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コメント
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わあ……これ、めっちゃ好きなやつだ……!💙💜 普段あんなに余裕そうにちょっかい出してくる世那が、りっくんに追い詰められてトロトロにされちゃうの、最高すぎる……「鍵閉めたから」って準備万端なの、執着系の鏡だよ。キスの描写が生々しくて、ドキドキが止まらなかった……続き、絶対読みたいです!
ごめんなさい、せなりく→りくせなです!💙💜
逆になりますので、ご了承ください。
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楽屋のざわめきが遠ざかる。隣にスルリと滑り込んできた気配で、反射的に誰だか分かった。
「りっくん、お疲れ〜」
軽やかな声とともに、頬に柔らかい感触が落ちる。
挨拶代わりの、いつもの軽いキス。世梛にとっては、番組のノリの延長か、あるいは俺をからかうためのただのルーティンなんだろう。
分かっている。頭では、いつものように「はいはい、ありがと」と流して、何食わぬ顔でスマホに視線を戻すべきだって分かっているんだ。
だけど。
こいつはいつもそうだ。
自覚なしに俺の隣に座って、柔らかい笑みを向けて、俺以外のメンバーにも愛嬌を振りまいて。そして、こういう時だけ俺を特別みたいに扱って、すぐケラケラと笑って離れていく。
俺がどれだけその唇に焦がれているか、世那はこれっぽっちも分かっていない。
「……」
気づけば、抑え込んでいた理性のタガが盛大に音を立てて外れていた。
逃げようと体を引いた世梛の手首を、反射的に――いや、本能でガシッと掴み取る。
「りっく……くん? なんなん、急に……」
ビクリと肩を揺らした世梛が、焦ったように関西弁で俺を見上げる。
その潤んだ大きな瞳が、たまらなく愛おしくて、同時に無性に意地悪をしたくなる。いつもクールで大人ぶっている俺の余裕を、世那は簡単にぐちゃぐちゃにしていくんだから、たまらない。
「……いつもさ、自分だけそんな軽い気持ちで俺に触ってさ」
自分で言っていても、声が低く掠れているのが分かった。
じっと見据える俺の瞳に異変を感じたのか、世梛の顔から余裕がスッと消えていく。
「っちょ、近いって! 人おるって、りっくん……!」
「見られて困るなら、声出さないでよ」
そのまま腰を引き寄せ、壁へと追い詰める。
逃げ場を失った世梛が、背中を壁に預けたまま、怯えたような、でもどこか期待しているような複雑な目を俺に向けた。その細い体が、俺の体温に震えているのが心地いい。
「……俺だって、男なんだけど」
耳元で低く囁くと、世梛の息がピタリと止まった。
もう限界だった。
言い訳の隙も与えず、世梛の柔らかい唇をふさぐように自分のそれを重ねた。
「んっ……まっ、りっく……、」
最初は驚いて小さく開いていた世梛の口が、だんだんと熱を帯びて俺にしがみついてくる。服の裾をギュッと掴む小さな手が、愛おしくてたまらない。
普段は俺を翻弄するくせに、こうなると途端に頭が真っ白になって、ただ俺のペースに飲み込まれていく。それがたまらなく可愛くて、もっとめちゃくちゃにしてやりたくなる。
少しだけ唇を離すと、世梛は見たこともないくらい耳まで真っ赤に染め、息を荒くしていた。
トロリと潤んだ瞳で見上げられながら、俺は赤く腫れたその唇を親指でそっとなぞる。
「……世那がこういうことするから、悪いんだよ」
逃がさない。
掠れた低い声でそう囁きながら、俺は世梛の腰に回していた手に力を込めた。壁と李玖の体に挟まれた世梛は、逃げ場などどこにもない。
「りっ、くん……待って、ここ楽屋やで? 誰か来たら……っ」
「来るわけないだろ。鍵、最初に閉めたから」
「……は?」
世梛の目が点になる。いつの間にそんな準備をしていたのか。
李玖の落ち着き払った、けれど狂気を孕んだような瞳を見て、世梛は今日自分が踏み込んではいけない領域に足を踏み入れてしまったのだとようやく悟る。
「りっくん、ちょ、マジで……!」
チューーッ、♡♡
「ん、…ふっ、…//」
言い訳を遮るように、世那の唇が再びを塞ぐ。
今度は先ほどよりも深く、逃がさないためのキス。世梛の口内にねじ込まれる熱い舌に、頭の芯が痺れたようにジーンと熱くなる。
♡♡ぷちゅッ♡
「んぁ…♡…っ、りっ、くんっ…」
甘い声が喉の奥で潰され、情けない水音が小さな楽屋に響いた。
普段はツンとしていたり、あるいは「可愛い弟」のポジションで余裕を見せているはずのせなが、自分の腕の中でトロトロに溶かされている。その事実が、李玖の理性を心地よく、そして完全に破壊していく。
「……せな」
唇を離し、わずかに顔をずらして、世梛の耳たぶに熱い吐息を吹きかけながら名前を呼ぶ。
「っ……そんな低い声で呼ばんとって……頭おかしなる……っ」
「頭、おかしくさせてるの誰だよ。……せなでしょ?」
首筋に落とされた熱いキスに、世梛はアイドルの自分では絶対にしないような高い声を漏らした。 パニックになった脳みそで、必死に拒絶しようと俺の肩を両手で押し返そうとするけれど、今の俺にはその細い腕の力など何の抵抗にもならない。
「や、……もう、ほんまに無理やって……こんなん……」
「無理じゃないでしょ。いつも俺にちょっかい出してくるときは、もっと余裕そうな顔してたじゃん」
俺は世梛の服の裾からスッと手を差し入れ、熱を帯びた手のひらで、
引き締まったウエストを直接這わせた。
「ひっ……! りっ、くん、そこ……っ!」
敏感な腰元に触れられた瞬間、世梛の体がビクリと大きく跳ねる。
直に触れてくる指先の熱さに耐えきれず、世梛は涙目のまま李玖の胸元にしがみついた。関西弁の文句も、だんだんと途切れ途切れの甘い嬌声へと変わっていく。
「せな、可愛い……」
普段は絶対に見せない、甘えたような、それでいてすべてを独占したい男の顔で、李玖は世梛の耳元に囁いた。
「最年少だからって、甘くしないから」
逃げる許しなんて最初から与えないとばかりに、俺は再び世那のその甘い唇を 塞ぎ、誰もいない楽屋の奥で、世梛を完全に自分の色に染め上げていく。
今回は出てないですが、八神と世那ってよく志賀李玖にキスするらしいなぁ
いいなぁってことで、形勢逆転のせなりくを書いてみました
2話→🩷💚か🤍💜になるかもです
ご閲覧ありがとうございました❤️🔥