コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私たちは走って、家まで戻った。
「慧音、大丈夫か?」
「…なぁ、妹紅…」
「なんだ?」
慧音は私の目をじっと見つめた
「…抱いて」
「は?今、なんて…」
「お願い…永琳に、穢されかけた時…」―――――――――――――――――――――
「早く…妹紅の事を忘れなさい!!」
永琳は無理やり、私の服をはだけさせた。
「あぁっ!!やだ…やめろ!!」
必死に抵抗した、
そして
「五月蝿い!!」
バシッと私の頬を叩いたのだ。
「うっ…ぐぅ…」
あぁ、妹紅…妹紅…。
「ごめんね、妹紅…………。」
私は、薬と永琳に身体を汚された…。
―――――――――――――――
「…後の記憶がないんだ」
「慧音…」
慧音の申し訳ないような顔を見たら、
なんとも言えない気持ちになった。
「…なぁに」
「抱くよ、さぁおいで…」
私は慧音をお姫様抱っこして、風呂に入った後布団へ連れていった。
「お前のその歴史、塗り替えしてやろうじゃないか。」
「妹紅…!」慧音は私に抱きついた。―――――――――――――――――――――
「…始めるぞ」
「いつでもいいよ」
慧音は私の胸へ触れた。
「肌、綺麗だな」
「慧音もだよ…」
全部を脱ぎ捨てた私たちは
見つめ合い、
深く、
優しい口付けをした。
(あぁ…優しい……)
彼女は涙を流した。
「泣くな、私が居るだろう?」
「うん…うん…」
胸に手を添え、ゆっくりと慰めた。
「優しい…永琳と触り方が違う…」
「今はそんなの奴の事なんか忘れろよ。」
「妹紅…」
布団へ押し倒し、私が上になった。
「本番…いい?」
「早く、早くして妹紅…!!」
脚の間に手を伸ばし、優しく愛撫した。
「…どう?」
「っぁ、あはぁっ…♡」
彼女は我慢して口元を抑えるも
漏れ出す喘ぎ声は私の気持ちを昂らせた。
「誰も居ないから、出してもいいよ」
「…淫らだと思われたら嫌なんだ」
「慧音が淫らでも、構わないよ。」
彼女の陰部は次第に濡れ始めた。
「も、もこぉ…もう、っ」
「…安心して、果てていいよ。」
微かな喘ぎと共に、果てた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「大丈夫?」
「う、うん」
慧音は涙ぐんでいた。
「少しは良くなった?」
「…やっぱり、妹紅が1番だよ…」
彼女はまた私に抱きついた。
「愛してる…」
「慧音、私もだ…愛してるぞ。」
抱きしめながら、私たちは深い眠りについた。