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皆さんどうも!
初めましての人は初めまして!
いつも見て下さっている人はありがとうございます!
暇人腐れ学生ニートのねこくんです!
今回はクリスマス小説!
【zmem】で【2人を繋ぐ白い雪】でございます!
※地雷の方は自己防衛お願いします。
【注意事項】━━━━━━━━━━━━
×喧嘩表現あり
×怒鳴りあり
×キャラブレ注意。
×誤字あったらすみません。
×変な所あったらすみません。
×ご本人様とは全く関係ございません。
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【表示】━━━━━━━━━━━━━━
×ゾム…zm
×エーミール…em
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それでは!
𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠
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em「ゾムさんは扱いが酷すぎるんですよ!!」
「この前だって私のグラス割ってたじゃないですか!」
zm「それは話し合って解決したやろ?」
「ええやん漫画の1冊や2冊くらい…」
em「違います、あの漫画は憧れだった先生のサイン付きでッ!」
zm「あー分かった分かった」
「ほなまたサインしに行ったらええんやない〜?」
em「また適当になる!」
「あの先生はもう亡くなられてます…!」
12月24日、クリスマス・イブ。
俺とエーミールは喧嘩をしてしまった。
俺がエミさんの大切な漫画にコーヒーを零してしまったのだ。
それを見つけたエミさんは勿論激怒。
そして、今に至る…
em「大切な物だったのに…」
zm「じゃあどっかしまっとけや」
em「ゾムさんだっていつも使ったものをそのままにしてるじゃないですか、」
「人の事言えないでしょ!」
机を思いっきり叩き、喚くエミさんを黙らせる。
とんでもない事をしていると分かった時にはもう遅かった。
zm「お前はいつもデケェ声で喚きやがって!」
「耳障りなんだよ!!」
言いたくない事、思っても居ないことが次々と口から出てくる。
zm「いい歳して甘えやがって、」
「こっちの身にもなれよ…」
冷や汗をかき、天井を見つめる。
その間に、扉の音が聞こえた。
zm「………」
「ッー……(汗」
再び天井から視点を戻すと、エミさんの姿は無かった。
代わりに、2年前の記念日に渡したお揃いの指輪が床に転がっていた。
zm「エーミール…」
床の指輪を拾い上げ、暫く眺める。
初めてエミさんとこんな大袈裟な喧嘩をした。
いつもは互いに拗ねるだけだったのだが……
zm「どうすりゃええねん……」
床にしゃがみ混み項垂れる。
現在、夜の11時35分、外ではチラチラと雪が降っている。
zm「……ックッソ!」
俺は指輪を握り締め、エミさんを追うように家を飛び出した。
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一旦ここで区切らせて頂きます!
続きはまた明日ということで!
それでは!
次回でお会いしましょう
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