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若井side
「 あ、 もしもし 」
【もしも〜し】
「 若井だけど 」
【 お〜 若井 久しぶりだね〜】
「今日 新規の患者さんが来たんだけど お代 涼ちゃんが払ったって聞いたからさ」
【そうそう いつも良くしてくれてるんだけど、 最近 凄い疲れてそうで心配だったから
若井の病院 紹介したんだよ】
「 久しぶりに聞く名前だな〜って思って」
【 ふふ… 昔はよくご飯 一緒に食べたね〜】
「 確かに 。 ごめん 次の診察があるから
またご飯でも 一緒に行こうよ」
【 行こ行こ〜! 連絡待ってるね〜
あと ありがとう 】
「 いやいや こちらこそ 助けてあげれる患者さんが増えて嬉しいよ。じゃあね」
相変わらず優しいふにゃふにゃとした喋り方でこっちまで力が抜けそうな涼ちゃんにお礼の電話を入れてその日の診察を全てこなした
患者のカルテを入力する為にパソコン作業を
1人 薄暗い事務室で黙々としていると
一通のメールが病院宛に届いていた