あんにょん…!
書くわ…
起きたら病室….?画面越しにみんなが見える。通話…?
「ん….?腕…」
僕は腕を見た。包帯…ってことは…見られた…?!え….?!お腹は…?!
「だめっ….」
僕は起き上がってすぐにめくった。包帯…
「いや….見られた….?そんな…だめ….だめだめだめ…!!!」
画面越しにメンバーの声が聞こえる…
「何がダメなんだ?」
「もうっ….アイドルできないの…?いや….」
僕は蹲って泣いた。
「お、おい…!アイドルは続けられるって…!」
「カッターどこっ…?はぁっ…..はぁっ…!」
僕はカッターを探す。ない…僕はとっさにとりあえず自分を傷つけた。
「おい!パボ!何やってんだよ?!」
「だってこれじゃあ生きてられない!!!!」
「….は?」
「カッターが僕の命なの!!!」
「なんでそうなるんだよ?!」
「だってストレス溜まってるから!!!」
「お前…!」
「生きるためには….傷つけないと….」
「パボ!!!」
僕は固まった。アンチコメ…?携帯を恐る恐る見てみる。
「…はぁ…」
「なんだよ?アンチコメ?」
「死ねって。絵下手って。キモイって。ウザイって。ダンス、ラップ、歌全部下手って。ぶりっ子って…!聞こえる?ほら、地獄いけってよ?なんで生きてるの?なんでアイドルやってるの?顔だけって…ねぇ….僕ってそんなに無能?」
「誰…いったの….」
「そうだよね….僕使えない….居なくなればいい…じゃあ….死ねばいいよね。」
「マイナス思考やめろよ!!!!」
「…」
リノヒョンが…なんでここに…?
「ひょん…?」
「…やったら忘れるだろ?俺らはお前を死ぬほど愛してる。」
「は…?」
「は、じゃねぇよ。」
「いやいや…やる…?」
「そ。」
いや…今こんな状態なのに…できない…よ…
「公開プレイしてやる。」
「え、えぇ…?!いやだよっ…」
僕は少し警戒をして下がった。
「や、やめ…来ないで…!」
公開…そんなの…恥ずかしいし…見て欲しくないし….いや…やめて…!
「…カメラ止まってるし、音も消した。大丈夫だ。誰も聞こえねぇし見れねぇ。だから、やろうな?」
「ひゃっ….!」
終わり…!受験勉強早くしないとなぁ…土曜日いきたくないよぉ….ねっむ…塾で寝たらしにそ….じゃあ..
あんにょん….!
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