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(今度はバチバチに戦闘)
(海斗と全身真っ黒さんだね)
海斗「─────!」
?「──」
(なんか叫んどるけどわからん)
(近づいてもいいけど)
(怖いからやめときます)
(あ、腹にくらった)
海斗「…ゲホッ。ちっ」
?「まだまだだ。小さい時から変わってない。覚えてるのだろう?」
(小さい時?)
(少なくとも小さい時を知っている人)
(だねぇ)
海斗「知るか。お前が誰かも知らんが」
?「そうかそうか。だが、今の状況じゃ不利ではないかい?考えれば分かるだろう」
海斗「…」
?「能力としてはお前の方がよいのに、母さんの方が上手く扱えている。悔しいとは思わないのか」
海斗「母さんなんて知るか」
?「母さんも言っていたよ。お前を捨てたのは間違いだったと」
(えーと)
(父さんらしい)
(それはわかる)
(しかしなんで海斗を。捨てたんだろう)
海斗「知るかっつってんだ!」
?「おっと、フードが。今の動きはよかったがスピードが遅すぎる。さぁ、我が家に帰ろう。母さんも皆待ってるぞ」
海斗「誰が帰るか!」
(こいつ…!)
(どうした翔真)
(小さい時会ったことある)
(はぁ?)
(あ)
(ん?)
(葵から電話)
(…呆れた。帰るんなら帰るよ)