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sn side
「寒っ!」
送迎車から降りて、ひとことめがこれ。
さすがに寒いですよ日本。急いで鍵を開けて、家に入る。
と、そこには見慣れた靴があった。
「じんと?」
って声かけなくても、わかる。うん。
すんごい勢いでじんとが飛び出してきた。
「はやと、待ってた」
勇ましいに北斗の拳の斗で書く漢字の勇斗じゃなくて、完全にひらがなのはやとだった。
頬がももいろになっているじんとはすっごく可愛い。
ねぇねぇと言うように、袖をくいっと引っ張ってくるのも可愛い。
「じんとめずらしい。どうしたの」
「はやとに会いたかっただけ」
じんとがこんなふうに言うのはとても珍しいことで、俺はそれだけで嬉しい。
「俺もじんととふたりで過ごしたいと今日思ってた」
「ふふ。うれしい。はやとのためにごはん作って待ってたから食べてよ」
「え!たべる!」
恋人としてのじんとは俺に甘くてでもやっぱツンデレで、好きが溢れてます!って感じだけど、今日はいつもに増してあまあま。デレじんと。
そんなファンにも時々しか向けないような甘い顔されちゃったら、じんと推しになってしまうだろー。
じんとは嬉しそうに俺の腕を掴んでソファに座らしてくれる。なあに、今日は甘えたさんなの?
また少しふわふわしはじめた髪の毛がゆさゆさと揺れていて、もちもちしてそうな肌が、形のいいおしりが、俺の身体にぴたりと密着する。
「はやと」
突然耳元で囁かれ、吐息がくすぐったい。
「じんと?どうしたの。今日積極的だね」
「んー、そんなことないよ」
じんとは甘えるとき、いつもより更に舌っ足らずな話し方になっちゃうのが凄く可愛い。「よ」が「よぉ」みたいな。
てかやっぱ今日のじんとはいつもに増してかわいい。
「そんな顔みてどうしたの」
「んーなんか、今日のじんといつもよりかわいい」
「なんだそれ」
「唇もぷるぷるだし」
「ちゃんとリップ塗った」
「なーんか首とかいい匂いしちゃうし」
「はやとが好きそうな香水つけた」
「耳が出てる髪型も可愛いね」
「んっ、くすぐったい」
「この服も俺好み」
「知ってる、俺はやとウケ狙ってるから」
「ふふ、もうそんなん成功してるじゃん」
じんとのかわいいところにたくさんキスの雨を降らす。
“はやとウケ”だなんて、また可愛いこと言っちゃってさ。あーあ、本当、そういうところが……
「はやと」
うすピンクの唇がやさしく開く。なんかすっごい官能的。本当はえっちー!って言いたいけどね、空気読んで官能的って言ってる。俺、偉いでしょ。
「どうしたのじんと」
「俺ね、今日めちゃくちゃえっちな下着履いてるんだ」
「そうなんだ」
「うん。見る?」
ん?えっちな下着……?????????
えっ、えっちな?????下着???????
見る????????????
「んーしょ」
最近買ったばかりだと言っていたズボンを脱いで、ちらりと下着を見せてくれる。
うん。そうだね。……はい。えろいね。えっちだね。えっちじんとだね。
さっきからやけにおしり擦り付けて来るなと思ってたけどさ、まさかのTバックだったの……。
そう、じんとはTバックを履いていた。
じんとのわりと大きめなそこがほぼレースで作られたそのパンツには不釣り合いで、でもそれがとってもえっち。
「はやとのこと待ちながら、いっぱいはやとのこと考えてた」
「え、ちょっ、じんと……」
「はやとがいっぱい愛してくれますようにって、おまじないかけたの、おれに」
「はやと、ちゅー」
「うん、ちゅーしようね、あっ、じんと……キスマつけるなって」
「薄くだからいいでしょ。はやと、最近女優さんと距離近いから不安だもん」
そういうことか。焼いちゃったんだ、餅を。
「はやと、おれしか好きにならなくていい」
「ん?じんちゃん?」
「見えないからいいでしょ、どうせすぐ消えるんだから」
もちもちの手が俺のお腹に触れたかと思うと、じんとはおへその辺りに唇を落とした。
なんでそこなんだよと思ったけど、確かに見えにくいからありがたくはある。そこまでして俺にキスマークをつけたいじんとがかわいい。
「俺にも付けていいよ、キスマーク」
「ふふ、じんとが付けて欲しいんでしょ?どこがいーの」
「くち」
「それじゃただのキスじゃん」
「ちゅーしたかったの」
反則だろ。じんとを見てると、なんだか本当にラブコメのヒーロー役にでもなった気分になる。まあ実際そうなんだけども。
きゅるんとした目でこちらを見て、くちびるを小鳥のように尖らせるじんとがひどく愛おしかった。いじわるをしてやろうという気すら起きなかった。喜んで吸い付いてやる。もはやたべる勢いで。
「んっ、……んん、はゃ……と……」
綺麗なもも色のくちびるを、いちご色に染めてやる。
じんとの腕が俺の首に回ってきて、もっともっととねだるじんとに何度も何度もキスをする。うれしそうに微笑むじんとのことが好きだと思った。俺のキスに素直に喜ぶじんとが愛おしくてたまらない。
ふと、じんとの耳が目に入った。
「ひゃっ!」
耳の穴に舌をねじ込む。
じんとの脳がバカになっちゃうやつ。
「あっ、やっ、みみやぁ!」
耳って舐められると脳味噌もバカになっちゃうんだってさ。昔読んだエロ漫画で見た。音が直接聞こえるから、じんとはもじもじしながらがんばって止めようとしている。
「は、や……とぉ!みみやめてよ……」
「気持ちいいくせに」
「気持ちいいからやだ」
「わがまま言わないの」
「こわい、きもちくてこわいから、……手つないで……」
ぎゅっと繋いだ手を、じんとが嬉しそうに眺める。
ほっぺがふっくらしていてかわいい。
「はやと、もうしたい」
「……めずらしいじゃん、じんとがそんなこと言うの」
「うん……たまにはね」
軽く会話をしながら、じんとのナカをほぐそうとすると、すごい勢いでじんとに止められた。
「ちょっ、解さなきゃ……」
「いい。おまじないかけたって言ったじゃん」
「ん?どういうこと?」
「……だから、……もうしたんだって……言わせんなよ……」
最初は俺のことを沢山エスコートしてくれていたのに、すっかり恥ずかしがり屋なじんとに戻っちゃってる。
「いれてよ、はやとの。欲しかったの、ずっと」
「覚悟しとけよ」
イエスの代わりに、じんとが履いていたTバックのリボンをするりとほどいた。
「ん、むっ♡う゛ッ♡ん゛んッ♡」
「じんと、声抑えないの。喉苦しくなっちゃうよ」
「や、はずかし……!」
「かわいいから。じんとの声聞かせて」
「あ〜〜っ♡♡ちくびいや、♡くりくりしないでぇ」
赤ちゃんみたいに喚くけど、じんとのそこそこ大きいそれが立派に勃っていてちょっとアンバランス。
「体位変えるね」
「あ゛ッ♡♡」
「バックきもちいいね」
「んっ、い゛っ……ぐ、や、ぅ……」
「こら、ちんちん布団にこすり付けない」
「や、、これきもち……♡」
バックにしたら、布団に自分のちんちん擦り付けて所謂床オナをする始末。
「痛くなっちゃうからだめ」
「あぅッ♡」
傷つかないように、じんとのちんこの先を手で覆うと、じんとは俺の手に擦り付け出す。
イキたくて仕方ないんだろう。
「じんちゃん、イキたい?」
「ぁ゛ぅ、イきた……い♡♡」
「りょーかい」
じんとと一緒に俺もイきたいから、じんとの奥にとんとんと擦りつける。
「ちゅー、ちゅーして♡♡」
「うん、しような。」
こぽこぽと深呼吸をしてるじんとのくちびるに俺のそれを重ねる。
歯列をなぞって、上顎も舌で這う。口が開けっぱになっていたじんとの唾液が口内に流れてきて、甘くて美味しい。
「じんとは唾液まで美味いな」
「ぅ……」
もう喘ぎ声を出すのもしんどいようで、じんとははあはあと息を吐きながらぼーっと俺の顔を見ている。
そんなじんとにまたきゅんとする俺は、ぐりぐりとさらに奥に擦り付ける。
またちょっと大きくなってきたじんとの声が可愛くてたまらない。
「じんとイく、ここ出していい?」
「ぁ、……だしてッ♡♡」
じんとの声が今日一大きくなった時、俺はじんとのナカで果てた。
「なんでおまじないなんてかけたの」
後処理をして、体を洗ってあげて、湯船に浸かっているところ。
俺に後ろからハグされる形で座るじんとの髪をすきながら尋ねる。
「……はやとに、かわいいって思ってほしかったの」
もうとっくに思ってるのに。なんで今更。
「最近、共演者の女優さんとの写真ばっかあげるから……可愛いし、その方……」
恥ずかしいのか、お湯に顔を埋めながらじんちゃんはつぶやく。
はあ。いい加減にしてほしい。
「じんと以上にかわいい人なんていないよ」
「……うるさい」
嬉しいのがバレバレなじんとの肩に、くちづけを落とす。
やめろって!と、すっかりいつもの様子に戻ったじんとの耳元で囁いてあげる。
「愛してる」