テラーノベル
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俺はぶっちゃけ絹よりコットンが好きだ
柔らかい肌もふもふの体、なにより暖かい
そんな俺は絹と付き合っている
そんな絹は俺がコットンの事が
好きなことをしらない
もう季節が冬になる…
コットンの方がいい季節がきてしまった
俺は冬になるといつも絹にバレないように
コットンに浮気をしている
ダメなことは分かっているが
俺はだめな男だからやめられない
冬場布団から出れないあの現象と同じである
(作者ゾーン)
そう!画面の外に君に!言ってるんだ!
さっさと布団からでてこい!
俺は今コットンで寝ている
絹は今押し入れで寝ている
ダメなことなのはわかっているが
それがまた興奮する
“作者”
そんなに興奮しないでください!
コットンの柔らかい肌がその暖かい体が
俺と今接している
(ガタンッ)
押し入れが空いた
そこには放置しすぎてシミだらけになった
絹がいた
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