ur 「ねぇ、hrくん」
急に話しかけられてびっくりしたからか、hrくんの方がビクッと揺れる
hr「…?urさんどうしたの?」
ur「…ううん、なんでもない」
hr「えー…気になるじゃん!」
hr「教えてよ!ね?お願い…!」
ur「怒らない…?」
hr「うん!怒んない!」
ur「じゃあこっち来て」
hr「…?わかった」
hrくん視点
トコトコ
静かな家の廊下にふたりが歩く音だけが響き渡る
hr「…」
hr「ね、ねぇurさん!」
俺は勇気を振り絞ってurに声をかけた
ur「ん?どうしたの?」
hr「ど、どこに向かってるの?」
これで怒られてしまったらどうしようと思いながらurさんに気になっていたことを話した。
ur「…」
ur「あとで分かるよ、多分ねニコッ」
hr「ゾワッ…」
urさんの笑顔に背筋が凍りそうになる
すごく不気味な笑顔だ
ピタッ
急にくらい部屋の前でurさんが止まった
hr「ここ、どの部屋なの?」
hr「俺行ったことないよ?」
ur「すぐわかるよ」
ガチャッ
真っ暗な部屋の中、2人だけ、これほど怖いものは無い
hr「ねぇ、ここで何する…」
hr「の…」
ur「ふふっニコッ」
トンッ
一瞬で何があったか分からなかったけど、多分俺は首をなんか、叩かれて気絶させられるやつをやられたんだろう
視界が、グワンッと曲がる
それと同時にurさんの笑い声が聞こえる
俺の意識は床に頭を打つのとほぼ同じ瞬間に気を失った
ur「全部、全部hrくんが悪いんだよ。」
ur「他の人と話さないでって言ってるのに、それを聞かないから」
カチャカチャ
俺は、気を失ったhrくんに、可愛い羊のキーホルダーがぶら下がった首輪と、逃げられないように、と近くにあったパイプを壁に取り付けてそこにhrくんを縛った
ur「これで俺としか話せない、俺しか見えないね♡」
ur「目を覚ました時、どんな反応するかな♡」
私初投稿にどんなもん書いてんですかね…
コメント
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すっごい美味しかったです
ぇ……癖にぶっ刺さった、
うちマジで初投稿で何書いてんだろ