ぼく

【gk視点】

今日はtgbt配信の日っすよぉ〜！！！！

tyさん家でやるので今から行く所！！！　今日はどうやらtyさんのご両親はいないそう！！

お土産にぽっきーのイチゴ持ってっと　…

よし！！！！

「　いってきまーす　！！　」

いや　〜　にしても久々な気するなぁ　、

お互い忙しくて全然顔合わせてなかったのはしょうがない　！！

おわ　、　もう着いたっすよぉ！！！

ぴーんぽーん

あぇ　、　全然出てこないんすけど！？！！！いつも直ぐに出てきてくんのになぁ　、　体調悪かったりするのか　？？

鍵空いてたりしねぇかな　…

「　え　、　開いた　。」

思わず声がでちゃった　…　w

「　お邪魔します　…　？？」

にしてもあのtyさんが鍵開けっぱとか　…

「　tyさーーん　？？　」

しっかし何処にもいねぇなぁ　…　もうお土産あげねーぞ　！！！！

こうなったらtyさんの部屋行ってみるかぁ　、

tyさんの部屋は扉が全開だった。

「　…　おっかしいなぁ　、　｣

さっきからおかしな事ばっかりだ。家の鍵は開いてるし部屋の扉は全開だし　、

ま　、　部屋探ってみますか。

え　ー　と　、 漫画が並べてある棚に、ベッド、机　…　ぇ　？？

「　これって　、　」

tyさんの机の上にはカッターと市販薬が置いてあった　。　このままじゃ　、

そう考えるより先に体が動いていた。このままじゃtyさんがしぬ、それだけははっきりと分かった　。　この辺で自i殺iをする場所といえばあの崖　、

ぜってぇ　助けるからな　。

はぁ　…　、　一体　どこだよ　、

「tyさ　ーーー　ん　！！！！？！？」

くそ　、　どこだよ　…　メールをしても既読付かないし　、　返事も来ない　、

そんな時tyさんがツイートした　。

【　おつあご　】

は　、　あそこだ　。　きっと　あれは　tyさんだ　。

「　tyさん　…　？？」

そう声をかけると共にtyさんらしき人物はオレにこう言って崖から落ちていった　。

『本当にこれはぼくですか　？　』