この作品はいかがでしたか?
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⚠️米×日
日帝と日本が同一人物!(米はその事知らない)
という設定でいきます
え?新連載書いてんじゃねぇかって…?
…ン?
何でも大丈夫という勇者の方はどうぞ!
溶けてしまいそうなくらいに暑い夏だった。
その日、俺は…
少しの間だったけれど、はじめての恋をしたんだ。
ww2中…
米「日帝ッ!もう終わりにしよう!!」
日帝「ッ…はぁッ、はぁ…」
俺の目の前には、全身血まみれになりながらもかろうじて立っている日帝がいた。
米「もういい!もういいんだ!日帝!!」
日帝「だまれ…ッ、黙れ黙れ黙れ!!」
日帝「貴様さえ居なければ!!」
米「日帝!!」
…いやだ…嫌だ、、、日帝、日帝…俺は…
米「にっ…て…」
そう無意識に呟き目が覚める。
自分の右腕はいつの間にか天井に伸びていた、何かを掴もうとしているかのように。
米「ゆ、め…」
最近、いつもこの夢を見る。その内容はこうだ、
戦時中、俺と日帝が戦っている時、日帝が致命傷を負って俺の目の前に立っている。
俺が近づこうとするとそこで目が覚めてしまう。
そして起きたら目から涙が溢れている始末。
米「…はぁ」
むくりと起き上がり、溢れる涙を拭う。
全部、あの出来事は夢であって欲しかった等と思いながら。
米「未練タラタラだなぁ……はは…だっせ…」
その時、ふと自分の手を見た。
米「…?なんだ…?これ」
思わずぎょっとする…そらそうだろ?自分の小指に赤い糸くくりつけてあったら…しかもめっちゃ長いし
米「…カナダのイタズラ、?」
そう思って駆け足でリビングへと向かう。
カナダは俺よりも早く起きて朝飯作ってくれるくらいだから…いつもパンケーキだけど…イタズラとかするのか?って思った…腹いせか?
米「カナダ~」
加「ん?どうしたの~兄さん」
米「この赤い糸って…カナダがやったのか?」
カナダが怪しげな表情でじっと此方を見てくる。
加「兄さん…」 米「…?」
加「キメた?」
突拍子もなくそんな事を言うものだから…ほんとそういうところあるよな…
米「…カナダじゃないのか?ていうか…見えないのか?」
加「何さっきからブツブツ言ってるの兄さん…」
米「あ~~!!」
突然大声をあげたものだからカナダが目を見張って若干引いてるのが分かる…普通に心にくるんだが…
加「ちょ…今日の兄さん変だよ、病院行く?」
米「だぁぁぁ!うるっせ!出掛けてくる!」
そう言い捨て玄関へ行く。
加「は?朝ごはんどうするのさ!」
米「お前メイプルかけすぎてメインがメイプルになってんだよ!」
加「はぁぁぁ?!兄さんが作る朝ごはんよりマシでしょ!?」
米「ぅ…ック…ぅああ!行ってきます!!」
加「待ってって…!!」
外に出て思いっきり扉を閉めたのでそのあとの言葉は聞き取れなかった。
それより…
米「どこまで続いてんだ…?この糸…」
そう思って糸の先まで歩いていく。
数時間歩いたときだった。
米「あ…?」
糸はとある人物の小指にも巻かれていた。
中性的な顔立ちとは似合わない、少し低い声をしていて…
俺のパートナー国と言っても差し支えない、それ程までに大切な国。
米「…日本?」
俺と…
日「アメリカさんっ!?」
日本の小指には、
赤い糸が結ばれていた。
ー~続くか分からない~ー
はい、イカ焼きです
ピーンときたんですよ、ピーンと…ね!
だから書きたくなっちゃいましてですね…?
あ、あはは…
そ、それでは!ありがとうございました!
コメント
7件
カナダとアメリカの朝食のくだりが面白可愛らしい☺️💕
イカ焼き🦑さんが作る小説は、やはり凄く素敵な小説ですね〜! もし日帝さんが生きてたら....日本じゃなくて日帝さんと結ばれてたんでしょうかアメリカは....それか、日本と日帝さんが同じような存在だったり....?想像が膨らみます!(違ったらすみません🙇💦)
ピーンてきちゃうの分かる!!自分でも「これいいんじゃないか?」って思える作品書ける時の合図みたいなものだと思ってる!