第2話、暴力、親がクソ、キャラ崩壊注意
知らないとこで君は苦しんでいた
菊視点
私はフェリシアーノくんたち…いや生徒会には言えないことがある
それはいじめの件
生徒会に好かれているだからだろうそれに嫉妬して私に絡んでいるんでしょう
それにまだまだありますが…リスカの件はどうでもいいです
私の大嫌いな親、兄上たちはどこかに行ってしまいました
『…わかりました』
菊が下に行くと親が怒っていた
『お前はさっさと金稼げばいいんだよッッ!!!!!!!お前なんか失敗作なんだからよ』
『……』
『話聞いてんのかよッッッッ!!!???』
バシン
家に嫌な音が鳴る響く、私の嫌いな音
……………失敗作で悪かったですね…
『お前の兄と姉と妹は出て行っちまったな笑』
『お前のことが相当嫌いなんだろうな』
『…ッッッッそんなわけないでしょうッッ!!!勝手に決めつけないでくださいッッッッ!!!!!!!!』
そんなことはわかるだって兄たちとは連絡を取りあっている心配の連絡ばかりだ毎日…毎日かけてくる、早く菊もこっちに来いと
私だって行きたいですが…
『失敗作でもできることはあるんだからちゃんと働けよwwwww』
『………なら捨てろよッッッッ!!!!』
『…は?』
『お前親に向かってなんつった?』
『捨てる?なら出てけよ』
『行き場もねぇーのに』
『行き場はあります、荷物まとめてでていきますから』
『お、おい待てよッッッッ!!!!!まじで出ていくのかよ…!?』
菊はそんなことを無視して荷物をまとめる
『それでは、私もあなたたちと縁を切らせていただきます』
『二度と顔なんて見たくないです』
『お、おい待てッッ!!!』
ガチャ
『……………まだか………』
『おい!椿!菊がでてきたぞ!』
『菊!』
『兄上!』
『兄上大丈夫でしたか?!』
『大丈夫ですよ桜』
『もう…本当に心配したんですよ…』
『すいません…姉上…』
菊はあることを思い出す、フェリシアーノたちに連絡しなくては
『あ、ちょっと待ってくださいね』
『?』
『もしもしフェリシアーノくん?』
『ヴェーどうたの〜?』
『あの私引越ししたので』
『分かったー!』
『ルートにも伝えとくね〜!』
『ありがとうございます』
『兄上、家どこですか?』
『嗚呼着いてこい』
『はい』
歩いて何分かたち椿たちの家に着く
『…ヴン?』
菊は気づくだってフェリシアーノの家のお隣さん☆だったからだ
『奇跡すぎませんか…?』
『どうした菊?』
『いえ…ただ…お隣がお友達のフェリシアーノくんのお家だったので…』
『嗚呼そういう事か』
『そういえばルチアーノとフラヴィオが言ってたな』
『俺たちには弟がいるだぜ!』
『って』
『…似てる…』
『あはは…』
『とりあえずそんなことは置いて』
『家に入ろうか』
『は、はい!』
『菊の部屋は2階の階段のすぐ近くにある右の部屋だ』
『ありがとうございます!』
『ヴェ…俺…隣の家の人俺の部屋から見える窓からは誰がいるか分からないんだよな〜…』
その時菊が窓を開けるとフェリシアーノのと目が合う
『ヴェ…?』
『…え?』
沈黙が続きフェリシアーノが叫ぶ
『ヴェェェェェェェッッッッ!!!!!?』
『フェリシアーノくんッッッッ!?』
『菊!?菊だよね!?』
『え!?まさか俺のお隣の家だったの!?』
『ら、らしいです…』
『ヴェ…じゃぁ毎日菊とお話出来る?』
『はい』
『ヴェ!やった!やった!』
『おい菊どうした…』
『ってルチアーノの弟の…』
『誰でしたっけ…』
『フェリシアーノだよ!』
『あーそうだったな』
『菊の友達だったな』
『よろしく頼むな菊を』
『もちろん!』
なんか…それ婚約者に頼むことでは…?
『あ、そういえばね!俺の向こうのお隣の家はね!ルートの家なんだよ!』
『いや偶然すぎませんか!?』
『ルートって…ルッツの弟か…あとギルベルトもいたよな』
『名前似てんなぁ…』
『確かに〜』
『は、はぁ…?』
『それとたまに俺ん家の家の掃除手伝ってもらってるんだ〜』
『そ、そうですか』
『あ、なんなら今俺ん家いるよ!』
『多分うるさいって言って多分こっち来るよ!』
『おい!フェリシアーノ!』
『?』
『あ?本田…!?』
『こんにちはルートさん』
『お前引越しって…そこの家なのか!?』
『は、はい兄上たちの家です』
『親はいないのか!?』
『縁切って家出ていきました☆』
ニコニコ笑顔で言われて少し戸惑う
『あ、嗚呼そうなのか…?』
『あ’’ー…そういえば私の家のもう隣のやつ、確かオリバーいましたね…』
『もう…あいつ…』
『まじなんなんですか…』
『ヴェー仲良いんだね〜!』
『嫌なわけあるか!』
『ヴェ…』
『色んな人いますね…』
『ここら辺生徒会の奴らの家しかないよ!』
『いや奇跡すぎませんか!?』
『うん!そうだね!』
『面白い奇跡だもんね!』
『というか…菊も生徒会入ってたじゃん…』
『そういうフェリシアーノくんもルートさんもですがね…』
『まぁ生徒会揃ったし!嬉しいかなぁ〜!』
『ふふふそうですか』
椿視点
菊がこの家に来て数日くらいたって驚いたことがある
『た、ただいま戻りました…』
『き、菊…?』
そう、血まみれで帰ってくることが時々ある
『大丈夫か!?』
『は、はい…』
『とりあえず…治療しよう』
『はい…』
この様子だと虐められているのだろう、友達にも言っていないようだ……………菊は…大丈夫なのか…?精神的にも…やばいだろう…
『ありがとうございます…兄上』
『いやいいんだ』
『これくらい当たり前だ』
『そうですか、ですが…私が頻繁に怪我するせいで…』
『いやいいんだ…可愛い弟のためなら死んでも守るからな!』
『え、えぇ…』
『菊はもう上で休んでていいぞ』
『ありがとうございます』
菊視点
『…はァ…また迷惑かけてしまいました…』
『菊〜!』
『?』
フェリシアーノ声がする
窓を開けるするとフェリシアーノがいる
『フェリシアーノくん…?どうしましたか?』
『ヴェー菊今日先帰ってて言ったから…それで話したいことがあってね…』
『?』
『俺…俺たち見ちゃったんだ…』
『何をですか…?』
『菊さいじめられてるよね』
『ちゃんと証拠もあるから』
『ぇ…』
『俺たちさ生徒会だからどうにかできるよ』
『で、ですがッッッ!!!!!』
『いいの菊あいつら地獄に落とすから』
『え、えぇ…』
第2話終わり
次回第3話続く
明日は休みですね!
日曜は小説多分出せません…多分出すかもですが…日曜従兄弟とアニメイト行きます!
今回も連合出せませんでしたね…すいません…
それではさようなら〜!
コメント
6件
くっ、見るの遅れた自分が…憎いッ!てことで最高です!神なんですけど!お隣さん!すごいー!奇跡ですね!神でしたよ!地獄に落としちゃえ☆!
菊ちゃんかわいいね!!!!続きも楽しみしてます!!!菊ちゃん虐めてるやつも親も地獄に落としちゃってください☆(?)
ふーん菊ちゃんにそんなことしていいんだぁ? 菊ちゃんの親最後焦っててワロタ さて菊ちゃんをいじめた不届きものはどこかなぁ? よし!フェリちゃん!地獄に落とそう!!! アニメイトっ!?いいなぁ〜楽しんできてね!