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【はつごころ】
・主要人物
沢城辰哉(さわしろ たつや)
中尾瑞穂(なかお みずほ)
舞台は神奈川県
ある朝
沢城辰哉はいつものように通学していると…
??:やめてください…
男:良いじゃん。遊ぼうよ
辰哉:(何だあれ…)
1人の女子生徒が男に絡まれていた
辰哉:(助けないとな…)
辰哉:おい
男:あ?何お前
辰哉:ソイツ嫌がってんだろうが
男:お前に関係ねぇだろ
辰哉:離せよ
男:何だよ、部外者が
辰哉:離せやコラ
男:調子乗んじゃねぇぞ!
男は辰哉に襲い掛かろうとする
だが…
辰哉:フンッ!
男:いっ…!
男は倒れた
辰哉:空手家舐めんなよ?
男:クソッ…覚えてろ!
男は去って行った
辰哉:君、大丈夫?
??:あ…はい…
??:じゃあ私、日直なので失礼します
辰哉:おう
女子生徒は教室に向かう
辰哉:あれ、何だこれ…
辰哉の目の前に生徒手帳が落ちていた
辰哉:(中尾瑞穂…俺の1つ下だ…)
辰哉:(あとで届けに行くか…)
そして、教室に着いた辰哉
界人:お〜辰哉!
流星:おはよ〜
辰哉:おう、おはよ〜
友人の高杉界人と篠田流星と挨拶をする
流星:あれ、何持ってんの?
辰哉:あぁこれ?生徒手帳
辰哉:後で届けようと思ってさ
界人:後輩?
辰哉:そう。朝に男に絡まれてたのを俺が助けたの
流星:やるな〜。元空手部だもんな
辰哉:そうそう笑
辰哉:(にしても…中尾瑞穂ってどういう感じの子なんだろう?)
辰哉は、中尾瑞穂の事が気になっていた