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それから、チャイムが鳴って皆が一斉に席に着く。
その中で、キツネ君はシロクマ君にわざとぶつかりながら席に着いた。
キツネ君は「邪魔だよ。」と睨みながら呟いたのが聞こえた。
シロクマ「、、、、、、っせぇ。」
キツネ「あ??」
と、シロクマがそれに気づき怒り出した。
シロクマ「でめぇ、何がしてぇ??」
キツネ「あ、、ごめんなさ~~~いw
空気みたいに見えて、分からなかっただけで~~すw
俺の目がもうこんな悪くなったの~~???w」
と胡散臭い言い訳を始めたキツネ君。
シロクマ「ちょっとツラかせ。
口答えしてんじゃねぇ。」
キツネ「へ??」
シロクマ「おめぇ、わざとぶつかっただろ??」
キツネ「あ???」
シロクマ「何がしてぇんだよてめぇは。」
キツネ「おめぇ、中学生ン時イジメてたって聞いてさ、、」
シロクマ「は??」
キツネ「それで、やり返そうとしただけ。」
シロクマ「、、、、、、ってんじゃねぇ。」
キツネ「へ?」
その時、ドゴッと物凄く鈍い音が出た。
キツネ「、、、、ッてぇ!!
何すんだ!!」
シロクマ「ははwお前とこんな張り合わせすんのこれが初めてだなぁww
喧嘩したくなってきたw」
キツネ「ハハハwwそっかww」
そう言うと二人の空気が変わった。
シロクマ「本気かよ。」
キツネ「そうに決まってんだろ?」
そう言うとつかつかと近づいてきた。
アザラシ「も、、、、、もうやめて、、」
そう言いそうになったが、言葉が詰まる。
いや、勇気を出して、、、、、言わなきゃ!!