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〜この作品を読む上での注意⚠️〜
・ご本人様とは全く関係ありません
・軍パロです(軍の知識は全くありません)
・作者の捏造、妄想です
・設定がガバガバです
・作者は関西出身ですが地域によって変だと感じるかもしれません
・BLではありません(すべて友情です)
・今回は短めです
・問題があれば削除します
・流血、暴力の表現があります
・キャラ崩壊注意
これらの事がOKだよという方のみ閲覧下さい
rbr視点
おれの目の前に広がるのは、血に濡れたシャオロンだった。俺を庇って撃たれたのだ。
(また…またッッ守れなかったッッ…。
どうしてッッ…無力だ…おれは。)
sho「ろおろぉぉ…だいッじょぶ…?」
rbr「おれはなんともないッおまえの方がッッ重症やろッッ…」
sho「ロボロぉ敵兵まだあるからはよ逃げてやぁ…」
rbr「おまえを、、、マブダチを、置いていけるわけないやろッ!!!」
sho「おれがおまえと一緒ににげてもッ、ハアッハアッッッゲホッお荷物になるだけやしゲホゲホッッ今、助けを呼べるのは…おまえだけやろ…?」
rbr「でもッッ…」
sho「ええから、行ってや」
rbr「絶対にどっか行くなよ…?」
sho「はいはい笑わかったから…!
ほら、はやく!」
rbr「ッッ……うんッ…」
sho「…。ふふっ笑愛しとるよ。(ボソッ)
もう、一生会えないけどポロッ(泣)」
そうしておれは、助けを呼んだ。でも、そこに黄色い太陽の、彼の姿はなかった。
おれは、死ぬほど後悔した。
ー昔と違って非力じゃなかった。
ー昔と違って頭も良くなった。
ー昔と違って強くなった。
なのにッッなのにッッまたッどうしてッ…。
どうして助けられなかったんだッッ!!!!!
rbr「あぁ、、、?あぁぁぁぁぁ!?
ああああああああああ!!!!!!!!」
rbr「どうしてッどうしてッどうしてどうしてどうしてどうしてッッッッ!!!!!!??!
また、助ける事がッッできなかった!!?」
俺の瞳から、大粒の雫が零れ落ちた。
その雫は止まる事なく溢れて、零れ落ちる。
これほど泣いた事はない。
多分、あいつはわかっていたのだ。自分がこうなる事に。なのにッッなのにッッおれは、それに気づかなかった。おれはまだ、あいつの事を何も知らない。あいつが、俺のことを、マブダチだと言ってくれた事に、
ー酔いしれていたんだ。
その事件が過ぎ去り、その次の日になった。
後から大先生に聞いた事だが、この学校の入学式できる年齢は12歳だと書いてあった。だけど、それは違法なんだと。普通は16歳から正式に軍学校へ入れると。この学校の子供を売り飛ばし、金を手に入れ、その金を学校の強化につかい、余った金を学校長自身の懐に入れていたらしい。そして、おれたち子供にその事がわかるわけがないと侮っていた。だが、わかってしまった。だから、そんな悲しみに暮れた中、俺はと言うと…
ut「は〜ほんまなんやねん!普通、軍学校に牢屋なんてある!?!?ほんま頭おかしいわ…。てかおかしすぎ…」
rbr「いや、おかしないと人身売買なんてせんやろ…」
ut「確かに…
てかおれらどうする?このまま逃げようと思っても逃げられへんし、このまま死ぬん待つだけやしなぁ…」
rbr「かんっっっっぺきにお手上げやな。」
ut「せやn…」
侵入者発見!繰り返す!侵入者発見!!!
手が空いている教員は、直ちに南棟3階へ!
ut「おーなんや、侵入者か…おれらは死ぬの待つだけやから動かれへんしな〜あわよくばその侵入者さん達が助けてくれへんかな〜」
rbr「いやそんな話あるかい…」
ut「だよね〜」
侵入者「…。おい。お前らはなぜ牢屋にいるのだ?」
ut「んー?僕ら?僕らはね〜この学校の〜違法なことしとる!!って公表しようとしたら捕まっちゃったんだよね〜」
侵入者「そうなのか…なら、俺たちと一緒についてくるか?」
侵入者2「えっっちょ💦ぐr…」
ut「えっ!ええの!?✨」
rbr「いや、そんな都合のいい話あるかい…」
侵入者「それがあるんだよなぁ
ここの牢屋の鍵は今持っている。ほらトン氏!早く開けるんだゾ!!」
侵入者2「はぁ…もうええわ…←諦め」
ut「それよりあんたらのお名前は?」
侵入者「ん?俺か?俺はグルッペンだ」
侵入者2「俺はトントン。ぐるさんの右腕や!」
ut「へ〜」
rbr「いや、おまえこんな怪しい奴らについてくんか…?」
ut「ロボロは来おへんの?」
rbr「いや、怪しすぎるやろ…」
ut「まぁ、確かに怪しいけどさ、こんなところで死ぬのは嫌やない?少なくとも、こんな歳で、しかもこんな汚い所で死ぬんは、僕はいややで?やから、僕はついてく」
ut「それに、シャオちゃんも見つかるかもしれへんで?(ボソッ」
rbr「…。それもそうやな。
わかった。おれもついてく。」
gr「そうか!楽しみなんだゾ!!」
tn「いや何が????こんな事せんで早よ逃げるぞ!!!この5歳児統領!!!」
ut「えっぐるちゃん等お偉いさんなん…?」
tn「さやで、W国次期統領やで、こんなんでも」
ut「タメ聞いてすいませんっしたァァァ!!」
gr「いや、それでいいんだゾ!
逆にタメの方が立場が対等で俺は好きだ」
ut「ほんなら楽にさせてもらいますわぁ」
rbr「手のひらくるくるやな…」
ーーそれがおおよそ、10年前の話である。
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