テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
転生したので書いてたら思いついたので息抜きに書きます
シンデレラパロ
もうそろ最新話出すから許してクレヨン
夢主(ユメ)が主人公です
キャラ崩壊はあまりないけど注意!!
えー、ここはとあーる王国のちょっと大きい屋敷
そこにはある家族が住んでましたそりゃそうですよね()
その家族の末っ子の妹、ユメは上の兄弟、親に虐められながらも毎日頑張っていました
ユメ「はぁぁ…朝起きるのつらひ…でも…」
elena(ポン酢様oc)「ユメ〜洗濯物取り込んで〜」
ユメ「はい!喜んで!!」
ユメ「ぐぅへへへっ07のシャツ… 」
07「お母様ー!!妹が怖い!!!」(義理兄)
elena「いつものことよほっときな」
ユメ「ここここれは!!!shedの部屋着!ひぃやっほぉぉぉ」
shed「朝からヤベェもん見てる気が…」(義理兄パート2)
訂正します
ユメは家族に少し気味悪がられながらも頑張ってました
ユメ「皆の部屋掃除しても!?」
07「あっじゃあ先にshedからで…」
shed「いやいやここは07から…」
elena「各々やるから大丈夫だ()」
そんなある日城からしょーたいじょーが届きやした
eillot「お届け物です〜」
ユメ「はいはい!!なんでしょ!!!」
それは舞踏会の招待状でした
ユメ「うわっ…面倒」
ユメは全然興味ありませんでした
それよりも身内の兄弟のあれこれを書きたかったのです
elena「ええと…」
elena「ユメは留守番?」
ユメ「当たり前です母様〜」
shed「鍵かけるの忘れないようにしないとな()」
07「私物の危機が…」
そんなこんなで舞踏会当日
ユメは爛々と家族を見送りました
ユメ「っしゃ!!さぁ部屋の覗き見ふっへへへへ…」
duse「そこの君…舞踏会に行かないの?」
ユメ「へ?」
ユメの目の前にカボチャの頭と杖を持ったマホー使いが現れました
ユメ「いやちょっと待ってもう1人適役おるやろ」
duse「え?」
ユメ「もう1人魔法使いいます?」
duse「私だけじゃダメなのですか??()」
ユメ「呼んでください(圧)」
duse「ひぇ」
魔法使いは仕方なくもう1人魔法使いを呼び寄せました
azure「えっ急に?」
duse「なんか呼んで欲しいって」
azure「そんな人間いるんだ…()」
ユメ「うぉぉぉ神魔法使いだぁぁぁ」
azure「この人間怖いよぉ……」
duse「さてと…本命として舞踏会に行かせてあげよう〜」
ユメ「いやそんな事よりコミケ行かせてください」
azure「時代的になくない?」
ユメ「確かに…じゃあやっぱいっか()」
duse「いやここで折れたら話終わるから!無理矢理行ってもらうよ!?」
ユメ「なんて強引なんだ」
azure「じゃあドレスは僕に任せて、dusekkerは馬車お願いね」
duse「カボチャで?」
azure「えそれしかなくない…あ…(察し)」
ユメは紫の魔法使いの力で素敵な白黒ドレスを着させてもらいました
azure「靴はガラスの…」
ユメ「いや柔らかいスニーカーでお願いします」(ヒール履けない)
azure「すごい要求するね…」
魔法使いは戸惑いながらも黒いスニーカーを履かせました
duse「馬車の材料が…」
azure「ええ…もう玉ねぎとかで…」
ユメ「あ!じゃあこれらを使ってください!」
ユメは鉄や壊れた機械を持ってきました
duse「なかなか硬派な馬車が出来そうだね…」
ユメ「いえ!馬車ではなく…」
数分後、ユメはようやく準備ができました
ユメ「ありがとうございやした!!!!」
duse「世の中には変わった人間がいるんだね」
azure「あの子だけじゃないかな()」
(城)
城ではすでに多くの人が出席しており、賑やかでうるさ(((楽しそうでした
1人、王子を除いては
itrapped「………」(王子)
mafi「もう少し楽しんだらどうです?」(執事)
itrapped「こういうのはあまり好きではないしな」
顔が見えないので有名な王子は退屈らしく、早く部屋に戻りたそうでした
mafi「では私はあちらに…」
chance「〜〜でよ!それで…」(遠くにいる)
mafi「……やはりあちらに参ります」
itrapped「おう」
王子は面倒な女性陣に絡まれないようバルコニーにいると
下からエンジン音が聞こえました
itrapped「……なんだあれ?」
たくさんの馬車がある正面に一台の黒いバイクが止まりました
そして運転していた女性はヘルメットを取り爛々と入ってきました
王子は興味を持ち、彼女の到着を待つ事にしました
ユメ「うっわぁ高そー」
ユメは城の廊下を歩いてつぶやきました
そして大広間につき、辺りを見回すと
ユメ(あれは…)
shed「そのチキンくーれーよー」
1x「触んなひっつくな恥ずいだろ!」
07「noli…こんな所で何してるの…」
noli「何って楽しませてるだけだゾ?」(宮廷道化師)
身内でした
ユメはさっそく脳内で破廉恥な思想を巡らせました
ユメ「来て正解やったわ…」
itrapped「…何してる?」
ユメ「ふぉぉぁ!?」
突然後ろから声を掛けられました
振り向くとそこには自国の王子がいました
ユメ「えーあー…観察です」
itrapped「観察…?」
ユメ「はい…」
しばらく沈黙が続きました
ユメ「あれ王子様、踊らないんですか?あっちで」
itrapped「そしたら何人とも踊るからな…お断りだ」
ユメ「なら散歩でもしません?ここにいてたらバレるかもですし」
itrapped「(媚びらないのか?)そう、だな」
2人はそのまま中庭に向かって歩きました
道中ユメは身内プラスその他の貴族を見て思考を巡らせつつ、王子とお話しました
王子は自分に媚びらず、無邪気に話す彼女に興味が膨らみます
ユメ「うわここめっちゃおしゃれ〜素敵〜」
itrapped「そうか?」
ユメ「あまり外出ないので珍しいんですよ〜」
ユメは立派に咲いた花を見てはしゃぎます
itrapped「……」
itrapped「なぁ」
ユメ「はい?」
itrapped「その…仮にも舞踏会だし…一つ踊るか?」
ユメ「えっ!?あ、いや私踊れないんですよ…」
itrapped「問題ない、合わせるからな」
王子はユメの手を取って丁寧にステップを踏み始めます
ユメは少し慌てながらもゆっくり足を動かしました
ユメ「えへへ…さっすが王子!上手いですね〜」
itrapped「そっちも初めてにしては上手いぞ?」
ユメ「ええ〜?」
次第に王子はユメの下心ない無邪気さと幼さに惹かれていました
そして一曲分踊り終えると王子は名前を聞こうとしました
itrapped「そういえば…君の名前を…」
ユメ「え?私は…」
ゴーン
すごい絶妙なタイミングで鐘がなりました
ユメ「……はっ!!そうだいっけね!!」
ユメは思い出しました
一つは魔法が解けること
もう一つは…
(新刊用のネタノート開きっぱなしやぁぁぁ)
ユメ「すすすすすいやせん!!王子!!私帰らないとぉ!!(人生終了!!)」
itrapped「え?」
ユメ「めっちゃ楽しかったです!それではまたいつかお会いしやしょ!!」
itrapped「ちょっ…待て…」
ユメはスタコラと走りました
ユメ「うぉぉぉそこ通してぇぇぇたのもぉぉぉ」
大広間を走り抜けようと人並みをかぎ分けるユメ
ユメ「うぉぉっ!?」(ドンッ)
john 「え?うぁっ!?」
ぶつかった人の先には…
1x「っ!?」
john「あ……」
(↑床ドン)
ユメ「ふぉぉぉナイスハプニング!!!」
itrapped「待っ…!」
ユメ「じゃねぇよぉゴラぁ!帰るんだぁぁ」
john「す、すいません…?//」
1x「あ、あぁ…//」
ユメ「階段長ぇわマジ!!!ほらエンジンかかれや!!」
ユメ「って!やっべ紐緩すぎて脱げたわ!!」
黒いスニーカーを落としてしまいました
ユメ「しゃーねぇ!!あばよ私の靴!!」
ユメはバイクに跨り高速で門を通りました
itrapped「は、早い……ん?……これは…」
王子は残された靴を取り、ある案を思いつきました
(次の日)
eillot「どもー手紙です〜」
ユメ「ふぁぁい…(朝)」
それは城からの手紙でした
どうやら靴の持ち主を探してるようでした
(………やべ私やん)
shed「暇だ〜07面白い事してー」
07「無茶振りは勘弁して…」
elena「……なんか家の前に馬車来てない?」
shed「え?うわ俺らなんかした?」
07「チキンの盗み食いでも?」
shed「いやいやんな訳ない()」
mafi「どうも、突然すいませんね」
elena「いえ…何かご用ですかね」
ASKA(ポン酢様oc)「いやー落とし物の主を探してましてねーちょっとお宅にお嬢さんいます?」
elena「1人いますけど…ハイ…()」
mafi「?呼んでもらっても?」
elena「…ユメー盗みしないで来なさーい」
ユメ「お呼びですかい!?」
(事情説明)
mafi「それでは…こちらを履いて…」
ユメ「………:(((」
ユメは察しながらもスニーカーに足を入れました
もちろんピッタリでした
mafi「貴女でしたか!では早速王子の元へ…」
ユメ「えもう?私まだ新刊の続きが…」
ユメは連れ去られるか如く城に迎いました
itrapped「君か…この前以来だな」
ユメ「あ、そ、そですね…(この後の展開を予想)」
itrapped「聞きそびれたんだが…名前は?」
ユメ「ユメですっ!確かに言ってなかったデスネ…」
itrapped「ならユメ、その…」
ユメ「は、はい?」
itrapped「結婚前提に俺と…」
「付き合ってくれないか?」
ジリリリリリリ
itrapped「!!(がバッ)」
itrapped「…………」
itrapped「は……?」
itrapped「クソ………///もう少しだったのに…//」
以上
itrappedの夢でした
ユメ「なんかすごいファンタジーな夢を見た気が……」
もうすぐ転生したので最新話出します!
コメント
4件
夢オチ最高だけどねぇ…いややっぱお似合いですよねitrapped君とユメさん。もう付き合え。これは命令だ。
頑張れitrapped君
一旦は夢オチかぁ....