こんにちは
早速どうぞ
⚠
アメ日帝、ナチ日帝要素が有ります
キス表現が少し有ります
大丈夫な方はどうぞ
〘お花畑にて〙
日帝「わー!綺麗な花ですね!」✨
アメ「そうだな」ニコ
心の中
(…やっぱりいつもあんな強い口調だけど
普通に可愛い女の子なんだよな…可愛い…)
日帝「♪」
アメ「あ、日帝チャンあっちも見よう!」
日帝「分かりました!」(歩く)
(草むら)
イタ王「…ねぇ、ナチ」
ナチス「…なんだ?」
イタ王「イタリー達ストーカーじゃないよね…?」
イタ王「日帝は女の子だし女の子を
追いかけるなんてストーカーだと思うけど…」
ナチス「これも、日帝の記憶を取り戻す為だ」
イタ王「…なんで、日帝ちゃんが今日ここに
行くって分かったの?…」
ナチス「日帝に聞いた」
イタ王「直接聞いたの!?」
ナチス「嗚呼」
日帝〘今度の日曜日、
お花畑に行くんですよ今から楽しみです〙
ナチス〘それは、楽しみですね〙ニコ
ナチス「予想はやはり正解だな」( ・´ー・`)どや
イタ王「…」
心の中
(ナチ…どんだけ日帝ちゃんが好きなの…?)
ナチス「!」
イタ王「ん?何か話してるんね?」
ナチス「移動したな…」
ナチス「ついて行こ(((」
ナチスがそう言いかけた途端
女性1「あの〜…」
イタ王「?」(後ろを振り返る)
女性1「キャー!やっぱり、イケメン!」
ナチス「は?」
女性2「あの〜、良ければ私達と一緒に
お花畑を巡りませんか?…///」
イタ王「え!?えーと…」
ナチス「…イタ王、一旦引くぞ」
イタ王「わ、分かったんね…!」
タッタッタッ
女性1「あ!待って下さい!」
女性2「一緒に写真撮りましょ!」
タッタッタッ
アメ「…?」(後ろを振り返る)
心の中
(なんか、声が聞こえた気がするが…
気のせいか…?)
日帝「?どうかしましたか?アメリカさん」
アメ「いや、なんでもないよ!」ニコ
日帝「なら、良いんですけど…」
アメ「あ!そうだ!」
日帝「?」
アメ「確か、向こうらへんに昔貴族の人が
住んでいた場所でお花畑があったらしいよ!」
アメ「見に行かない?」ニコ
日帝「貴族…?」ズキッ
〘宜しくね、—–〙
日帝「ッ…?」
心の中
(なんだろう…さっきのは…)
アメ「?どうかした?日帝チャン」
日帝「いえ…なんでも無いですよ」ニコ
アメ「そっか…まぁ取り敢えず行ってみようか!」
日帝「はい」
スタスタ
〘???〙
日帝「こ、れは…」
アメ「うわ凄…辺り一面お花畑じゃん…」
城が立っている場所で
辺りには見渡す限り花が満面に咲いていた
日帝「ッ…!」ズキッ
〘日帝さんって言うんですね〙
〘えぇ、宜しくね——〙
アメ「…?日帝チャン?」
日帝「この花、は…」
〘一方その頃〙
ナチス「…」
イタ王「どうしよう…日帝チャン見失ちゃたんね…」
イタ王「やばいんね!?」
ナチス「焦るなイタ王、冷静になれ」
イタ王「でも…どうするんね?」
ナチス「…!」
山の向こうを見る
ナチス「この先は…」
イタ王「?…どこかで見たような…あっ!」
イタ王達が初めて出会った思い出の場所だった
ナチス「…行くぞ」
イタ王「!?日帝ちゃんを探さないの!?」
ナチス「イタ王…最初に私は言った筈だが?」
ナチス「日帝の事なら私が良く知っている
この先に、日帝が居そうな気がするんだ」
イタ王「つまり…勘?」
ナチス「…」
イタ王「あ、勘なんだ」
ナチス「とにかく、行くぞ」(山の奥へと歩く)
イタ王「…」(歩く)
心の中
(まぁ、ここはナチを信じるんね…)
日帝「ッ…あッ…」クラッ
アメ「!?日帝チャン本当に大丈夫!?」
日帝「い…痛いッ…!」(頭を抱える)
心の中
(後、少しで記憶がッ…)
アメ「…!」
心の中
(まさか、記憶が戻りそうなのか!?まずいッ…!)
アメ「日帝チャン早く帰ろ!」
日帝の肩を掴んで急いで帰ろうとする
日帝「はぁ…はぁ…!」(息切れ)
〘この花をプレゼントするよ!〙
〘指輪のお返し!〙ニコ
〘…ありがとう日帝〙
日帝「せ、んぱい…?」(ボソッ)
日帝!
日帝「!?」
アメ「はっ!?」
アメ「何で、お前等がここに…!」(驚愕)
ナチス「…やっぱりここに居たか…」
イタ王「いや、ナチの勘凄ッ…」
ナチスの横でイタ王がそう発言すると
焦った様子の米国が
アメ「ッ…!」
心の中
(最悪だ…!早く帰らなくては!)
アメ「おい!ナチス!今直ぐに帰れ!」
アメ「いい加減日帝の事は諦めろ!!」
ナチス「…あ”?」(低音)
ナチスはそこで今まで耐えてきた
堪忍袋の緒が切れる
ナチス「嫌に決まってるだろ!💢」
ナチス「日帝の事を良く知らない奴が
日帝の彼氏だと?ふざけんな!」
アメ「お前よりも俺の方が良く知っている!
こっちは、数年間片思いしてたんだぞ!!」
ナチス「たかが、数年の恋で日帝の語るな!!」
ナチス「私は、十数年片思いだったんだぞ!?」
米国とナチスが口論をし始めた
イタ王「日帝ちゃん大丈夫!?」
日帝「…」
イタ王「?日帝ちゃん…?」
アメ「チッ…だから!さっさと何処かに行けっ(((」
おい
アメ・ナチス・イタ王「!?」
日帝がナチスの前に出る
日帝「先輩をそれ以上侮辱してみろ…」
日帝「貴様の首を跳ねてやるぞ…?」(低音)
アメ「!?先輩って…もしかして日帝チャン…」
アメ「記憶…戻ったりしてます?…」
日帝「嗚呼そうだな…消したい記憶が山程あるな」
アメ「あ…」
ナチス「日帝…!」
日帝「さて…米国…今直ぐにここから立ち去るか
それとも…」
刀を取り出す
アメ「か、帰ります…」
イタ王「出口はあちらです」ニコ
アメ「チッ…くそっ…」
心の中
(だが、今回は少しやり過ぎたしな…潔く帰るか…)
タッタッタッ
ナチス「…日帝」
日帝「…すいません」
刀をしまう
日帝「私の不注意で先輩を傷つけてしまい
本当にすいません…」
目線を下に向け頭を下げる
ナチス「いや、日帝は悪くない…」
ナチス「謝らなくて良いから」ニコ
なっ?とナチスが日帝をハグする
日帝「ッ…有り難う御座います…」
ナチス「…日帝」
日帝の肩を掴みながら
日帝「?」
ナチス「本当はもう少し後で言おうと思ったが…
またこんな事態にならないように
言うと思う…」
ナチス「日帝…その…指輪を
買いに行かないか…?」
日帝「!?」
ナチス「…日帝だけで一人暮らしは
危険だと思うし…それと…」
ナチス「もう誰にも日帝を奪われたくないから」
日帝「ッ…////」
ナチス「日帝、返事は…?」
日帝「わ、私なんかが良いんでしょうか…?」
日帝「私、いつも先輩に助けて
貰ってばかりですし…それに女の子らしく
無いですよ…?」
ナチス「…好きな人を助けるのは当たり前だ
後、誰がなんと言おうと日帝は
可愛い女の子じゃないか」ニコ
日帝「かッ!?////」
ナチス「ほら、やっぱり可愛い」
日帝「…余り見ないで下さい…///」
ナチス「…」(笑)
ナチス「それで、日帝返事は?」
日帝「…えっと…宜しくお願いします…///」
ナチス「!!」
ギュ
日帝「わっ!?ちょ、先輩!?///」
ナチス「はぁ…良かった…」(安心の声)
ナチス「必ず日帝を守ると誓うよ」
安心の笑みを浮かべる
日帝「…ありがとう、”ナチス”さん」ニコ
そのまま流れる様にキスをする
〘後日〙
ナチス「そう言えば、お前結局
日帝の記憶が戻った後、何処に居たんだ?」
イタ王「え?瞬間移動で帰ったんね」
ナチス「いや、お前いつの間に特殊能力を
手に入れたんだよ」
イタ王「まぁまぁ!それで、結局日帝ちゃんとは
最後どうなったの?」
ナチス「嗚呼、言い忘れてたな」
ナチス「私達は結婚する事になった」
イタ王「へ〜、結婚か〜…」
イタ王「!?え、結婚!?」
持っていたコップを置く
ナチス「嗚呼」
イタ王「えぇ…お、おめでとう
ず、随分と急だね…」
ナチス「そうか?」
ナチス「それに、私達は5年は付き合っている
仲だしな」
イタ王「あ〜…確か十五で付き合ったんだよね」
イタ王「まぁ、取り敢えずお幸せに…」
心の中
(あの日帝ちゃんとナチが結婚…
お祝いしなくちゃね!)
此処まで読んで頂き有り難う御座います
この小説はここで、終わりです
このストーリーで1000良いね押して下さり
有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
11件
結婚式…アメリが乱入してきそう…
結婚式の時スタッフに紛れて見ようかな…
日帝ちゃんのウエディングドレス姿見たi((グチャ ナチスに56された音