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走馬灯が終わる

1 - 『守もれないものばかり』・『嘘の嘘』

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2024年05月24日

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どうもこんにちは。こんばんはかな?

分かんないけど、こはっちです。今回は私の大好きな著者の内容をここに書いて行こうと思います。よろしくお願いします。












守れないものばかり

 守れないくせに大事なものを作り、守ろうと必死になる。けれど

自分が崩れていき、大事なものも崩れていく。最初はどうでもいい

と思っていたものを、大事なものとなった今、それが自分の手から

離れていくとどうしても悲しい気持ちになる。


 歳を重ねていくうちに、必要なものと必要でないものの区別をつ

けられるようになった。小さな頃、特別だと思っていたキャラクタ

ーのカードを捨てたり、親からプレゼントされたゲーム機を中古品

として売ったりらそこで生まれたお金をその日のご飯代に使ったり。

いくつもの特別がお金に代わり、私の命をつなぐものへと移り変わって

いった。けれど相変わらず、どうしても譲れないものはいくつになっても

あるもので、それだけは死守したいと考えることがある。私は当たり前に

家族を大事に思い、親戚も大事に思う。自分の積み重ねてきた経験値も

大事だし、こうして著者を読んでくれる方々も凄く大事だと感じる。

けれど、生きていると小さな「大事」も増えていくもので、それらを

全て守りきろうと思うのは浅はかなんだと思った。

 全てを守ろうとして張り切り、その張り切りが不運を招いたりす

ることもある。自分の思いだけが先走り、相手には上手く伝わらず

に空回ることもあった。自分にとって大事だと感じても、相手が大

事だと感じてなければ、そこに特別な感情は生まれないのだろう

と思う。「特別」とは、一体、何なのだろう。これから先の不安が日々

大きくなる中でら新しい命を授かり育てていこうと頑張る家族の話



を聞いたことがあった。今あるものを大事にし、これから生まれる

ものを大事に思う。人間はどこまで守り切れることができるのだろうか。


 失敗は成功のもと、であるが、大事なもののために失敗すること

が出来る人間が今の世の中にどれだけいるのか。





『嘘の嘘』




「元々が嘘だと仮定してしまえば、君の吐く嘘は真実になるんじゃない?」













ここまで見てくれて有難う御座います。

これからは物語1つ、調子がいい時は2つを出していきますので宜しく御願いします。

♡39来なくても出しますが、♡39欲しいです。宜しく御願いします










ヨクヲイエバ♡100ホシイデス。。。



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