この作品はいかがでしたか?
81
この作品はいかがでしたか?
81
肌は白い、髪は黒の色無しを観察していたノゾミだったが…
「よ」
「キャー!!!!!」
突然後ろから現れたカンナギにびっくりしてしまった。
「女かよ…」
「女ですけど?????」
ノゾミは、はぁとため息をつき…
「あれ?調査行かないって…」
「まぁ…当然イランに放り出されたよ」
だろうね
「動くの嫌いだし、頑張ってくれ。空から見守ってるから」
カンナギは人差し指をぐいっと上に向け、その前空に浮いた。
「え、えー!!!」
ノゾミが驚いているのに、ケラケラ笑っているカンナギにノゾミはちょっとムカってした。
「なんで浮いてんの?」
ノゾミは開いた口をようやく閉め、カンナギに聞いた。
「無重力、だよ。前に言わなかったか?宇宙、だって」
まさかそこまでできるのは知らんよ。
「まぁ…バレないように使うから安心しろ」
誰か気づいてくれ。
「あーもう!」
ノゾミは構えのポーズをし、カンナギの上に氷を発生させた。
「いで!」
流石のカンナギでも、地面にべちゃって落ちてきた。
「いでで…」
「仕事しなさぁい!!」
「今日で二回目の言葉だぜ」
結局、カンナギとノゾミは一緒に調査をすることになった。
コメント
3件
今回もめちゃくちゃ良かったぜ!!!! 調査しない事にはカンナギが色無しに なるかもしれないし!!頑張る…え? 無重力〜?凄いね☆最高だ☆ それでサボるなよ?!! それでサボったら怒られるよ?! 次回も楽しみに待ってるね!!!!