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あっ…
話しかけてきた相手が悪かった…
武 …
少しの沈黙の後
俺は勇気を振り絞り言った
武 千冬…
そう彼は千冬
俺の彼氏だ…
こんな情けない声を聞かれてしまって
正直めっちゃくちゃ恥ずかしい
武 …
千 …
武 ?
俺は千冬に軽く頭を撫でられた
千 情けない声可愛かったぞ
武 …えッ?
あまりにも意外な言葉が出た為俺はびっくりし
思考停止してしまった
そして千冬は顔もかなりイケメンである
そんな顔でそんな事言われたら流石に照れる…
けど男の俺は多分照れない
照れたとしても千冬が何照れてんだよって言うだけだ
だから平常心…平常心…
武 ッ…////
あっ…千冬の顔を見てしまった…
照れてしまった
男としてはちょっと恥ずかしい
千 …可愛いな相棒
武 …え、
また言われた こんなのまた照れるに決まってる…
俺は顔を真っ赤にして下を向いてしまった
千冬は毎回不意打ちすぎるんだよぉ…
俺はチラッと千冬の顔を見てみた
また照れてしまうかもしれない
自殺行為だと思う けれど見てみたかった…
千 …////
あれ?千冬も照れてる…?
さっき言ってた事恥ずかしかったのかも…
まぁそんなセリフで少女漫画作ってたら痛いもんな
千 帰るぞ相棒…
武 あ、うん…
俺らは沈黙ながらも手を繋ぎ帰って行った
この手は絶対に離したくない
こんな幸せな日々がまだ続くといいな…
𝑒𝑛𝑑_____