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wki side
日が昇っている時に、俺とりょうちゃんは旅館の周辺や街の中を歩いてご飯を食べたり買い物したりなど多くの時間を娯楽に費やした。どれも楽しいひと時で、何より彼が楽しそうなのが嬉しかった。
散々歩いたため旅館に戻れば俺もりょうちゃんもぐてー、と座り果てる。大人になってからというもの運動をしてた現役時代に比べれば体力が落ちてるな、なんて考える。
着替えを済ませて旅館での夕飯を頂いた後、ようやく露天風呂に入ろうという話が出た。ちょうど互いに疲れがあったため癒すのにも丁度いい。
最終的には一緒に入るが、美意識が高い彼は恐らく何かしら準備があるのだろう。「先に入ってて」と言われたためお言葉に甘えて先にシャワーを浴びて一足先に湯船に浸かる。露天風呂などいつぶりだろうか。外の景色も綺麗で心も癒されるほどだった。
「綺麗な景色だね〜」
ふと後ろの方から声が聞こえたと思えば、シャワーも済ませたであろう姿で、髪を団子にまとめたりょうちゃんが来ていた。彼の方を向けばこちらに気付き優しい眼差しで微笑む。髪も長く可愛らしい顔立ちのせいか正直言って女性に見えなくもない。それほど綺麗で可愛らしいのは確かだが。
「ン〜…気持ちいい〜……」
隣に座って浸かる彼が全身の力を抜いてゆっくりとそのひと時を満喫している。正直 髪をまとめている言わば全裸の恋人が隣に座っているというこの状況があまりにも理性を保つのに忙しい。お風呂である以上当然のことだが俺だって男だ。良くないことだって考えてしまう。流石に疲れを癒す風呂の場で、尚且つ旅行中なため抑えることにした。
りょうちゃんと街中での事や普段の日常生活の話など他愛ないことで笑い会話を弾ませながら外の景色と共にゆっくりのんびりただ時間が過ぎていくのを待っていた。
「でもなんだかんだ、若井と一緒のお風呂に入るの久々だよね。」
「言われてみれば確かにそうかも。」
「なんかちょっとだけドキドキしちゃうな〜…」
なんて彼は少し頬を赤らめて口元を緩める。さては俺の理性を試しているのか?彼の愛らしい言動に思わず悶えたが、まだ理性は保てると冷静さを取り戻す。
「んは、何それ。いつも一緒にいるでしょ。」
「それはそうなんだけどさ〜…なんというか、改めて見るとカッコイイなっていうか…男だなっていうか……」
やはり試しているのか?照れくさそうにモジモジと視線を逸らしながら呟く彼の姿は初々しくて守りたくなる。
「男だなって…俺は生まれた時から男だよ?」
「んは、そうだね。男の人の中でも1番かっこいいよ。」
りょうちゃんはそう言って肩をくっつけ頭を俺に預ける。いや可愛いにも程がある。そろそろ理性が抑えきれなくなりそうで危ういところではあるが。
暫くそのまま沈黙が続くと、りょうちゃんがどこか落ち着きがなさそうにソワソワしている事に気付いた。
「りょうちゃん大丈夫?落ち着きないけど…のぼせちゃった?」
「…えっ、あぁ、ううん!大丈夫。のぼせてはないよ。」
「なら何かあった?」
「えぇっと……」
なんてどこか言いにくそうに、そして恥ずかしそうに目線をあちこちに移せば言う決心がついたのかようやく口を開いて。
「なんかその……若井の事考えてたら…………ちょ、ちょっとだけ……」
その後は恥ずかしいと言わんばかりに顔を赤く染めながら目を伏せる。俺のことを考えてるという時点で理性が崩壊寸前ではあるが流石にその後が気になったため聞き返す。
「ちょっとだけ…何?」
「……し、したくなっちゃった…っていうか………」
聞こえなくなるほど小さな声でつぶやき、のぼせていると疑うほどに顔を真っ赤にして顔を覆い隠す。彼の反応を見るにあからさまそういう事だろう。その瞬間俺が先程まで抑えていた理性は全部切れていた。
「ごめん。もう我慢できない。 」
そう一言告げて顔を上げたりょうちゃんの唇を奪い、舌を絡めて深いキスを落とす。
「んッ、ちょ…わかぃッ……んッ、ふ……ぁ……」
甘い声を漏らして必死に応えようとする彼の行動が本当に愛らしくて止められなくなってしまう。2人の唾液が混ざり、息が重なる。そっと離れればヒョイ、と彼を持ち上げ湯船の縁に座らせる。真っ白な肌が湯に濡れて水滴が光っているのが俺の理性をますます破壊する。
「脚、広げて?」
顔を赤くし恥ずかしそうに俺を見つめるもゆっくりとぎこちなく俺の言う通りに広げる。彼のそういう素直なところが本当に可愛い。彼のは既に反応していて今にも腹部に当たりそうだった。始めは1本と中にゆっくりと指を入れ、最初は浅く丁寧に出入りさせて。
「ぅ、あッ……んぅ…ゎ、かいッ……❤︎」
俺の名前を呼びながら指を動かす度に甘い声を出し、ピクッと体を跳ねさせる。これは彼の無意識なのだろうか、物足りなさに自ら腰を動かして快感を味わおうとしている。その姿が堪らなく興奮する。焦らすのもこれくらいまでにしようと指を2本に増やし、動きを早め反応がいい所を探ろうと奥を刺激する。
「あ゛ッ、わかぃ、ッ❤︎はや…ッ、んぁッ❤︎そこッ、だめッ…ぁ゙んッ❤︎」
「フーン…ここが気持ちいいの?」
「きもぢッ、んゥッ❤︎おぐッ、しゅき…ッ❤︎もっとほしッ❤︎あ゛ッんッ、ふ❤︎」
指だけでこんなに感じてるのは正直敏感すぎて物凄く唆る。ちょっとでも動かせば腰が跳ねていて理性を抑えれる訳が無い。その割には欲張りなのが尚俺を止められなくする。
「あッんぅ゛ッ…❤︎これいじょッ、だめッ❤︎いっちゃッ、ゥ゛ッ…からぁ゙ッ❤︎」
「いいよ?いきなよ。」
「あ゛ッんッ❤︎い゛ッ、んゥッ❤︎~~~~ッ゛❤︎」
淫らに鳴いては愛液が彼の腹にかかっている。この光景が何よりたまらなく愛おしくて、俺の欲を掻き立てる。絶頂後も小さく息を整えようと必死でも触れるだけでピクピクと反応している。
「あー…これは無理だ。ごめん、今日は寝かせないから。」
「んぇ……?❤︎」
蕩けた表情でこちらを見つめる彼が本当に可愛い。我慢の限界に達した俺はそのままりょうちゃんを抱き上げてタオルを巻けばそのまま寝室へ向かった。この後どうなったかは想像にお任せ。
過激練習って言うのもあるが本当に下手くそすぎる。
皆さんあんなにスラスラ書いてるのに全然書けなくてまずい。
というか書いてたら段々ボツになってヤケになったので後半死ぬほど雑いです。
まぁのんびり進めます。
この話はここでおしまい。次回が何になるかはお楽しみに。では何卒。