テラーノベル
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地上に無事に戻った雷と爆豪。
空気はまだ戦闘の痕跡でざわついているが、仲間たちの姿にほっとした表情を見せる。
雷は少しだけ口を開き、普段通りの無表情に近い声で言った。
「……来てくれて、ありがとう。」
切島が腕を組んだまま、力強く頷く。
「よくたえたな、雷、バクゴー」
電気(チャージズマ)は少し笑顔を見せ、雷に目線を送る。
「無事でよかったよ」雷は短く頷き、目を伏せることなく皆を見つめる。
普段は感情を表に出さない雷だが、この瞬間だけは仲間への感謝が伝わる。
爆豪は腕組みを崩さず、少し照れくさそうに呟いた。
「……ま、手間かけやがったな」
雷はその言葉を聞き、わずかに目を細める。
(……こいつも、仲間だ)
A組の仲間たちは、互いの無事を確認しながら、次の行動へと気持ちを切り替えた。
けれど、オールマイトの姿を見た爆豪と雷は複雑な気持ちを抱えてしまう。
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