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エスクプス総受け
第3話
ウォヌディノ
俺は、ウォヌとゲームをしている。
お菓子を食べながら戦っていると見事に全敗。どれだけ弱いのかと頭を悩ませていた。
🍒）なぜこんなうまいんだよー。
👓）ヒョンが弱いんだよ。
とバカにしてくるウォヌ。さっきから飴ばかり食べている。スナック菓子は食べないのか。でも好き嫌いによるかな。そんなことを思っていると、夜になっていて練習室に行く時間になった。みんなよりダンスが下手な俺はもっと上手くならないとと早足で練習室へ向かう。
数時間が経つ。体には大量の汗。時刻は夜中の1時。メンバーたちを起こさないようにと廊下を静かに歩く。シャワー室に行きシャワーをあびる。俺は一人部屋の角部屋だからまたゆっくりと部屋に行く。通っていた時にウォヌが歯を磨いていた。
👓）ヒョン。お帰りなさい。
と一礼する。
🍒）ただいま。
少し気まずい状況だけど無理やり作った笑顔で2階へと上がる。そんなことをしていても本当の自分が分からなくなりそうで。こんなこと辞めたいけどさメンバーに迷惑がかかるかなって思いながらベッドに入る。
夢の中
🍒）ここは、遊園地？
メリーゴーランドが回っていてあたりは明かりで綺麗だった。でも俺以外人はいなくて職員の人に頼んで観覧車に乗ることにした。うえから見る景色は綺麗で建物の灯りがキラキラしていた。俺は、1人があまり好きではなくて、寂しがり屋なのかなって自分でも思う。
下に着いた頃家に帰ることにした。場所的に宿舎方面ではない。真っ直ぐ歩いていると、急に視界が真っ黒になる。心の中で助けてって何度も繰り返し言う。
そんなことしても誰も助けてくれないのに。そんなことをしている俺が情けなくて。涙が出てしまう。どうしたらいいだろう。目隠しを外した場所は逃げ場のないような密閉された部屋。足には足枷。首には、これはなんだろう。とにかく動かなくちゃと、ドアのようなところをガチャガチャしてみる。首に棘が刺さる。
🍒）ゲホッゲホッ死んじゃう！
？）死んだりしないよ。
そこに現れたのは､､､
前編です！
後編もお楽しみに！
バイバイ！
