将校は泣きながら今まで参謀に言っていなかったことを次々に言った。
「オレもっお前のことが好きだったけど、お前はオレに気なんてないだろうからずっと言わないでいたんだっ、、、!監禁されて色々されてる時も、ローターぐらい自分で取れたけどルイと一緒にいたかったからずっと監禁されたままでいたんだっ、、、!」
過呼吸になりそうなぐらいに泣いている将校はさらに続けて言う。
「ちゃんと、、、オレはちゃんと順を踏んでからこういうことしたかった、、、! ちゃんと交際してから、、、!」
将校の気持ちを理解して参謀は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
「将校どの、、、すみませんでした。」と落ち込みながら言う参謀に対して、「他に言いたいことはないのか、、、?」と将校は言った。
「、、、将校どの、、、好きです。」
「、、、オレもだ、、、」と照れながら言う2人を朝の日差しが優しく照らした。
「ルイ、やり直してくれないか、、、?」
「え、、、?」
最初はなんとことかわからなかった参謀も将校の反応でその言葉の意味を理解した。
「、、、いいですよ。ただ、してほしくないこととか僕にしてほしいこととかがあれば今言ってほしいです」
「、、、その、、、」と 将校は小さな声で話す。
「ローターとかの玩具は挿れないでほしい、、、あと、仕事以外では、『将校どの』じゃなくて名前で呼んでほしい、、、あと、、、ずっと、オレのそばにいてほしい、、、」恥ずかしそうにそういう将校の額にそっとキスをして参謀は微笑みながら「もちろん、ずっとそばにいますよ」と言った。
今回もエッチじゃないです。次回はエッチなことしてもらう予定なので、、、続きは出します。多分
コメント
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もう…エッじゃなくても十分尊い……