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君のその手で私を壊して
たださまようだけの魂にさせて
君が辛いときにはそっとそばにいて
君が笑ったならスッと消えたい
ただ辛いだけの毎日だった
すべてが灰色の景色だった
そんなときに君と出会って鮮やかで鮮明な景色に変わった
私を襲う不安と絶望が君には届かないように
そっと祈ることしかできないけど
君の側で笑いたい
君のその手で私を壊して
たださまようだけの魂にさせて
君が辛いときにはそっとそばにいて
君が笑ったならスッと消えたい
どうすればいいか分からなかった
ただ泣いてるあなたを抱き締めるだけで
涙を拭うには遠すぎて
近づけばあなたは離れてしまって
あなたの不安と絶望を少しだけでも分けて
あなたが笑っていられるように側で笑うから
あなたのその涙そっと拭わせて
ただ寄り添って抱き締めることをさせて
あなたが辛いときにはそっとそばにいて
あなたが笑えるように温もり分けたい
あなたのこれからが幸せにあるように君と共にこの道歩きたい
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