「ないこた……へく”し”ょんッ!」
「だから、近付くなって……!」
俺のかわいいかわいいないこたんが猫耳、猫しっぽ(?)と、猫化しているというのにこのクソみたいなアレルギーの所為で近付けない。
「な”ぁいごだぁん……」
「すげぇ、鼻声……」
彼女が猫化しているというまさにご都合展開だと言うのに、……拷問かよ…………
こんなときにもし発情期でも来たら……
「……ッあの、ま、まろ……っ//なんか、……身体、変なんだけど……っ、?//」
「……わあ。」
来ちゃった。
甘い匂いが詰まり気味の鼻腔を掠める。
ないこは何が起こっているのか分かっておらず、吐息を抑え込むように口元を手で塞いでいる。
「まろぉ……っ//なに…ぃ……ッ、これぇ……ッ//むずむずすりゅ……っ//♡」
とろんと蕩けた瞳と、紅潮した頬。
今すぐにでもぐっちゃぐちゃに犯したいのだが、これ以上近付いたら危険だと脳が危険信号を出している。
「まろぉ……ッ//♡」
仕方なく、脳イキさせた。
コメント
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好きです、めちゃくちゃ🥲 主様の作品全部読ませて 貰ったのですがもう書き方とか セリフとか、方言の癖とか 本人様忠実に再現されてて こうゆうの探してました。 これからも楽しみです。