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愛が欲しいってわがままですか_?
Side.mz
雨が降った日だった。
壊れた傘で雨宿りしている子がいた
俺は柄にもなく「助けたい」そう思った
mz「おまえ、大丈夫か?」
kty「大丈夫、」
見た感じ、小学2年生
体はやせ細っていた
mz「お前、俺んちくる?」
mz「親はいねぇけど、兄弟が俺合わせて4人いるんだけど」
kty「ブンブン(横首振」
mz「おうち、あったかいよ」
kty「…!」
mz「ご飯美味しいよ?」
kty「ウグッ」
mz「楽しいこといっぱいあるよ?」
kty「ん゙〜」
mz「どーお?来る?」
kty「い…く」
初めてこの子の声を聞いた
かわいいなぁこの子
mz「りょーかい。」
mz「ついてきてね 」
kty「うん。」
mz「名前は? 」
kty「kty」
mz「ktyかぁ!いい名前(ニコ 」
kty「…ありがと」
mz「(ズキュン」
kty「おにーさんの名前は?」
mz「mz。よろしくね」
kty「mz、覚えた(ニマニマ 」
mz「ktyって何歳?」
kty「8歳」
mz「8歳か〜!おにーさんじゃん!」
mz「誕生日は?」
kty「フリフリ(横首振」
mz(まじか… )
kty「、ごめんなさい」
mz「なんで?」
kty「質問に、答えられなかったから、」
mz「っ!!」
ギュッッ(抱
mz「答えられなかったくらいで怒んないよ」
mz「安心して」
kty「ッッうっ(泣)」
kty「うわ゙っぁんポロポロ」
kty(あったかい、あったかい)
mz(ktyは、どんな過去を持っていたんだ)
kty「ありがと、ありがと(ニコッ」
mz「大丈夫だよ、」
mz「ほらっここが俺んち。」
kty「おっきいね」
mz「ただいまー」
?「おっかえりー!!」
kty ビクッ
mz「おいak、うるさい」
ak「その子だーれ?」
mz「拾ってきた」
ak「え、あのmzちが…?」
kty「(ヒョコッ」
ak「か、かわいいぃぃ♡」
ak「ねぇみんなぁぁっぁ!!」
mz「ちょ、待てって」
kty「ドクドクドク(心拍 」
mz「家、はいろ?」
kty「う、うん」
kty「お邪魔します」
mz「上がって上がって」
tg「mzたんが拾ってきたの?!」
at「あのmzが…」
pr「えーどんな子やろ」
ak「でもね、さっき一瞬見えたけどめっちゃ可愛かった」
tg「なんだと…!?」
mz「自己紹介できる?」
kty「kty…です」
tg「ktyくんかぁ!!かわいぃぃ♡」
kty「ひっ(mz足隠」
mz「kty、痛い痛い」
tg「来てくれなかったぁ、」
mz「まぁまぁ、みんな一人ずつ自己紹介 」
at「長男のatだよ〜ちなみに大学1年生」
pr「三男のpr。中学2年生」
ak「四男のak!こいつ(pr)と双子でーす✌」
tg「五男のtgです!中1!! 」
mz「俺が次男のmz。高校1年」
kty「ハッみんなおにーさん…(ボソッ 」
at「確かにな」
ak「おにーさんだよ〜♡」
tg「こらak〜、変なお兄さんにならないで! 」
mz「こんなお兄さんになるんじゃないよ」
kty「はーい」
pr「…」
at(そういえば、prって小さい子苦手だったよな)
mz「一旦、ktyお風呂はいろ」
kty「わかった!」
tg「えー俺も一緒に入りたいぃぃ〜」
mz「でも風呂はいちゃったんだろ?」
tg「うぐっ」
mz「まぁとりあえず入ってきまーす」
kty「借り、ます」
[風呂]
kty「ねぇ、僕脱がないとだめ?」
mz「脱がなきゃ風呂は入れないよー(ヌギヌギ」
kty「…、」
mz「なんだよ〜裸が恥ずかしいの〜?」
mz「恥ずかしがらずに!どーんと行っちゃいな!」
kty「やなの、」
mz「なんで?」
kty「mzくんだから、見せてあげる」
ヌギヌギ(脱
mz「え、?」
kty「…っ」
そこには無数の傷があった。
叩かれた跡や切られた跡、蹴られたあざなどがあった。
kty「ごめんなさい、ごめんなさい、(ボソッ」
mz「ここで話すのもあれだからさ、お風呂いこ?」
kty「うん、」
展開早すぎて泣く(毎回恒例)
mzktyにしよーかしないか迷っています()
確定でkty愛され
Next⇛♡50
↳行かなくっても全然投稿します