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1件
…えちょ()流石に好きすぎてビビってる(?) 何この神作…何この神作?!?!(2回目
注意
口調違い、一人称二人称間違え誤字脱字あるかも
共依存、ニキ燐、燐ニキ、巽ひめ、あいこは、モブ出てくる、死ネタ殺系キャラ崩壊体調不良表現、センシティブな表現出てくる
「ああ!燐音くん僕のプリン食べたっすか!?」
『え、ああそれお前のだったの?一彩にあげちまった』
「ちょっと燐音くん!?あれ僕のご褒美としてとっておいたのに〜!!今すぐ買ってくるっす〜!! 」
『はあ!?俺っちはいかねえからな!?』
「いいや、行くっすよ!!今すぐに〜!!」
バタンッ
『……は〜、なんで俺っちが買いに行かねえとなんだァ?』
そういいながらコンビニへの道を急ぐ。今日は練習日で珍しくメンバー全員が揃っていたから遅くまで練習をしたから今は10時。こんな時刻にコンビニ行くのも、店員さんに迷惑だ、と心のなかで思いながらも買えなかったらニキが料理を作ってくれなくなったりするかもだから仕方なくコンビニへ行く。
金は運良くある。ああ、さっきニキの財布から1000円抜いてきたからか。
ふと後ろを振り向く。そこで電柱の後ろに隠れる人影が見えた。
俺は見間違いだと思い、でも少し小走りでコンビニに向かった。
コツコツと足音が響く。そういえばいつもはここに車が通ってるはず。なのに今日は車も通っていない。人も居ない。居るとすれば俺と…
歩道に自分と違う人の足音が響く。バレバレなのにな。そうして俺は急にとまり後ろを向いた。
『っ、!?』
俺が振り向いた瞬間、刃物も下ろしてくる人物が見えた。
グサッ、と音が響く。
俺は後ずさりして倒れた。
『おまっ…、誰…なん、だっ、、!?』
「……。」
そいつは灰色のパーカーにフードを被っており顔はよく見えない。だが、前の、炎上商法をしたときの俺の目に似た、恨みを持ったような目だった。
「…燐音くん、遅いっすね…」
もう時刻は10時30分。心配なので燐音くんに電話をかけても応答はなし。そこで僕はこはくちゃんもHiMERUくんを呼んだ。
『はあ…また天城が何かしたのですか?』
「うん!僕が楽しみにしてたプリンを弟くんにあげちゃったらしくて!!」
『あらら、まあ、燐音はんやからなぁ、やりかねないわぁ。』
「そうなんすよ〜!!だから僕、コンビニに行かせようとここから追い出したんっすよ〜…」
『それで帰ってこない、と。』
『どうせ燐音はんのことなんやからパチンコでもよってんのやろ』
「でも燐音くんのお気に入りのパチンコ屋さんももう閉まってるっすよ〜…? 」
『なら迷子ですね』
「燐音くんが迷子になるわけないじゃないっすか!」
『とにかく、明日まで待ってみたら?どっかの連中に絡まれてたりするかもやし。明日なっても居らへんかったら捜索届けみたいなの出せばいいやろ?』
「うん…こはくちゃんの言う通りっす、、。」
『よし、なら寝よか。おやすみおやすみ〜』
そう言ったのは11時。計画通りだった。
「…!?」
『ああ、燐音先輩目ェ覚めた!おはよ〜☆』
「お前っ…、弟くんのかの─」
『はいはいうるさァい』
「ていうか、なんで彼女クンと俺っちがここにいんだァ?」
『え〜?命令』
「誰からだ」
『……、あっはは、燐音先輩顔こわァい♪そ〜んな簡単におれたちが教えるわけないでしょォ♪』
「はっ、おれたち…、?」
俺はそういって辺りを見渡してみた。暗い倉庫みたいな所に腕と足は鎖でどこかへ繋がれている。そうして前には灰色のフードを被った彼女クン、白鳥藍良。
『おや、目を覚ましたのですかな?』
『うふふふふ…♪やっぱ私の薬が効いたんですうううう…♪』
「はっ、?巽ちゃんとマヨちゃん…、!?」
『おや、そんな大きい声を出さないでくださいな♪』
「…ちっ、お前ら、なんでここに居るんだ?」
『だ〜から、命令ですってェ…』
「誰からだ」
『だから教えませんって』
『ふふふ、俺たちは命令されたものですからね♪それじゃ、何故貴方を監禁したのかをお教えいたしましょうか?』
「ああ。」
『ふふ、あの人の恋愛を叶える為ですな♪』
「は…?恋愛…?」
『ええ、何しても気づいてくれない、自分だけのモノにしたい、と♪』
「だからって監禁したり殺したりするこたァねェっしょ」
『まあまあ、それは置いておいて、とにかく、今はHiMERUさんやこはくさん、ニキさんが探し回ってるはずなので、俺たちも行ってきますな♪』
『あ、そうそう、ヒロくんはちょっとね』
『うふふふふふ…♪そこから動いちゃダメですよぉぉぉ…♪ほら、口を開けて?』
「っ……」
『…はぁ、悪い子犬ですねぇ…』
そういって無理矢理口を開けなにかを飲ませる。
「っ…!?にがっ、…」
『うふふ…♪では、私たちは任務があるので行ってきますねええ…♪ 』
そういいながら出ていく。
恋愛、?自分のモノにしたい、?……ニキ…、?…、いや、ニキがこんなことするわけない。あいつァ馬鹿だもんな。ていうか、一彩が居ない、ということはここに居る、ということか?
『やっほ、兄さん』
「っ!一彩!」
ガシャンっ、と鎖の音が鳴る
『ああ、そんなに乱暴にしたらダメだよ』
「一彩…、助けてくれないのかっ、!?」
『うん。だって藍良には見張りをしておいて、と。あとすぐ消えちゃう兄さんをずっと見ていられるからね!』
「…おい、一彩。あの恋愛とか自分のモノにしたいって誰なんだ…、?」
『それは秘密だよ。』
「はあ…一彩、教えてくれ。」
『…ううん。いくら兄さんのお願いだとしても、これは教えられないよ。』
「…はあ…」
一彩でも教えない、ということは俺っちを傷つけてしまうから、とかか?なら俺っちの身近な人?でもCrazy:Bのみんなは俺っちを探してる、そしてALKALOIDは俺っちを監禁したりする。敵だ。なら…日和ちゃんとかかなっち?あとはコズプロの人とかクロスの人とかかァ?
『…ふふふ、』
「っ!?」
そうだ、ここには一彩が居るんだった。忘れてた。一体誰がこんなことを…?
主です!
読み切りにしたかったけどすご〜く長くなったしちょっと色々あってここまで!
次回に嘔吐表現とか体調不良表現出てきます!
ていうことでじゃ〜ね〜!