最近僕…セル・ウォーには困り事がある。
それは…そ、それは…..
で、デリザスタ様との、その…じ、事中の際に服を破いてくるという事だ、!
…ふぅ、とにかく、デリザスタ様が僕の服をしっかり破いてくるので、縫うのにも時間がかかる…というか買った方が早い。
もう破いてこないでください、なんて言ったら首が飛びかねない、ならばどう言うか。
破かず、脱がせてくださいと言えばいい。ただそれでも「オレっちがァ?自分で脱げよ」と、多分言われる。絶対言われる、予想が着いている。だってあの人だもん(?)
とにかく、言うだけでもしてみよう、効果は無いとしても言うだけでも価値はあるだろう…多分。
「あ、あの…デリザスタ…様?」
「あ〜?何?口答え?舌切るよ?」
まだ何も話してないのに…、もう既に殺気が出ている。どうしよう、今日は機嫌が悪いみたいだった…言っても大丈夫か、殺されないのか、
「えと…な、なんでも…」
「なんでもないとか言わねぇよな?だってオレっちのこと呼んだもんなァ?」
…圧が、もう圧で殺される。怖すぎる…
「え、えー…と、」
なにか言わないと、
「…あの、やる時は…服、破かないで脱がせて…ほしい、です…こ、こうやったら脱がせますから…..」
「…..、」
怖さで声が震える。いつも喋ってるでリザスタ様の無言はとてつもなく怖い。
何だこの時間、怖すぎる…
「…はぁ〜…」
「、!?」
ため息、!?ため息だと!?殺される…間違いなく殺される…
「セル坊〜、いつの間に煽りなんて覚えたワケ〜?マジで俺の俺が元気なんだケド」
「とりあえず抱くワ」
「…へ、?」
[END]
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