TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

あんスタBL短編集(ノベル版)

一覧ページ

「あんスタBL短編集(ノベル版)」のメインビジュアル

あんスタBL短編集(ノベル版)

10 - 「はじめて」桃まお(R指定無.)

♥

101

2024年03月25日

シェアするシェアする
報告する

題「はじめて」

ワンクッション

・R指定無.

・桃まお


ボクは、とっても可愛いfineの姫宮桃李!突然だけどボクには恋人が居るんだ!その名は衣更真緒!最近、そのコが滅茶苦茶甘えてくるから、そろそろ前に進んでもいいかなぁ、って思ってるの!!でも、そのサ…衣更先輩とは、まだハグまでしかしてなくて…どうすればいいか、と~っても悩んでるんだ…!ち、直接言えば良いのかなぁ~…?それは恥ずかしいなぁ…それとも、無言でしたほうが良いのかなぁ…?それはそれで恥ずかしいし…と、生徒会室で悩んでいると衣更先輩が生徒会室に入ってきた。

「お疲れ様!いつも有難うな、桃李!」

「……ねぇ、衣更先輩?ボクの事好き?」

自分でもよくわかってないが、勝手に口からその言葉を発していた。

「あぁ、大好きだぞ!急にどうしたんだ…?」 

そう問いかけられるが、ボクは無言で衣更先輩を壁まで追い詰める。そのまま壁ドンをし、 顔の距離が近くなる。

「と、桃李!?ちょ、ちょっと待ってくれ…どうしたんだ!? 」

衣更先輩も、ボクも、心臓の鼓動が早くなっていくのを感じる。その瞬間、ボクは、衣更先輩に優しい口付けをする。

「〜〜ッ!!」

衣更先輩の頬がくれないに染まっていく。

「ねぇ、衣更先輩、もう一回…していい?」

耳元でそう囁く。

「あ、あぁ… 」

そしてボクはもう一度、衣更先輩に接吻キスをする_


あんスタBL短編集(ノベル版)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

3

ユーザー

最高すぎた…理想の桃まお過ぎた…ありがとう!!

ユーザー

きゃぁぁあ! この作品を書いたぼくが滅茶苦茶にやにやしてしまっているぅ…やっぱぐいぐい行く姫宮くんが好きすぎたんだぁ…

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚