雨明視点です!
ちょっとっていうか結構セリフ付け足してます✋
⚠️キャラ崩壊注意
⚠️日本語おかしい
⚠️原作無視
⚠️何でも有りな方向け
「今日は暑いなぁ…」
気温は30度を超える真夏日、ピンポーンとチャイムの音が鳴り響く。
「はいはい、今出ますよーって…」
扉を開いた其処には、少し背が低く、綺麗な三つ編みの男
「恵比寿…お前また来たんか」
こんな冷たい態度をとってしまう。けど俺は恵比寿伊三郎に恋をしている
決して実りなんかしない恋を
「雨明君に会いたくて来たんだよ」
「なっ…」
思わせぶりは辞めてくれ
「冗談はよせや…取り敢えず上がっとき」
「…」
今日こそは、今日こそは伝えなきゃと話を振る
「ぁ…んで、今日のブラコン話はなんや」
、、、また間違えた、言おうとしてるのに、してるのに、
「今日は雨明君に伝えたい事があって来たんだよ」
「…?俺に伝える事…?」
まさかね笑
「ハッ!もしかして晴の事か!?」
「…」
そこから5分程沈黙が続いた。
き、気まずい…
「ふぅぅ…」
恵比寿が何かを覚悟したように息を吐く。
「僕と付き合ってください」
「…は?」
俺は思考を停止させながらも、今の状況を把握しようとしていた。
…恵比寿が俺に告白?
「いやいやいや…冗談は寄、「冗談じゃないよ」…は…?」
「冗談じゃない。本気で雨明君の事が好きなんだ」
有り得へん、恵比寿は俺の事なんか好きやない絶対…絶対…
「っ…!」
下を向いていた顔を上げると、何時もの顔ではなく 真剣で、だけど何処か寂しそうな顔をしていた恵比寿が居た。
「…」
嗚呼、此奴となら。
「よ、宜しくお願いします…」
「…え」
「、俺も…好きやったし…」
「良いの…?」
恵比寿はさっきまでの、真剣な顔は解けて、今や泣きそうな顔をしている。
雨明も、緊張が解けて優しい声で恵比寿に云う。
「俺が良いって言うとるんや、良えに決まっとるやろ?笑」
「っぅ…うぅ…」
恵比寿は泣きそうになると、子供みたいになるんやなぁ…
「涙出そうになっとるで?笑 ほら来ぃや」
「うぁ…」
俺の足に顔を埋めて涙を抑えている恵比寿を見ると、何だか昔の自分を見ている気分になった。
あの時、母さんは俺に何て言ってくれたっけな。
ー「雨、涙は我慢せず 泣いていいの。ほらお母さんのお膝においで」ー
次は俺が言う番や。
「我慢せんで泣いてもいいんやで。」
「…!っ…ぅ …」
そう言って俺は恵比寿の事を優しく抱きしめた。
ー完ー
なんかこっちの方が良くない…か?
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