夜に近づいて、お風呂にすることにした。
ス「お風呂沸かしてくr…」
な「?」
スマイリーくんはふぅっ…と息を吐くと、
僕の方に倒れてきた…?!
な「スマイリーくんっ(受け止める)」
ス「ごめ…ん…」
そう言うとスマイリーくんはえへっと笑って(控えめに言って超絶かわいい)お風呂の方に向かった。
ス「お風呂湧いたから、なろくん先入ってきていーよ!」
な「おっけ、ありがと!」
ガラガラ(ドア開ける音☆)
な「…石鹸のいい香りしてる…」
ってか、スマイリーくん家のシャンプー、めっちゃおしゃれなんですけど…!
気持ちよくお風呂を使わせてもらったあと、洗面所を出ると、美味しそうなおかずの匂い…!
な「スマイリーくん、お料理じょうずだね?!」
ス「えへへ、ありがと…!!(ほんとはなろくんのために徹夜で練習したんだよ?)」
ご飯を食べて、スマイリーくんがお風呂に入ってる間、おふとんを敷いて寝る準備をした。
なるべく近くで寝たいから、おふとんはピタッとくっつけて隣り合わせにしたけど…いいよね?
ス「ただいまぁ」
な「おかえりー!」
…っスマイリーくんと同じシャンプーの香りする…!
嬉しいな…
なんか、憧れてる人と共通点が一個でもあったら意味分かんないくらい嬉しくなるの、わかるかな、わかるよね(圧)((
ス「ふぁ…」
な「眠いよね、そろそろ寝よっか笑」
そうとう眠いのか、返事はこくりとうなずいただけだった。
ス「…てか、今日、睡眠不足で、迷惑かけちゃって、ごめんね…」
布団に入る前の、ろうかで、スマイリーくんはそう言った。
な「えぇ〜なんで謝るの!スマイリーくんは別に全然悪くないじゃん!ニコッ」
ス「…っ、ありがとう…!」
意識がはっきりしてないような様子で、スマイリーくんは言った。
な「それに、」
ス「…?」
な「…やっぱなんでもない!」
僕はそのまま歩き出した。
スマイリーくんの普段とはちがう可愛いとこが見れて嬉しかった、なんて言えないな…
スマイリーくんは僕の手を握った。
ス「きょう…なろくんと、おとまり、……できて、……」
だんだんスマイリーくんの声がかすれてきて、
ス「うれし…か……」
ふっ…と、スマイリーくんの手の力が抜けた。
そのまま前のめりに力無く倒れてくる…
僕は優しくその体を抱きとめた。
目は閉じられてる。
な「寝ちゃった…w」
起こさないように、そのままお姫様抱っこでおふとんまで運んだ。
スマイリーくんは軽くて、そっと抱かないと壊れてしまいそうな、繊細で、…儚い感じがした。
綺麗な寝顔だなぁ…()
僕はスマイリーくんを見ながら、
な「おやすみ…」
と言って、意識を手放した。
end
わぁ〜!!ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます!
このお話は、一応ここまでです!((早ない?
ただ、「スマイリーくんが限界を迎えて…」シリーズは、もう少しお話を出したいと思っています!
つまり、内容は変わりますが、3話、4話…と続くわけです!(スマイリーさんが倒れる運命なのは変わりませんのでご安心を!(()
えーどゆことー?って人は、まぁ次のお話を見ていただくとわかります!
…ってことで次のお話を読むためにもフォローよろしくおねがいしますっ☆((やめい
では!また次回お会いしましょ!おつりぃ!
コメント
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ああ最高