rbru おしがま
リクエストありがとうございました。
場所は皆さんの想像におまかせします。
──────────────────────────────
「小柳くん、はい、これ。
喉乾いたでしょ?」
これで何回目だ。別に、喉は渇いてもない。逆に、潤いすぎてるくらいなのに、先程から星導に飲み物を渡されてくる。それなら、まだいのに渡す頻度がおかしかった。なんせ、1時間に1回。俺をなんだと思っている。ほんと、これ以上飲まされたらやばい気がする。てか、さっきからトイレ行きたいし。
「いや、別に、喉乾いてないね。そこに置いといて」
本当は無視したいところだが、こいつの性格上無視するとめんどくさい事になるので、返事をする。これで、諦めてくれるだろうと思い、席を立ち、トイレに行こうとする。だが、足が動かなかった。なぜ、と思い星導を見ればこいつは俺の手首をガッチリと掴んでいた。
「おい、離せよ」
なんなんだこいつはと思いつつも、掴まれた手を振りほどく。やめろと言わんばかりに、強い力で振りほどき、睨みつける。だが、それは逆効果だった。星導の顔はニヤリと笑っていたのだ。この顔は知ってる。何かを企んでる顔だ。本能的に逃げなきゃと警告が鳴る。
だが、それはもう遅かった。星導に押し倒され、俺の足と足の間に星導の足が入る。そうすれば、俺は身動きが取れなくなり、逃げることが出来なくなった。
「小柳くん、トイレ行きたい?」
なんで、そんなこと聞くんだ。こいつには関係ないだろ。
星導からの質問が意味わからなかった。もし、それで俺が答えたとしても別にメリットがある訳では無い。寧ろ、デメリットの方が多いと思っている。
「ガチでどけ」
と体をくねらせる。そうすれば、少しだけ隙間ができそこから逃げれるかと思い、手で隙間を大きくしようとしたとき、ふと変な感覚に襲われた。
ゾクッと、なぜか背筋が震えた。なぜだと、困惑している俺を見て、星導は楽しんでいた。
「ここ、押されるのどうですか」
グッ♡グッ♡♡
と膀胱辺りを押される。そうすれば、先程から我慢していた尿意が一気に襲ってくる。
「っ♡ま、っじで♡!やめ、ろ!♡♡」
ずっと膀胱部分を、グーッ♡グーッ♡と押されているので、トイレに行きたい気持ちが高まる。
やばい、これ以上押されると出ちゃう♡♡
早く、星導の手を止めなければと必死で俺の膀胱を押してる手を掴む。
「どうしましたか?小柳くん♡」
絶対、分かっててやってるやつじゃん。
「出しちゃおっか♡」
星導のペースに流されないようにと気おつけたのに、耳元でそんなこと言われたら、どうでも良くなっちゃうじゃん。
「ゃ、だ♡♡っ♡う♡♡」
深く押されたり、トントン♡♡されたりと、星導の気分で強さが変わる。
むり♡でちゃ、、♡♡♡♡とめ、て♡♡♡♡
「ぉさな、いっ♡ぇ♡〜ぅ、♡♡」
あっ♡♡でちゃう、♡♡♡♡
もう少しで出そうなところで、星導は押していた手をどかした。あれと思って、星導を見ると彼は何事も無かったかのような顔で俺を見ていた。
「トイレどうぞ♡」
は?意味わからん。
星導が先に始めたのに、トイレどうぞって自分勝手すぎる。てか、星導の勃ってるし。あと、物凄く気持ちよかった。あんな、感覚初めてだったから今度1人でするときやってみようかな。
「っ♡ひっど」
「ほら、手貸しますよ。
それか、一緒にトイレ行きますか?」
なんだよ、それ。そんなの、遠回しにさっきの行為をもう1回やるってことなのか。だったら、答えは1つしかない。
「連れてけ、♡」
俺がそういえば、星導は待ってましたと言わんばかりの顔で、俺を見た。元々その気だったんだなと思いつつも、星導の手を握る。それと同時に、星導は俺の耳元に近ずき甘ったるい声で囁く。
「次は、我慢しなくていいですよ♡」
コメント
2件
うわぁぁぁ!! どストライクすぎてやばいです😇 あのワザとトイレに行かせてあげる星導ドSすぎて飛びました✋🥲 次回の作品も楽しみにしています✨️