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好き勝手に足をまさぐられ、際どい場所までなぞってはまた足先まで戻っていく。
「ん、ゃ……っ」
「それにしても白タイツて。まさか自分で選んだん?」
「んな訳あるかアホッ!!」
「なら、お前にこれを渡した奴がおるってことやな?」
「は?」
「サムにわざわざ白タイツを選んだ奴がおるんやろ?なぁ、そいつの名前教えてや」
「は、な、何で?」
「言えへんの?」
「そ、そんなん関係ないやろ!?」
「あ?」
「何でキレてん!?たまたま黒と白があったんや!衣装に合わせたのくれただけやわ!」
「黒もあったのに白を選んで渡したんやろ?」
「だからたまたまやって!」
「ほぉん。言わへんならもうええわ。けどな、お前はちっと自覚足りひんよな?」
「自覚?」
「それすらわからへんの?」
「さっきから何訳わからんこと言うてんねん!」
「ここ、ボタン開いとるやん」
本来なら襟の詰まった造りであるこの衣装は、ボタンが閉まり切らなかったせいで微妙な隙間が首元に開く。俺としては苦しくない上に涼しくもあるので良いのだが、侑はそれが気にくわないらしい。
「誘っとるん?」
「はぁ?」
後ろから襟を引っ張られ、開いた空間に侑が顔を寄せる。
「アホッ、何すんねん!」
うなじをきつく吸い上げられ、赤く濃いあざをつけられる。
場所を変えて何度も吸われ、ヒリヒリと痛んだ頃、赤いあざの上から強く歯を立てられた。
「痛……ッ」
「虫除けはこれでええけどな、問題はお前や」
「おいっ!ええ加減に――」
「文句言う権利ないで?嘘ついたんはお前やろ?」
そう言って下から見上げる瞳は、逆らうことを許さなかった。
「~~~くそっ」
制止出来ないのをいいことに、侑の手は勝手にタイツと下着を足首まで下ろす。
「なっ、何すんねんっ!?」
「ノーパン生足ナースさんなんてAVでも中々おらへんで。えっちやな?サム」
後ろからスカートが持ち上げられると、引っ張られるように前も持ち上がっていく。
侑が手を離してもスカートは落ちてこない。それほどにサイズが小さいのだ。
こんな場所で、こんな格好で下半身を丸出しにされ、羞恥心で顔から火が出そうだ。
「ほら、舐めて」
「んむっ」
目の前に来た指を強引に口に捩じ込まれ、舌を嬲られる。
「丁寧に舐めなあかんよ?そう、歯ぁ立てんようにな」