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類司
R18
苦手な人は自衛頼む
サキュバスの司が類と幸せに生きる話。
(この世界にはオメガバースのオメガと同じ位の割合でサキュバス・インキュバスがいるという設定)
ーーーー
オレは司。天翔るペガサスと書き、天馬、世界を司ると書き、司の天馬司なのだが、最近恋人ができた。
名を類と良い、とても良い奴だ。、、、なのだが、まだ類にオレがサキュバスだということを伝えていない。いつ打ち明けるかと迷っているうちに付き合って三ヶ月が経ってしまった。
オレは今、とても悩んでいる。なぜなら類に嫌われたくないからだ。オレの種族はサキュバスという淫魔で、男の精液を飲まないと生きていけないという少し特殊な生き物だ。
そしてオレの恋人である類は、かっこよくて優しくて、仲間思いで本当に良い奴なのだ。こんな良い奴を他の誰かに取られたくない。
オレは類のことが大好きだし、できれば類にオレのことを好きになって欲しい。だからオレは類の告白を受け入れ、恋人になったのだ。
だがしかし!オレのような貧相な身体の男が、類を誘惑できるとは思えない!!しかし類は良い奴だからな! もしかしたらオレのことを好きになってくれるかもと思ったんだ!
だが、、だがしかし!!このままでは類に嫌われてしまうかもしれないではないか!?、、、オレは焦った。
「ど、どうしよう、どうすれば類に好きになってもらえるのだろうか……うぅむ……そうだっ!!」
そこでオレは名案を思いついたのだ!
「司くーん!」
オレが悩んでいると、ちょうどよく類の声が聞こえてきた。丁度いいタイミングだな!さすが類だ!!ということで早速決行するぞ!!まずは
「類!おはよう!」
と元気よく挨拶をしてやる。すると類は嬉しそうに笑って、オレに返事を返してくれるのだ。ふふん!可愛いだろう?では次だ!
「類、今日、放課後空いているか?良ければ家で一緒にゆっくりしたいんだが、、」
そう誘いをかけると、彼は少し驚いた顔をしてから嬉しそうに笑ったんだ!
やったぞ!成功だ!!その後オレは今日は家に誰も居ないという旨も伝えた。これで準備は完璧だな!!後は夜を待つだけだっ!!!
ーーー数時間後
「類、ちょっといいか?」
「ん?なんだい??」
夜も更けてきたので、オレは類の肩に手を当ててそう声をかけた。すると類は嬉しそうな表情をしてこっちを見てくれてな!流石オレだ!!と思いつつ、オレは類の手を引くと部屋に招き入れたんだ。
そしてそのままベッドに押し倒すと、やつの上に跨ってこう言ったんだ。
「なあ類……オレは、実はサキュバスなんだ!!だから、類の精液が欲しい!」
そう言ってやるとな、類は目をまん丸にして驚いてたんだ!だがすぐに真剣な表情になって!
「司くん……っ!!やっと言ってくれたんだね!!僕もずっと待ってたよ!!(僕の精液を欲しがる日をずっと待っていたよ!)」
「うむ!オレがしっかり類をリードしてやるからな!(エッチ未経験)」
「ありがとう、司くん!!」
そう言うと、類はオレを押し倒した。
「ん?類?何故押し倒ーー」
「それじゃあ遠慮なく頂こうかな♪」
「え、ちょ、るいーー」
その瞬間、オレは類に食べられるようなキスをされた。
「むぅっ!?ん、うぅぅ!」
「んぅ、ふ、」
舌を絡め取られて、口の中を舐め回される。息ができなくて苦しいはずなのに、すごく気持ちが良くて頭がふわふわする。
「ぷは……っ!はぁ、はぁ……」
「ふふ、可愛いね?」
「な!可愛くなどないっ!!」
顔が熱い。きっと今オレは真っ赤になっているだろうな……。類がオレの頬に手を添えて物凄く良い笑顔で笑いかけてくる。
「、、、やっぱり、司くんはハジメテなのかい?」
「当たり前だろう!!オレは淫魔といってもまだ恋人ができたことがなかったんだぞ!!」
「へぇ?それは好都合だね……♪」
「ひぅ、っ!?」
急に耳元で囁かれて身体が震える。そんなオレを知ってか知らずか、類はさらに囁いてくる。
「僕の精液の味を知らせて、えっちに溺れさせてあげるよ♡」
「!?」
オレは驚き、思わず尻尾と羽を出してしまった。
「!司くん、なんだいこれは!?」
不味い、類に興味を持たれた!
「これはっ!その、オレはサキュバスだからな、尻尾や羽は淫魔の証で……とりあえず、今目の前にお前がいるから、」
「へぇ?なら司くんは僕のものなんだね?」
「いや違うぞ!?類をオレの虜にしなければいけないからであってだな……」
オレが言い訳していると、類は楽しそうな顔をしてオレの羽を触り始めた。
「ひゃんっ♡」
思わず声が出てしまう。うぅ……情けないな……。だがここで引き下がるわけにはいかないのだ!オレは意を決して口を開いた。
「るいっ!オレとえっちなことをしてくれっ!!オレの虜になれぇ!!」
「ふふ、望むところだよ!!」
こうしてオレは類を誘惑することに成功したんだ。ああ、これから一体どうなるんだろう……。
「んっ♡あっ、るいぃ……っ」
「どうだい司くん?気持ちいいかい?」
「んぅ、きもひぃ……」
類は今、オレの後ろに指をいれてナカをぐりぐりしている。それだけでもかなりの快楽を感じるが、オレには物足りない刺激だった。
もっと強い刺激が欲しい……もっと激しくしてほしい……!その思いが伝わったのだろうか、類はニヤリと笑うとさらに指を増やしてきた。
そしてバラバラに指を動かしながらどんどん奥へと進んでいく。
「ひうっ!?」
ある一点を掠めた瞬間、今までとは比べものにならないくらいの快感に襲われた。なんだこれはっ!?こんなの知らない……っ!
「やっ♡あっ、あああぁっ♡」
類がそこばかり攻めてくる。その度に身体がビクビクと跳ねて止まらない。 オレは無意識に腰を動かしていたようで、類に笑われてしまった。
恥ずかしいはずなのにそれすらも快感に変換されてしまい、もっとしてほしいと思ってしまう自分がいた。
もっと激しくシてほしい……!その思いは口から出てしまっていたらしい。
「おほっ♡」
突然襲ってきた強い刺激に間抜けな声を出してしまう。下を見ると類がオレの乳首を摘んでいた。
「ほら、司くんはここが好きだろう?いっぱい可愛がってあげようね♡」
そう言って類はコリコリと弄り始める。その快感も凄まじく、オレはすぐに限界を迎えた。
「やぁっ♡イくっ!イッちゃうぅぅ♡♡♡」
ビクビクッ!!体が痙攣して絶頂を迎えた。
「るいっ、るいぃ、、そろそろコレが欲しい、、、」
オレは精一杯類を誘惑した。
「あぁ、もう我慢できないよ、入れるね……?」
類はそう言ってズボンを脱ぎ始めた。
「るいの、、でかい……」
オレは類のモノを見て思わず呟いた。大きい……すごく大きくないか?オレの尻壊れないか??
でも、、、はやく入れてほしい!オレは我慢できずに類のものを握って上下に動かした。すると類のソレはさらに凶悪な大きさに成長した。
「ん、ちゅぷ、」
オレは類のものを口に入れた。大きくて全部入りきらないけど、一生懸命奉仕する。するとだんだん口の中で先走り液が出てきた。
とても甘ったるい味がするが不思議と美味しく感じる。もっと味わいたくて夢中でしゃぶっていると類が頭を撫でてくれた。それが嬉しくてさらに激しくしてしまう。そしてついにその時が来たようだ。
「司くん、そろそろ出すよ……」
そう言うと類はオレの頭を掴み喉奥まで入れてきた!苦しいはずなのに何故か気持ちよく感じてしまう。次の瞬間
「うぶっ!?」
びゅーっ!と濃厚な液体が大量に流れ込んできた。熱くて粘っこいものが喉奥を直撃して息ができない!
しかしそれでもオレは口を離さず必死に飲み続けた。ごくっ、ごきゅ、と音を立てて飲み込むと、類が褒めてくれたので嬉しかった。
そして最後の1滴まで搾り取ろうとちゅうっと吸ったり先端を舐めたりする。するとまた少し出てきたのでそれも全部飲み干した。
類の精液はすごく濃くて量も多くてドロドロしていて最高だ。食事を終えたオレからはサキュバス特有の男を誘惑する(はずの)フェロモンが漂った。少量だが。
「な、なぁ、るい……、おれぇ、もっとるいの精液がほしい、、、」
オレは甘ったるい声で類に懇願した。すると類はオレの服を脱がせ始めた。そして自分の服も脱ぎ始める。
お互いの裸が露わになりドキドキするが、これからもっとすごいことをするんだという期待感にオレはごくりと喉を鳴らした。
「ふふっ、可愛いよ司くん♡それじゃ次はこっちで楽しもうね?」
そう言って類はオレの尻を撫でた。その瞬間ゾクゾクとした快感が走る。
「んっ♡」
「さぁ、いれるよ?」
「あぁ、こい……っ」
そう言うと類はオレの後ろに指を入れてきた。先程解されたからだろうか、すんなりと奥まで入る。
「ああぁっ!♡」
「すごいね、もうこんなに柔らかくなってるよ?」
「だってぇ……はやくるいのがほしいからぁ、、、!」
「嬉しいことを言ってくれるね?それじゃあ、そろそろ僕も限界だから……」
類はオレのナカから指を引き抜いて自分のものをあてがった。そしてゆっくりと挿入していく。
予想していた通り、熱いものが入ってくる感覚には異物感を感じるし、しっかり苦しい。だが、それと同時にすごく幸せな気持ちになった。
幸せすぎて涙が出そうになったくらいだ。類のモノが全て入ると、オレは類に抱きついて
「はやく♡おくまで突いてくれぇ♡」
と言った。
すると類が優しく微笑んでキスをしてくれた。オレは夢中で類の舌を受け入れる。その間も類は少しずつ腰を進めていっているようだった。
そしてとうとう全てが入り切ったのだろう、動きを止めてオレに話しかけてきたのだ。
「全部入ったよ……わかるかい?僕たちひとつになったんだよ……」
そう言って優しく頭を撫でてくれるので、オレは嬉しくて類にキスをした。
「るい、だいすきだ……」
そう言うと類は嬉しそうな表情をしてさらに強く抱きしめてくれたんだ。そして
「僕も君が好きだよ、司くん」
と答えてくれたのでオレは幸せで胸がいっぱいになった。
しかし類のモノが少し大きくなったような気がしたが気のせいだろうか……?まあいいか!オレは今とても幸せな気分なのだから。
「ふふっ、それじゃあそろそろ動くね?」
「ああ!来てくれ……っ!」
そう言うと類はオレを抱き上げて対面座位の体勢になったんだ。これでお互いの顔をよく見れるな。、、、嬉しい。
「あっ……んぅ……」
「ふふ、気持ちいい?」
「きもちいい……」
オレは類に抱きついて答えた。すると類は嬉しそうに微笑んでさらに激しく動き始めた。
「あんっ♡るいっ、はげしいぃ……!」
オレは類の首筋に顔を埋めて喘いだ。だが類の動きが止まる気配はない。
そして、最後に類が一際大きく突いた瞬間、オレの一番奥で熱いものが弾けたような気がしたんだ。
「ひゃんっ♡イクっ、イッちゃうぅぅ♡♡♡」
オレは身体を仰け反らせ絶頂を迎えた。すると、奥で類のあっついのがじんわりと広がっていく感覚がした。
「あぅ♡るいのせーえき、おいしぃ♡」
「!、、、それは良かったよ♡」
「ん、、ごちそうさまでした♡じゃあ、腹もみたされたことだ、今日はもうおわりにーーー」
「え、何言ってるの?」
「ふぇ?」
類がオレの腰を掴んで固定する。まさか……、またするのか!?
「ちょ、まってくれ!もうお腹いっぱいだから、、!」
オレが必死に訴えかけるが類は聞いてくれない。
「だぁめ、まだ足りないでしょ? いくらでもあげるよ。もっと沢山注いであげる♡」
そう言うと類はオレの腰を持ち上げてまたオレのナカに入ってきた。そして今度は最初から激しく抽挿を始めたのだ。
「ああぁっ!?♡♡だめぇっ!」
オレはもう完全に蕩けてしまっていて抵抗ができない。ただ類のされるがままになっているだけだ。
「あぁんっ!♡るいのおっきい……っ、♡おくまでくるぅぅ♡♡♡」
「ふふっ、司くんは奥が好きだもんねぇ?」
「ん♡すきぃ、♡もっとついてぇ♡」
オレはもう理性が飛んでいた。ただひたすら類を求め続ける。
類はそれに応えるようにさらに強く打ち付けてきた。その刺激でまた果ててしまいそうになる。
「るい、るい……っ!しゅき、らいしゅきぃぃ♡♡♡」
オレがそう叫ぶと類は優しく微笑んでくれた。そしてラストスパートをかけるようにさらに動きを速めていった。
「ふぁ♡、るいの、すごくあつくておっきくてきもちいっ!♡♡」
オレは類を離すまいと必死にしがみつく。類もそれに応えるようにキスをしてくれた。そしてーーー
「んっ♡イクっ、またイッちゃうぅぅ♡♡♡」
オレが達したと同時に類のモノも脈打ち熱いものを吐き出した。
ドクンドクンと脈打つ感覚がする度に身体が跳ねてしまうほど気持ち良かった。オレたちはしばらくの間そのままでいた。
「ねぇ司くん、もう一回しようよ」
「ふぇっ!?もう無理だ!これ以上は、、、っっ!?ぁ、なんだ、、?」
何だ、、?身体が、あつい?、、、!!そうか、初めてでしかも濃厚な精液を注がれたから、身体が類を求めているのか、、、?
「るい、、もっとほしい、、」
「ふふっ、素直な子は好きだよ?」
そう言って類は再びオレの上に覆い被さってきた。
***
「あぁんっ♡またきたぁ♡♡」
オレは類と繋がったまま何度も体位を変えてシていた。その度に奥を突かれてオレは何度も絶頂を迎えた。
だが類はあの後から数回しかイッていないのでずっと元気だ……。最初はオレも頑張っていたが流石にもう限界だ。しかしそんなオレのことなんかお構い無しに類は激しくピストンをする。
「ほらっ、司くん!僕にどうしてほしいんだい!?」
「んおぉ゛お゛!?あ゛、るいのせーえき、たくさんちょうらいっ♡♡!!」
「よくできました♡ほらっ、もっと奥に出してあげるからね♡」
「んひぃっ!?♡♡♡あついのきたぁ♡♡♡」
ドピュッ!!♡♡♡♡と勢いよく出された精液にオレはビクビクと身体を震わせた。そしてそれと同時にオレも果てた。
「あ、あぁ……んっっ♡♡♡」
「ふふっ、司くんまたイッちゃったの?可愛いなぁ♡」
そう言って類はオレの頭を撫でてくれた。それが嬉しくてオレは思わずすり寄ってしまう。
すると類はオレの身体を起こして対面座位の体勢にした。そしてまた激しく動き始めたんだ。
「あっ♡るいぃ、きもちいいよぉ……っ!」
「よかった、もっと気持ちよくしてあげるからね♡」
「ひゃんっっ♡♡♡」
そう言って類はさらにスピードを上げた。その度にオレの最奥を突かれてオレはもう限界だった。
「るいっ、またイッちゃうぅ……っ」
「うん、何回でもイっていいからね?いっぱい出してあげるからね?」
そう言うと類はオレの腰を強く掴み激しく突き上げた。その衝撃でオレはまたもや絶頂を迎えてしまう。
「ああぁ!?イくぅっ!♡♡イくぅぅっっ♡♡♡♡!!!」
「くっ、、!」
類もほぼ同時に果てる。熱いのが中に広がり幸せな気持ちになる。オレは無意識のうちに自分の腹を撫でていた。するとそれを見た類が
「司くんは男の子なのにお腹が疼くんだね♡可愛いなぁ♡」
とオレの下腹部を優しく撫でてくれた。それだけでまた軽く達してしまいそうになるほどに興奮してしまったんだ。すると今度は後ろから挿れられた。
「あっ!♡だめだっ、ふかいぃっ! ♡♡」
バックの体位は中々慣れないが奥までしっかり届くのでとても気持ちが良かった。
「司くん、気持ちいいかい?」
「あぁっ♡きもちいい……っ!もっとぉ♡♡♡」
オレは類のものをきゅうっと締め付けておねだりをする。すると類はそれに応えるように激しく突いてくれたんだ。
パンッ!パァンッ!と肌同士がぶつかり合う音が響く中、類がオレに覆いかぶさってきて耳元で囁いた。
「ふふっ、可愛いね」
そして耳をぺろっと舐められた。くすぐったくて思わず声が出てしまう。それが面白かったのか類は何度も舐めてきた。
「んああっ♡みみらめぇっ!♡」
「ダメじゃないでしょ?気持ちいいくせに」
そう言って今度は甘噛みされる。するとオレの身体はびくんと跳ね上がった。
それを見て類は嬉しそうな表情を浮かべている。そしてまた耳元に口を寄せて囁いたんだ。
「ねぇ司くん、ここ好き?」
そう聞かれてオレは必死に頷く。すると類はさらに激しく責め立ててきた。
「じゃあこれはどうかな?」
そう言うと類はオレの乳首を摘んできた。その瞬間オレは身体中に電流が流れたような感覚に襲われる。
あまりの気持ち良さにオレの身体はビクンッ!と跳ね上がった。
「ああぁっ!?らめぇ、ちくびきもちいぃ……っ♡♡♡」
「ふふっ、女の子みたいだね?」
そう言って今度は反対側の胸を舐められた。するとまた違った快感に襲われてオレはまた達してしまう。
だが類の動きは止まらない。休む間もなく次の快楽が襲ってくるのだ。
「あうぅ……っ♡♡♡しゅごい、るいとのえっち、きもちよすぎぅ♡♡♡」
「ふふっ、それは良かったよ。じゃあそろそろラストスパートかけるね?」
そう言って類はさらにスピードを上げた。オレの一番感じるところばかりを狙って突いてくるのでオレはもう限界だった。
結腸の入口をノックされる度に絶頂してしまうほどだ。
「あっ♡イくっ!またイッちゃうぅぅっっ♡♡♡♡」
「僕も出すよ……!」
次の瞬間類に激しく突かれた衝撃でオレは再び絶頂を迎える。
「ああぁぁっ!♡♡♡イぎゅぅぅっっ!!♡♡♡♡」
類の熱いものが勢いよく注ぎ込まれたその瞬間、頭が真っ白になって何も考えられなくなってしまう。
「もっ、おにゃかいっぱいれすぅ♡ありがと、るいぃ♡♡」
「どういたしまして♡じゃあ次は……」
「!?る、るいっ、おれもうむり、、」
「え?まだできるでしょ?」
そう言って類はオレを抱き上げて対面座位の体勢にした。そして再びピストンを再開する。
「やらぁ♡もうはいらない、、!」
「大丈夫だよ、ほらここも触ってあげるから」
そう言うと類はオレの下腹部を優しく撫でてくれた。
「ああぁんっ♡♡それやらぁっっ♡♡♡」
「どうして?気持ちいいんでしょ?」
「あぅぅ……っ♡♡♡らめぇっ♡それ、おかしくなるぅ……♡♡♡」
「いいよ、もっとおかしくなって♡」
そう言うと類はオレの腹を強く押し込んだ。
その瞬間オレは背中を反らしながら盛大に達してしまった。
「もうむ゛りぃい゛♡おながいっぱいらからぁ♡♡」
「あはっ!すごい締め付けてくるね♡」
「んひぃぃっ♡♡♡」
もうオレの腹は類が出したものでパンパンになっている。
「やら゛ぁ゛あ♡も、とま゛っでぇ♡♡」
「ふふっ、もっと気持ちよくなりたいでしょ?」
そう言って類はオレの腰を持ち上げて激しく揺さぶってきた。
もう何も考えられないくらい気持ちいい。 オレは無意識のうちに類の背中に手を回してぎゅっと抱きしめた。
「ああぁっ♡るいぃ、しゅきっ♡だいすきぃっ♡♡♡」
「僕も大好きだよ……っ!」
そう言うと類はさらに強く突き上げてきた。今までとは比べ物にならないほどの快感が襲ってくる。
オレは身体を仰け反らせながら絶頂を迎えた。類のソレもまた脈打ち熱いものを吐き出したのを感じた。
「結構無理をさせちゃったねぇ。身体は大丈夫そうかい?」
「も、おにゃかぱんぱん、、、」
「ふふっ、いっぱい僕のを飲んでくれたもんね♡」
そう言って類はオレのお腹を撫でた。それだけでまた軽く達してしまうほど敏感になっているようだ。
「じゃあそろそろ抜こうか」
「んっ……」
類のものが抜かれると中に出された精液が溢れてきた。
それを指で掬い取り舐めるとやはり美味しかった。類の精液は何よりも美味しい気がするがこれはきっと淫魔だからだろう。
オレは初めての食事に少し疲れてぐったりとしていた。類はそんなオレの頭を優しく撫でてくれた。
「いっぱい飲んだもんね、美味しかったかい?」
「ん……」
オレは小さく返事をした。
「それは良かった。これからは定期的に僕が飲ませてあげるよ」
「るいは……いいのか?」
「うん、司くんが喜ぶことなら何でもしてあげたいし、それに……」
そこで類は言葉を切るとオレの耳元に口を寄せて囁いた。
「君のその可愛い姿が見られるのは僕だけだからね」
「るい……」
オレは類の首筋に顔を埋めて抱きついた。そしてそのまま眠りに落ちたのだった。
ーーー朝
オレは類の腕の中で目を覚ました。オレの身体は綺麗になっていて、中に出された精液もなくなっているようだ。
どうやら類が全て処理してくれたらしい。しかし類は未だに眠っていた。まだ眠いのかすうすうと寝息を立てている。
オレは類の腕から抜けると枕元に置いてあったスマホを手に取り時間を確認した。時刻は午前7時30分。
「こんな時間か、昨日の礼も兼ねて朝飯を作ってやろう」
そう思って立ち上がろうとするが足に力が入らずよろけてしまう。
「あ、れ?おかしいな……」
不思議に思いながらもオレはなんとか立ち上がりキッチンへと向かった。
、、すると突然後ろから抱きしめられる。
驚いて振り向くとそこには眠そうに目を擦っている類の姿があった。 どうやら起きてしまったらしい。
「類、起きたのか?」
「うん……おはよう司くん」
まだ眠いのか目を擦ってぼんやりとした顔をしている。そんな様子につい笑ってしまった。
「ふふっ、おはよう」
そう言って頭を撫でてやると嬉しそうにすり寄ってきた。こういうところは子供みたいで可愛らしいなと思う。
だがすぐにオレの腰に手を回して抱きついてくるあたりはうむ、なんというか……まぁそういうところも含めてオレは類のことが好きなんだがな。
「昨日は無理させすぎちゃったかな?」
「っ!ぁ、そんなこと……ないぞ。類がオレのためにやってくれたことだ、だから……」
「そうは言っても今立っているのもやっとって感じじゃないか」
「そ、それは……だって類の精液が美味すぎるから……」
そこまで言うとオレは顔を真っ赤に染めてしまった。類は一瞬驚いたような表情をした後すぐにニヤッとした笑みを浮かべた。
その顔を見てオレはしまったと思ったのだ。だがもう遅かったようだ。
「へぇ?そんなに美味しかったのかい?」
「…ああ。すごく濃厚で美味しかったな」
オレの答えを聞いた類は
「そうかい、それは嬉しいなぁ」
と言いながらオレの胸に手を置いてきた。オレは慌ててその手を払い除ける。
「こ、こら!朝っぱらからどこを触ってるんだ!」
「いいじゃないか別に。僕たち付き合ってるんだからこれくらい普通だろう?」
「そ、そうなのか、、、?」
確かにオレと類は付き合っているしデートもしたしキスもした。
そして昨日、初めてのえっちもした。、、でも流石に朝から盛るのはどうかと思うぞ!
「と、とにかく今はダメだ!せめて朝食を作ってからだ」
「仕方ないなぁ……じゃあそれまで待ってあげるよ」
そう言って類はオレから離れてくれた。オレはホッとして類に背を向けると冷蔵庫を開けた。 中には昨日の残り物が入っている。
残り物を温めつつ、取り出した卵をフライパンで焼き始める。その間にトースターに食パンを入れることも忘れない。
そして出来上がった目玉焼きを皿に移して完成だ。あとは牛乳やヨーグルトなどを準備してテーブルに並べるだけとなったところで類がオレの後ろにやって来た。
「おい、料理中だぞ!そこにいるとぶつかってしまいそうで危ないではないか」
「だって司くんが構ってくれないんだもん」
「お前なぁ……」
オレは呆れた表情を浮かべながら出来上がった朝食をテーブルに並べる。
すると類も手伝い始めたので手分けして準備した。そして2人で向かい合わせになって座るといただきますと言って食べ始める。
しかし類はじっとオレを見ていた。
「、、、どうしたんだ?もしかして体調が優れないのか?」
「ねぇ、食べさせてくれない?」
「は、はぁ!?」
類からの要求にオレは驚いた。だが類は本気のようで口を開けている。
「ね、早く」
そう言って催促してくるのでオレは仕方なく箸で挟んだ卵焼きを類の口に運んでやった。
すると類は満足そうに微笑みながらそれを食べたのだ。
「うん、やっぱり美味しいね」
そう言って類は再び口を開けてきた。なんだか雛鳥みたいだなと思いながらも今度はウインナーを運ぶ。
「うん、美味しい。もっと食べさせてもらおうかな?」
類はオレの反応を楽しむように笑みを浮かべた後、次のおかずを要求してきた。
オレが次に選んだのははきんぴらごぼうだ。
しかしそれを類の口に運んでやったのだが途中で類に止められて皿に戻された。
そして今度は類の箸で摘まれたきんぴらがオレの唇の前に差し出される。
「はい、あーんして?」
「お、おい……!」
「いいから」
オレは仕方なく口を開けると類の箸が口の中に入ってきた
「ふふっ、よく噛んでね?」
「んぐ……」
オレは言われた通りに咀噛したが正直味なんて分からなかった。
類はそのままオレの頭を撫でてくれる。それが心地よくて思わず目を細めた。
「ほら、まだ残ってるよ?」
「ん……」
オレは言われるままに類の箸を再び口に含む。類に頭を撫でてもらいながら口の中のものを咀嚼していった。
「そうそう、上手だね」
そう言いながら類はオレのほっぺたを撫でたり髪を触ってきたりとやりたい放題だ。
しかし不思議と嫌な感じはしなかったのでされるがままになっていたんだ。
だんだん気が緩んできたオレは耳に息を吹きかけられた瞬間、思わず尻尾を出してしまった。
「ひっ、る、るいぃ、、」
「ふふっ、やっぱり可愛いね」
そう言うと類はオレの尻尾に手を伸ばしてきた。そして優しく撫で回してきたんだ。
オレは驚いて類の手から逃れようとするが上手くいかない。
それどころか類の手に尻尾が絡まってしまったようで更に強く握られてしまった。
「やぁっ♡あっ、るいっ、しっぽはダメだ……っ!」
「どうして?こんなに気持ちよさそうなのに」
そう言って類はさらに強く握ってきた。
「ひゃあんっ!?」
「ふふっ、可愛いね」
類はそう言いながらオレの耳を甘噛みしてきた。その瞬間、全身に甘い痺れが走る。
オレは類から与えられる快楽に抗えず腰をくねらせた。すると類の手の動きはどんどん激しくなっていく。
「あっ♡ああぁっ♡♡」
オレの口からは甘い声しか出てこない。
「ふふっ、本当に可愛いよ」
類はオレの尻尾の付け根あたりをカリカリと爪で引っ掻いてきた。その瞬間オレは背中を大きく仰け反らせる。
「きゃんっ♡♡♡」
今まで感じたことのない感覚に目の前がチカチカする。類はそのまま執拗に同じ場所を攻め続けた。
しかも、オレは無意識のうちに類の腕にしがみつきもっとして欲しいとばかりに類の手に自分の尻尾を擦りつけてしまっていたのだ。
「なぁに?もっとして欲しいの?」
そう言って類は今度は優しく撫でてくる。
「あ……うぅ……」
オレは恥ずかしくて何も言えず、ただ類の手に自分の尻尾を絡みつけていた。
すると類が急にオレの尻尾を強く握ってきた。
「ひゃっ!?な、なにするんだぁ……っ」
「ごめんね?つい可愛くて意地悪したくなっちゃったんだ」
そう言うと類はまたオレの尻尾の付け根をカリッと引っ掻いた。その瞬間オレの身体には甘い痺れが走ると同時に絶頂にも似た感覚が襲ってくる。
「にゃぁっ♡♡♡」
オレの口からは自然と猫のような声が出た。
「ふふっ、ほんとに可愛いねぇ……」
類はそう言って再びオレの尻尾をいじり始める。その度にオレは甘い声を上げて身体を跳ねさせた。
このままではダメだと思い、オレは類から逃げようとするが力が入らないため上手くいかない。結局オレはそのまま類に抱き抱えられるようにしてベッドに運ばれたのだった。
「こ、これは違うっ!ただの刺激でっ!」
「ふふ、そうかい?じゃあ続きはベッドでしようか」
「つ、つづき……?」
「うん、もっともっと気持ちよくしてあげるからね」
類はそう言ってオレを押し倒してきた。そしてそのままオレに覆いかぶさってくる。
オレは必死に抵抗したが、結局押し負けてしまい類に組み敷かれてしまった。
類はオレの首に軽く噛み付くとペロっと舐める。ゾクリとした感覚に襲われたが、同時に胸の奥底から何かが湧き上がってくるのを感じた。
それが何かは分からないが嫌な感じはしなかったのでオレは類に身を任せることにした。すると類は嬉しそうな表情を浮かべながらオレの首筋を舐めたり甘噛みしたりしてきのだった。
「んんっ、るい…そこなめちゃやだ……」
「どうしてだい?気持ちよくないかい?」
類はオレの首筋に吸い付くようにして跡を残してくる。時折強く吸われると痛みと共に快感が走った。
「んっ、いたいぃ……」
オレが抗議の声を上げると類はさらに強く吸ってくる。その刺激にオレは小さく喘いだ。
すると類は今度はオレの耳に息を吹きかけてきたり甘噛みしてきたりするものだから堪らん。耳に当たる吐息がくすぐったくて身を捩るが類は全く止める様子がない。
「やっ、んっ、んぅ……っ」
「ふふ、本当に耳が弱いんだね」
類はそう言ってオレの耳を舐めたり甘噛みしたりしてくる。その度にオレは類の腕にしがみついたまま身体を震わせた。
すると類はオレの尻尾を掴んできてそのまま扱き始める。その瞬間オレは思わず高い声を上げて身体を跳ねさせた。
「あぁあんっ♡♡♡」
自分で触るのとは全然違う感覚に頭が真っ白になる。類の手の動きに合わせて腰が勝手に動いてしまい恥ずかしいのに止められない。類はそんなオレを見てくすくすと笑っていた。
「にゃんでだぁ、おれが自分でさわったときにはこうならなかったのにぃ♡」
「ふふっ、それはね、司くんがサキュバスだからだよ。淫魔は普通の女の子とは比べものにならないくらい敏感らしいからね」
「そ、そうなのか?」
「そうだよ。ほら、尻尾だけじゃなくて耳や胸も気持ちよくなるはずさ」
類はそう言いながらオレの胸に手を伸ばしてきた。そしてそのまま優しく揉んでくる。オレは類の言った通りその刺激で下半身が疼いたのを感じて驚いた。
まさか類に触られるだけでこんなに気持ち良くなってしまうなんて……。オレの顔が蕩けていたのを見てか類はニヤッとしていた。
「うん、やっぱりそうだ。司くん、すごくえっちな顔してるね」
「う、うるさい!」
オレは顔を真っ赤にして類を睨んだが類は気にした様子もなくオレの胸を弄り続けた。最初はくすぐったいだけだったのだが次第に何かがせり上がってくるような感覚に襲われるようになったのだ。
しかもそれは止まることなくどんどん大きくなっていく。まるで身体全体が作り替えられているような気分になった。
「司くんは、昨日がハジメテだったんだよね?」
「あぅ、、?あぁ、そうだぞぉ…?」
「じゃあ、きっと僕の唾液とか精液を飲んだことでサキュバスとしての力が少し強まったのかもねぇ、、、」
「ん~?つまり?」
「今の司くんはね、とっても敏感でえっちな身体になっちゃったってこと」
「む!?なんでだ!?」
「ふふっ、僕がいっぱい可愛がってあげるから安心してね?司くんのサキュバスの力に当てられて、僕も男として色々強化されてるみたいだしねぇ♡」
類は妖艶な笑みを浮かべるとオレの胸に吸い付いてきた。その瞬間今までとは比べものにならないくらいの快楽に襲われる。
まるで身体中が性感帯になったようだ。オレは類に乳首を舐められたり甘噛みされたり吸われたりする度に甘い声を上げ続けた。その度に類の口元はどんどん緩んでいき尻尾をぎゅっと握られる。
「ひゃあんっ♡♡♡」
「ふふっ、気持ちいいかい?」
「きもちよくなんかな……ひっ、あぁんっ♡♡♡」
オレの言葉に類は再びオレの尻尾を扱き始めた。その度にオレは類にしがみつくような体勢になる。
すると今度は類の唇がオレの首筋に触れてきた。
その瞬間、またあの感覚が襲ってきたんだ。さっきよりも強い快感が身体中を駆け巡ると同時に一気に力が抜けていく気がする。
(なんだこれっ?なんできもちいいんだ?こんなのしらなかったっ!)
「ねぇ、司くん」
「?なんだぁ、、、?」
「僕が昨日言ったこと覚えているかい?」
「、、、どれのことだ?」
「僕の精液の味を知らせて、えっちに溺れさせてあげるよって言ったことだよ」
「え゛、あれは本気だったのか!?」
「当たり前だろう?僕は司くんが大好きで深く愛しているんだから!」
類はオレを押し倒すと再びオレの尻尾に触れてきた。 オレはビクッとして類の手を止めようとするが上手く力が入らない。
「司くんを凄く強いサキュバスに育ててあげるよ!!」
「なっ!おい類、やめ、あぁあ゛あー♡」
ーーー1年後
「あ、ああぁっ、るい♡イくっ、イッちゃうぅ♡」
「ふふ、良いよ。思う存分イきなよ」
「やぁぁああぁぁあんっ♡♡♡」
オレはベッドの上で仰向けになった状態の類の膝の上に跨って腰を振り続けていた。
類も下から激しく突き上げてきていてオレはその快楽に抗えず何度も絶頂を迎えてしまう。その度にオレのナカは類のものを締め付けてしまい余計に感じてしまうのだ。
「ほら、ちゃんと自分で腰を動かして?」
「むりぃ♡るいのがおくまであたってきもちよすぎてうごけないぃ♡♡♡」
「仕方ないなぁ……」
類はそう言うとオレの腰を掴んで持ち上げた。そして一気に落とすと同時に思い切り突き上げてくる。
その瞬間オレは背中を大きく仰け反らせながら盛大に達してしまった。類も達したようでオレのナカにあっついのが広がっていく。
「るいのせーえき、おいしいっ♡」
今やオレは完全に類の体液の味にハマってしまっている。
「ふふっ、じゃあ次はこっちだね」
類はオレの身体を反転させると後ろから抱き締めてきた。そして再び挿入される。
今度はバックの体位で奥深くまで挿入されたオレはまたすぐに絶頂を迎えてしまった。
「るい♡しゅき♡らいしゅきぃ♡♡♡」
「僕もだよ、司くん」
そう言うと類はオレを抱きしめたまま激しく動き始める。オレはその動きに合わせるように自分の尻尾を類のモノに押し当てながら必死に類の名前を呼んだ。
すると類のモノはさらに大きくなっていくのを感じた。
「るいっ、ありがとっ、らいすきぃ♡♡」
「僕も大好きだよ。だから、これからもずっと側にいてね」
「うんっ♡るいといっしょがいい♡」
「嬉しいな……」
類はそう言いながらオレの項に噛み付いてきた。その瞬間全身に甘い痺れが走りオレは再び絶頂を迎えてしまったのだ。
「るい、もっと……もっとくれぇ……♡」
オレは自ら類を求めるように腰を動かすと類もそれに応えてくれた。再びピストンが始まり、オレ達はお互いを求め合うようにして何度も交わり続けたんだ……。
、、、
あれから1年経過したが、、
「るい、すきっ♡だいすきだ♡♡♡」
オレは変わらず類のことが大好きだった。類もオレを愛してくれていた。でも最近は少し変わったことがある。それは……
「司くん、ちょっと味見させてね」
そう言って類はオレの首筋を舐めてきた。その瞬間オレはゾクッとした感覚に襲われて思わず声が出てしまった。
「んっ、るい?どうしたんだ?」
「んー?いやね、司くんがあまりに僕の体液を美味しそうに摂取するから気になってしまって」
「だからたまに舐めたり齧ったりしてくるのか、、」
「それに最近は僕の精液を飲ませてあげるから、司くんがとってもえっちになるのが嬉しくてねぇ」
「なっ!?」
「だってさ、あの頃の司くんったらもうほんとにたどたどしくて可愛くて……。初めての夜なんて!」
「うぅ、うるさいっ!!そういう類はどうなんだ!?オレじゃないと駄目なんだろう !?」
オレがそう叫ぶと類は一瞬驚いたような表情を見せたが、すぐにいつもの笑顔に戻った。
「僕は司くんだけだよ?司くん以外の人とするつもりもない」
「まあ、それは嬉しいな、、」
「司くん、愛してるよ♡」
「ん、オレも愛してるぞ♡」
「、、、だから!今日もいっぱい可愛がってあげるね」
「え゛、ちょっ、るいぃいいーーー!」
ーーーーーーーーーーーーーーーEND
コメント
4件
なんて幸せな……‼️💖💖初体験がデカブツの類なので、もう類以外じゃ満足できない身体になってしまってそう😆
最高じゃぁねえか...