俺とルヴィオスは本気の死闘をしていた.
ルヴィオスjr俺は初対面の時からこいつにいけ好かなさを感じていた.
強者ながらにどこか小物のような風貌を持たせている、そんなんじゃ俺には勝てねぇ
「来いよルヴィオス,叩き潰してやる.」
久々に最強としての貫禄見せるためにノーダメ目指すか.
しかしその時ルヴィオスのオーラが一気に変わる.
「この阿呆が!このルヴィオスを小物かなら小物に殺される貴様は一体何なのだ?」
自分が勝つという絶対的な自信がある,良い相手だ.
「お前が小物なら俺は,器ぐらいにはなれんじゃねぇ?」
俺は奴にナイフの斬撃を浴びせる、いきなり最大出力だ.
俺の斬撃には合間に貫手を挟んでいる,奴は無論貫手を恐れる。
そしてそのまま一直線俺のナイフが刺さった.
「俺と斬り合いで勝負するということは,お前が何もできずに死ぬということだ.」
俺は余裕の表情を崩さない,すかさずルヴィオスの投擲ナイフ
この攻撃は精度が完璧,ギリギリだが反応できる
それと同時のチャカ,しかし奴はそれを読んでいたかのように外す.
そこからルヴィオスの神速の突き,しかし俺は一回戦って奴の強みを見ている.
その突きは隙だらけだ,攻めの言っていたばかりで避けられる線を考えてない.
自信家で己の腕に絶対的な自信があるからこそ出る短所だ,俺は逃さねぇ
伸ばし切った腕を俺は一瞬で極める,無論奴は反応できない
そこから俺は,何人をも倒す蹴りをお見舞いする.
極められた直後,反応などはできはしない.
しかし奴は,何と起き上がってみせたのだ,腕は使い物にならず腹には蹴りを食らってる
「貴様を殺すことが我の昇進になると俺は信じている,だからこそ負けられんのだ.」
ルヴィオスお前の出所はわかっている.親が貧乏なまま育っていき,いじめの対象に
いじめ相手をどう効率的に殺せるかを考えたため殺陣術に手を出したんだとな.
自分以外に守ってくれる大人がいない,だからこそ奴は自分以外を信じなかった.
だからこそ部下の命などは単なる死でしかなく,お金が第一主義と考え昇進に目がない.
しかしそんな奴の元に現れた光がガイだった.
ガイはそんな自分に陽気に声をかけてきてくれた,紛れもない外道だが奴には光に見えていた.
死んで行ったガイの無念を晴らす,そして昇進のためにベリーォ殺すこれがルヴィオスが負けられない理由なのだ.
直後もう片方を強引に直すとそのままもう片方のナイフで袈裟にかかる.
「最大出力だここで俺の全てを出す!」
その攻撃は未だかつてない鋭いもの反応できたが,掠った.
そして奴は懐へと暗器を取り侵略しにかかる.
しかしそれはこの俺を舐めすぎだぁ,俺は奴の暗器の一撃を避けすぐさま蹴りの体制へとなる.
奴が蹴りへの受けの準備をすると一瞬俺は一呼吸で奴の目を斬った.
「これくらいしねぇとあんた死にそうにないだろ.」
しかしルヴィオスはそれでも諦めない.
しかし俺は容赦なく攻撃を敷き詰める.
俺のナイフと貫手が合わさったら誰でも止めれない無限の刃だ.
貫手が入り,俺は懐を取ったもうこれは奴にとって致命の一撃となるだろう.
「おのれぇー!クソッタがァー!!」
これが俺の本気だ,これ以上のギアなんてねぇよ.
俺はそのまま容赦なく奴へ致命の一撃を入れたんだ.
その攻撃でルヴィオスは横に倒れる,久々の強敵ダだぁ.」
もうルヴィオスは息をしていなかった,奴はもう死んでいた.
「俺はお前らを許さねぇ,俺たちの怒りは本物だ.」
ワトソンを殺したんだ,奴らは全員許さないし援軍も殺す.
俺はその場を後にしたんだ.
そしてそのまま30分後縦弾を聞きつけたスズエリガイルヴィオスの遺体を発見した.
「お前は嫌いだけどせめて弔いはするよ,同じ仲間なんだから」
そう言い奴らは帰って行った.そしていよいよ
俺たちロイヤル・キルを震撼させるあの事件が起きたんだ.
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