から僕の世界は色がなくなった
桃くんは、あれから学校に来ていない
そのせいか、授業で聞いたことは頭に入らなかった
それでも無常に、時間だけは過ぎていった
そして、僕たちはついに2年生になった
僕は、2年2組…クラスの名簿には「百瀬 桃」の名前があった
そうして、また1年が過ぎてゆく…
彼はこの1年間、1度たりとも姿を現すことはなかった
その日は、3年生の卒業式で、参加せざるを得なかった
卒業式が終わった後、僕は1人桜の下を歩いていた
風が吹けば、花びらがハラハラと落ちてゆく
あぁ、いいなぁ
そう思わずにはいられなくなった
さて、そろそろ帰ろうか…
そんなことを思っていたとき、背後から声をかけられた
? 「青…?」
その声は聞き馴染みのある声で、とても…懐かしく感じた
青 「桃…くん…?」
彼の姿を見た途端、驚きを隠すことができなかった
彼は…とても鮮やかなピンク色をしていた
こんな世界の中で息をのむほど美しいピンク色を見たのはいつぶりだろうか
青 「へ…なん、で…」
青 「桃くん…?なんで…」
桃 「…ごめんな」
その後、僕たちはその場所でしばらく話していた
青 「それにしても桃くんどこ行ってたの?」
桃 「実はさぁ…」
彼は身に起きたことを教えてくれた
青 「へぇ…大変だったんだね…」
桃 「ま、でももう全て終わったし」
桃 「また学校通えるぞ~!」
青 「ふふ 笑」
また2人でこうやって話すことが出来て、つい笑みがこぼれる
桃 「…んね、青?」
青 「ん?なぁに?」
桃 「…好きな女の子でも見つけたか? ニヤッ」
青 「はぁッ!?」
青 「そんなわけないじゃんッ…」
できるわけないじゃんッ…僕はまだ桃くんのことが好きなんだから…
桃 「ははっそうだよなぁ 笑」
桃 「なぁ、青」
桃 「もし、まだ…まだ、俺のこと好きだったら」
桃 「また、俺と付き合ってくれませんか? 笑」
笑っているはずの君の顔が、僕には諦めたような笑顔にしか見えなかった
桃くんが急にそんなこと言うもんだから
桃 「青?どっか痛い?」
僕の頬が濡れたことに自分でも気づかなかった
桃 「それとも、そんなに嫌だった?」
青 「ううん…ううん、違うのッ」
青 「嬉しく、て…」
今にも声をあげて泣いてしまいそうな自分を奮い立たせて
青 「はい、僕でよければ、喜んでッ ニコッ」
桃 「ッ… ギュッ」
青 「え、ちょ、桃くんッ?」
桃 「よかった…これからは絶対、1人にさせないから」
青 「約束だよッ? 笑」
桃 「あぁ、もちろん!」
いかがだったでしょうかッ!?
結構頑張りました!
約1400文字!ありがとうございました!
よければ♡おねがいします!
ではでは!おつりあ!
コメント
2件
はい 。 すき です ね 。 バドエン か と 思いきや ハピエン で 幸せ いっぱい 🫶🏻 てか 普通 の ノベル に 移した ん だね ! めちゃ よき 👍🏻 💞 ♡ とりま 1 0 0 まで 押しといた ! また 押し に くる ね 👋🏻 💞