あとがき
「見ないでッ」
を。読んでいただき、真にありがとうございます
何故、太宰氏は、何故中也と番になりたくなかったのでしょうか、
体だけの関係は厭だ、と太宰氏は、言っていました、
勿論太宰氏自身の思いもあると思われるけれど、
きっとそこには、中也氏を思う心があったのではないでしょうか、
自分を嫌っている尊き人の事を思い、
番になることを拒んだのでは、
私は、そう考えました、
以前、「後悔」という作品を投稿しました、
その「後悔」には、私の経験談を話しましたね、
私は、その時恋に堕ちていました、
2年生ってと思う人も居るかもしれませんが、けれども、
私は、確かに彼を愛していました、そんな中、
引き離されたのです、
それに相手は私の事を好きではなかったのです、
こっそり聞いたことがありました、
2年生とは思えない口調で、私に対して悪口を言っていました、
好きでもない人に好意寄せられるほど、気持ちの悪い物などないのです
私は、泣きながら、彼と離れる事を誓いました
今思うと、お遊び相手なのかもしれませんね、
そんな思いを、今回の中太に詰めてみました、
さて、中也氏は、太宰氏の事をどう思っているのでしょうか、
けして、分かることはないでしょう、
そう思うと、太宰氏が身を売ってまで、拒んだのに対して、意味がなくなってしまいますね、
体だけの、関係の、物語か、
お互いを愛す、幸せな、物語で、
終われるのか、
私だとしたら、体だけの関係を選びますね、
皆さんは、?
もし、このような事態になったら、
皆さんなら、どう動きますか?
まぁ、私には、それを知れるほどの価値など、
ないのですけれどね、
さぁて、お別れの時間ですね、、
少し、さみしいですが、
また、会いましょう、
さようなら、
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