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なおきり
「…(どうしよ…緊張してきた…)」
なおきり
「(ってか、ホラースポット行くだけなのに…)」
なおきり
「(なんで緊張してんだよ…俺…)」
なおきり
「(てか…これって…)」
なおきり
「(デートみたいじゃないですか…)」
釉
「あ!いた!」
釉
「おまたせ〜!」
なおきり
「あ!釉!」
釉
「ごめんね〜おくれて」
なおきり
「大丈夫です!」
釉
「今日はホラースポットやお化け屋敷に行くんだよね!」
なおきり
「いろんな噂もあって!」
________
のあ
「フム…いい感じですね」
えと
「いい感じ〜」
るな
「そうですね!」
のあ
「にしても…」
のあ
「二人共オシャレですね…」
なおきりさん⤵
釉⤵
えと
「確かに…!」
るな
「いいな〜」
るな
「あんなかんじでスタイル良いの…」
えと
「るなもスタイル良いよ?」
のあ
「そうです!」
るな
「そうなんですか…?」
るな
「ってか、そんなの言ったら」
るな
「2人もじゃないですか!」
えと
「そう…?」
のあ
「そうですか…?」
るな
「はい!」
のあ
「ほぉ…」
えと
「ふむ…」
________
なおきり
「さ!お化け屋敷行きましょ!」
釉
「ここ怖いことで有名だしな〜w」
________
のあ
「あ、あそこについていくのは無理ですッ…」
るな
「る、るなはいけますッ!!」
えと
「はいはい…私が行ってくるよ」
________
なおきり
「わぁ!雰囲気とかそのものリアルですね!」
釉
「ホント…!」
釉
「リアルな血…!暗い中…!」
釉
「怖いことで有名なことも、納得〜!」
えと
「(発想!!!)」←こっそり聞いてた
オバケ
「ウ”ヲ”ォ”ォ”ォ”ォ”!!!」
釉
「わぁ〜」
オバケ
「え…?(驚いてない…なぜ?←)」
なおきり
「まさにリアル…ッ」
オバケ2
「(あぁ、そういう客もたまに来るんだ」
オバケ2
「(気にしなくて大丈夫だよ」
オバケ
「(は、はい!」
えと
「(新人だったんだ…)」←聞こえてた
________________
釉
「あぁ〜面白かった〜!」
なおきり
「僕飲み物買ってきますね!」
釉
「ありがと!」
________
なおきり
「すぅ…」
なおきり
「はぁぁ〜…(やばい…なんでか意識しちゃう…)」
なおきり
「(…僕、どうしたんだろ…)」
なおきり
「あ、釉待たせたまんまだ…急がなきゃ」
________
釉
「…(なおきり遅いな…)」
釉
「(音楽でも聴こっかな…)」
ナンパ男
「なぁお嬢ちゃん」
釉
「♪〜」
ナンパ男
「なぁ!」
釉
「え?あぁ?はい!」
釉
「私になにか…?」
ナンパ男
「ちょっと俺と遊ばない?」
釉
「ごめんなさい…連れを待ってて…」
ナンパ男
「いいじゃんw一緒に行こ!」
釉
「いや…ホントに…」
ナンパ男
「チッ…良いから来い!」
釉
「きゃっ」
モブ
「うわ…ナンパか…」
モブ
「だ、誰か助けてあげなよ…」
モブ
「ナンパだ…」
えと
「ッ…(釉…!)」
のあ
「あわわ…まずい…」
るな
「でも…どうやったら…」
釉
「どうしよ…(誰か…ッ)」
釉
「(皆…)」
釉
「(なおきり…ッ!)」