題「はじめて」
ワンクッション
・R指定無.
・桃まお
ボクは、とっても可愛いfineの姫宮桃李!突然だけどボクには恋人が居るんだ!その名は衣更真緒!最近、そのコが滅茶苦茶甘えてくるから、そろそろ前に進んでもいいかなぁ、って思ってるの!!でも、そのサ…衣更先輩とは、まだハグまでしかしてなくて…どうすればいいか、と~っても悩んでるんだ…!ち、直接言えば良いのかなぁ~…?それは恥ずかしいなぁ…それとも、無言でしたほうが良いのかなぁ…?それはそれで恥ずかしいし…と、生徒会室で悩んでいると衣更先輩が生徒会室に入ってきた。
「お疲れ様!いつも有難うな、桃李!」
「……ねぇ、衣更先輩?ボクの事好き?」
自分でもよくわかってないが、勝手に口からその言葉を発していた。
「あぁ、大好きだぞ!急にどうしたんだ…?」
そう問いかけられるが、ボクは無言で衣更先輩を壁まで追い詰める。そのまま壁ドンをし、 顔の距離が近くなる。
「と、桃李!?ちょ、ちょっと待ってくれ…どうしたんだ!? 」
衣更先輩も、ボクも、心臓の鼓動が早くなっていくのを感じる。その瞬間、ボクは、衣更先輩に優しい口付けをする。
「〜〜ッ!!」
衣更先輩の頬が紅に染まっていく。
「ねぇ、衣更先輩、もう一回…していい?」
耳元でそう囁く。
「あ、あぁ… 」
そしてボクはもう一度、衣更先輩に接吻をする_
コメント
3件
最高すぎた…理想の桃まお過ぎた…ありがとう!!
きゃぁぁあ! この作品を書いたぼくが滅茶苦茶にやにやしてしまっているぅ…やっぱぐいぐい行く姫宮くんが好きすぎたんだぁ…