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暴言・嘔吐表現有
苦手な方は引き返して下さい ご了承のうえご覧下さい
あれ、ここ何処? 何で真っ暗なの怖いよ 照兄ちゃん!皆んな!
あっ、居た! 僕が駆け寄ると何か話しているようだった
大介「正直さ~、那津港って要る?」
翔太「俺もそれ思った 要らないよな~ 面倒臭い」
照「俺も邪魔だと思ってるんだよ」
ラウール「一人だけあんなに歳離れてるとかしんどいって笑笑 ダンスも歌も大して上手くないくせしてさ」
蓮「自分で脱退したいって言いださねぇかな~」
康二「ほんまにな うるさいねん 自分が愛されてるとか勘違いして」
辰哉「いや、分かる分かる 気軽に名前呼ぶなっつーの」
涼太「本当にsnowman最大の汚点だね 本当に汚い」
亮平「流石、舘さん俺も同じこと思ってた」
あれ、これ?僕に気付いて無いのかなって思ったけど視線で分かった
気付いているからこそ、言っているんだ 塵を見るような目 そんな視線を浴びる
そこで目が覚めた
亮平「だ、大丈夫? 結構うなってたけど」
大介「マジで俺達心配だったんだよ!」
那津港「ぇ、ぁ、、、」
そんな情けない声を出すことしか出来なかった 途端に気持ち悪くなってトイレに駆け込んだ
那津港「お”ぉ”ぇ ゲホッゲホッ う”っ お’’ぇ”」
全部吐いてしまった
口の中が気持ち悪い 口をすすいでから帰ろ
照「大丈夫じゃなさそうだね 水、少し飲みな」
水を受け取ろうと思ったのだがその場に座り込んでしまった
照「大丈夫か?!」
さっきの夢がフラッシュバックのように思い出されて僕の感情はぐちゃぐちゃになった
嫌だ嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
良い子になるから、邪魔にならないから
どうか、どうか嫌いにならないで、僕の事愛してよ
那津港「僕の事嫌いにならないよね、僕のこと愛してくれるよね? ねぇ、ねぇ…‼︎ 答えてよ」
泣きながら縋るような声を出して問う 問い詰める
泣きじゃくる僕を優しく抱きながら
照「大丈夫 俺達は那津港を嫌いにならないよ」
那津港がそんな事を聞くなんて珍しい事でもなく驚かなかった
何回でも好きだという答え 変わらない答えをあげて安心させたい
辰哉「嫌いになるわけないでしょ!笑笑」
そんなの照が言ってる通り、そんな事当たり前だろう
ラウール「大丈夫! なっちゃんは、いつまでも僕のお姫様だから」
翔太「俺達のだし」
涼太「ふふ、そうだね 皆んなのお姫様だね」
やっぱりこの子には愛情を注ぎ続ける人が必要なんだ
君が思っているより君は愛されている 不安になっても愛を伝えるよ
大介「なっちが俺っちのお嫁さんの中で一番可愛い No. 1」
亮平「それは、もちろんぶっちぎりでしょ」
康二「そら、そうやろ! なっつの可愛さは誰にも負けへん!」
蓮「あんなに可愛い子中々居ないよ」
愛を求める姿さえも可愛い、愛おしいもの