ゆずは Side
突然、甘いものが食べたくなった。
なんか甘いものでもないかな、と思い出してみると
冷蔵庫に、チョコレートがあるのを思い出した。
私は急いで冷蔵庫に駆け込み、チョコレートを探したが…
…あるはずのチョコレートがなかった。
「ない、ない… なんで?」
昨日まで、買っておいて冷蔵庫に置いたはずなのに…
その時、元気そうにルンルンと歩いているとあの姿があった。
あれ、とあの口の端に茶色のものが付いてる…
…もしかして!?
「ちょっと待って、とあ…」
「ん? どうしたの?」
「私のチョコレート、食べたでしょ?」
「…いや、食べてないよ? 」
嘘ついても無駄だからね!! とあ!!
「嘘ついても無駄だよ、とあ。」
「…なんでわかったの?」
「口に付いてるじゃん。チョコレート。」
「…ごめんね、明日いっぱい買ってくる!!」
そう言って、全速力でリビングへ走るとあ。
まぁ、食べちゃったのなら仕方ない。諦めよう。
「ねぇクレア〜聞いてよ〜!!」
「今日ね、とあにチョコ食べられ…って、聞いてる?」
「聞いてるよ〜、んで、チョコ食べられたの?」
「そう、せっかく昨日取っておいたのに…」
「あははっ笑 まぁそんな日もあるよ笑」
「笑い事じゃないから!! もう…」
「いや、違うの笑 なんか小学生みたいだなって笑」
「これのどこが小学生なの…って」
“ 甘いモノ ” 、見ーつけた。笑
私、ばかみたい。なんで気づかなかったんだろ。
“ 甘いモノ ” なんて近くにあったのに…笑
「ちょっと、ゆずは … 何して … んっ … 」
「ごめん、クレア… 私、溶けそう…」
パジャマと身につけている下着を脱がせる。
その体型に私は興奮し、甘くて深いキスをしてしまう。
すると、クレアの口から甘い声が漏れる。
甘くて深いキス、そして口から漏れる甘い声に、
私はもっと興奮してしまい、何度も何度も求めてしまう。
「ねぇ、キスだけでもうこんなに濡れてるの…?」
「かわいいね、クレア。」
首からお腹へと、キスをする場所をどんどん下げる。
すると、恥ずかしいのか、太もも同士を擦り合わせて
なかなか開いてくれない足が、私を興奮させてくる。
「クレア、足開いて?」
「ん、よくできました。」
びしょ濡れな口に、優しく口付ける。
「んっ 、!!」
一瞬体がびくっと跳ね上がる。
「もう、指いれるね。まずは1本。」
ゆずはの長い指がクレアのソコに入れられる。
「んんっ 、ああっ … 」
「ん、偉い。もう1本追加するね…?」
「待って、まだ心の準備が… んあっ、!! 」
「ん、よくできたね。じゃあ動かすよ?」
最初はゆっくりと指を動かし、だんだんとスピードをつける。
「んんっ … やあっ … あっ … 」
「…腰めっちゃ浮いてる。クレアって変態なんだね。」
下腹部に手を添えて押す。
「やばい … イく … イくぅ … っ!! 」
「…あと1回だけイこっか。」
指のスピードをさっきよりも早く動かす。
その速度に合わせて、クレアの腰が勝手に動き出す。
「…クレア、今の姿見えてる? すっごいえろいよ?」
「っ、言わないで… んああっ!! 」
「んふ、もうイっちゃう? クレア。」
「もう、イくっ!! んああっ 〜 !! 」
透明でさらさらした液体がベッドのシーツに染み込む。
激しく痙攣しているクレアの身体を私は抱きしめる。
まだ、夜は始まったばっかだからね、クレア。
まだまだ、私はクレアをいただくよ—
コメント
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とても自分の好みすぎるお話出した。本当にありがとうございます。後、フォロー失礼します。