コメント
4件
対ありかっこよ…次からコメントしとこ
ATTENTION
・原作とは一切関係ありません
・誤字脱字あるかもしれない
・潔くんサッカー未経験設定
・キャラ崩壊かるかも
・本家とは異なった設定あり
・オリキャラあり
・(潔の)髪型の捏造あり
・誹謗中傷、晒し、パクリ等お断りします
上記のことが大丈夫な方はお進みください
(何で話が進むに連れて
注意書きの内容が増えるだろうか…)
♡、コメントありがとうございます!
いいですね?
ではどうぞ!
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【トレーニングフィールド】
千切との話から一夜明けた。 あの時言っていた通り 練習は普段と変わらなかった。
彼奴、あの時の話は嘘だったのか?
もしそうならばそれでいい。俺には関係ないし、早く終わらないかなと思いながら飲んでいると
『やあやあ才能の原石どもよ』
とアナウンスが聞こえた。内容は第6試合が終わったので結果の報告だった。
チームV以外は一勝一敗。 ま、互角といった所か。やっぱりチームWが鍵になるか…
それと絵心はちょっとしたスパイスとしてチーム内の順位の変動を行った。
「265位が俺ね…」
チーム内トップが俺になった。シュート数からランキング作ってるのか?と思った。その後、絵心は何か言ってが興味が無かったから俺は誰もいない別のトレーニングフィールドに向かった。
出ていく時蜂楽にどこ行くか聞かれたけど
「どこだろうな」とはぐらかした。
ブルーロックマンを出し1人シュート練習を始めた。ここに来てから始めたけど、サッカーって中々の面白さがある。でもゲームには劣るけど。次はチームW戦…。ここがチームのキーポイントになる。ここで勝たなければ次に行ける可能性は低い。さて、チームZはどう戦うのか。
「もし危うくなればサポートしますかッと」
シュートを決める。少し体幹ぶれたけどいけるのかと感心してると
「ナイスシュート」
と声が聞こえそこには千切がいた。
「何してんの?」
「一緒に練習していいか?」
「いいけど」
「じゃ、やろーぜ」
2人で練習中に聞いた事だがチームWに言う鰐間兄弟と同じ高校だと言うこと、そいつらは自身の怪我のことを知っていること、それで何か言ってくることを教えてくれた。
「それで千切はギャフンと言わせたいと?」
「そう!だから協力よろしく 」
「なら、さっきも真面目にやれよ…」
「それとこれは違う。それだったらお前がサッカー真面目にやってないって言ってもいいからな」
それはマズイ…そんなのバレたら蜂楽はまだしも雷市達に殺されかねない。
「それだけは言わないでくれ」
「なら協力しろよ」
千切は俺に向かってニヤリと笑って言った。マジ覚えてろよ千切…
その後トレーニングフィールドで練習を終えた俺たちはトレーニングルームに向かう事にした。その際下の階で練習してた残りのメンバーを見るとまだやっていたので邪魔をせずに下に降りた。
────
【モニタールーム】
現在俺たちは次の対戦相手チームWの分析をしている。やっぱり鰐間兄弟をどうにかしないとか…それにしても久遠が遅い。他の奴らも言ってたけど長風呂でのぼせてたのか?と思ってるとちょうどやって来た。噂をすればってやつだな。先程まで仕切ってた伊右衛門から久遠が仕切り役になった。そして新たな作戦も考えてた。名前は確か…“3×3オールスター作戦”だったはず1部からはダサいって言われてたけどその後も話はしてたけど、聞く気にならなかったから終わるまでスマホゲームに没頭してた。
「潔、潔!」
「ん?どうした千切」
「終わったぞ」
「あーほんとだ」
部屋には俺と千切しかいなかった。
「次の試合、千切は覚醒してくれるよな?」
「お前が手を貸してくれたらな」
「当たり前だろ。俺がお前の鍵になる。あんな兄弟が羨むような最強になれ」
「あぁそう言うならお前も本気でやれよ?」
「それは千切次第かな」
「んだと〜」
ま、千切の為に少しは頑張りますか!
────
翌日、チームWとの試合が開始した。
ゲームスタート
先制ボールは向こうから、とりあえず最初は観察から…無理にでも止めに入ろうとすれば相手の思う壷…今みる感じ完璧なコンビネーションさすが兄弟と言ったもの。
此奴らもしかして2人なら最強って感じ?
もしそうだったら、1人なら弱い?
そうだったらおもろしくない。だってそういう系多くない?在り来りなのはいいから個々の強さが見てぇ。だから見せてくれんだよな?鰐間兄弟さんよぉ?
とりあえず観察で得たもので彼らのパスを奪う。見てた感じそう簡単に奪えるような感じではなかったけど、奪えない訳じゃない。
…あ、ここだ
「いたたきまーす」
「「!?」」
「なっ、俺達のアイ・コンタクトは看破されないのに…!
お、お兄も可笑しいと言っている」
なーにが可笑しいんだよ。観察すれば簡単だろ。でも、俺はまだ動いちゃダメなんで
「今村ッ」
「ナイスパス潔!」
後は彼奴らでなんとかなるか。
「んで、豹馬君。いつ動く感じ?」
俺は千切の方を見た。
「今はまだ。もう少し時間欲しい」
「了解。けど、後半戦が始まれば俺は動くからそれだけは理解しとけよ」
「そこまでかからねーよ」
「はいはい」
その後は鰐間兄弟の兄の調子が狂ったのか、パスミスをしたりファウルを食らったりしてた。そして前半戦終了時点で3-0でこちら側が有利になっている。けど、少し違和感がある。その3点全てが久遠がとっている。たまたまいい位置にいた可能性もあるが仕組まれてる可能性もある。どっちなのかは分かんねーけど
【ロッカールーム】
チームZは前半戦終了時点で大いに盛り上がってる。ま、後半戦で逆転されたら元も子もないけど、イガグリは久遠を褒めてた。
「なんか今日の俺上手くいきすぎて怖ぇ!!」って俺も怖ぇよ…。後半戦は久遠気にしとくか。
ハーフタイムが終わり、試合フィールドに戻る時千切を見た。彼奴もちょうど俺の方を見た。そして頷いた。了解…後半戦やりますか。やる気を出すためここに来てからやってこなかったハーフアップをした。
「やるなら、これでなきゃ!」
────
後半戦開始
こちらのボールからだったが久遠のミスで相手の方に行った。あー、彼奴クロかも。鰐間兄弟が攻めてきた。とりま、1点はあげるか
後半戦、先に点を取ったのはチームWだった。その際、彼奴らがガラスの天才くんとか言ってて千切を馬鹿にしてるか見えなかった。けど、本人は気にしてなかった逆に
「絶てぇ潰す」
って言ったしもうやる気じゃん。
「あ、千切。ちょっといいか?」
「なんだ?」
「あのな___」
「わかった。いけたら合図しろ」
「了解」
その後また久遠がミスをした。その事に雷市が切れた。そんな雷市を國神が落ち着かせてると久遠が土下座をして謝ってきた。これ以上揉めても意味は無い。他の奴らは気持ちを入れ替えていた。 はぁ…もういっか。
裏切り者にはきつい仕打ちを
後半15分俺は軽く腕を伸ばしチラッと後ろを見る。千切と目が合った。そしてお互いに頷いた。じゃあよろしく本命くん。
初めは久遠が名付けた作戦のもの通り進める。けど、上手く進まない。それも当然。だってこちらには裏切り者がいるから
居たらおしまい?いいえ違う。別の作戦を練ればいい。
蜂楽にパスが出来ないとわかった國神は俺に返した。ここまでは彼奴らも知ってるけどなこれは知らないだろ?
俺は誰もいないであろう場所にパスをした。その時雷市に「お前何してんだよ!!」って言われた。だって出した先が相手チームの方が近かった。逆に俺達のチームの奴らは誰もいなかった…少し前はな。
「ナイスパス潔!」
「おうよ!」
予想外の展開にみんな動揺していた。チームW奴らは動揺してあまりいいプレイが出来ずに千切に点を取られた。
「豹馬ないす〜」
「おい潔あのパス適当にやっただろッ!」
「ん〜なんの事かなぁ」
「てめぇ〜」
千切に軽くぐりぐりとされたがすぐに「よしよし」と撫でられた。恥ずかったけど気分は悪くなかった。
そして俺達は久遠の方に行った。
「久遠…お前裏切ったんだな。薄々気づいてたけど。でも驚いただろ?何で知らないプレーをしてるんだって?”信頼出来ねぇ奴に教えるわけねぇだろ” 裏切ってまで上のステップに進んだってお前はどうせ直ぐに脱落する。そんな汚いやり方で上手くいくと思うな。本気でやってるなら、こんなことすんなよスパイが。こっからは俺と豹馬のフィールドだ。お前らは指を食わて見とけ」
さて、もっと楽しいショウを見せてくれよな
「豹馬いくぞ」
「あぁ! 」
その後、大きな展開もなく試合が終了した。結局、千切と俺がメインとなって行った。仲間のチームZも千切が動いた時最初は驚いてたけど、俺達の邪魔にならない程度には動いていた。その結果後半では千切が3点、俺が1点取った。トータルで7-1のチームZの勝利だった。
「対ありでーす」
next⇢♡400
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・あとがき
話が進むに連れて、
何故か文字数が増えてる件について…
なんで増えてるんだ(´・д・`)ウワァ…
最近体調崩してました!
ガチでしんどかったインフルは危険だ
今も完全回復はしてませんがね!
この物語もだけど私が書いた物語で
皆さんが楽しめてるか不安になる事が時々あるんですね。
私よりも素晴らしい作者様が沢山いるので…
どうやったら駄作から脱出出来るのやら…
以上、おつです!