コメント
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しろさんありがと〜 今気がついたw
最後の[それがせめてもの仇返し]が入っていませんよ。
千姫(今日は花が立てられてる。
まぁ、仕方ないか。私、死んだもんね。
死んだ呪霊になるんじゃなくて、透明になるんだ〜)
悪女「うっうっ、、、千姫ちゃん、、、」
悪女(やっと死んでくれた!)
千姫(浅葱鼠色に染まっているみたいだな。
まるでこれは茶番劇。
五条先生・悠仁・野薔薇・恵・真希さん・棘先輩・パンダ先輩の誰もが我関せずだ。)
悪女「なんで、、、なんで死んじゃったの、、、?
分かんないよ、、、。」
千姫(分からない、、、?バカなの?
それならさ教えてあげるよ。
お前らが殺したんだ。
容易く言葉の散弾を雨霰のように撒いといて
涙なんて、後悔なんてご都合がよろしくはないですか?)
悪女「私が、、、私が千姫ちゃんを傷つけていたのかな、、、?
ごめんなさい、、、。」
千姫(手向やウソの謝罪は結構です。
願わくば地獄で会いましょう。
お前らが見せた嘲笑い顔で優しく迎えてあげますよ。)
五条先生「あの子は可愛そうな子だったんだ。
哀れな子だったんだ。きっと悪女をイジメることでしか、ストレスを発散出来なかったんだ。」
恵「そういえば、、、悪女の机の上に薔薇の棘が置いてあったでしょう。それ、千姫が花屋のアルバイトしていたからできたそうですよ。」
悪女「きっと千姫ちゃんは私に意地悪していることの罪悪感に苛まれて、、、自殺なんて、、、」
千姫(いつしか積もる与太話。
私が可愛そうだったとか、哀れだったとか。
花売りの罪悪の末とかまやかしとすり替えるな。
まるで偽造工作だ。誰もが共犯罪者。
主犯格は嘘を塗りたくり、のうのうと今日も生きている。)
悪女「ごめんなさい、、、。千姫ちゃん、、、。
許して、、、。」
千姫(今も騙されている、五条先生・悠仁・
野薔薇・恵・真希さん・棘先輩・パンダ先輩も含めてお前達だけは許さない)
プルルル、プルルル
五条先生「はーい?学長どうしたんですか?
え、、、、、、?
ちょっと、ちょっと待ってください。
本当ですか?
イジメをしていたのは、千姫ではなく悪女、、、?
え、でも、だって、、、千姫は、確かに、、、僕達は
千姫のイジメの証拠や現場を見ていない、、、。
カッターキャーだって、、、その場にずっといたわけじゃない。
悪女の言いようでどうにでもなる。
分かりました。
すぐに1・2年に伝えます。」
千姫(はぁ。
やっと気づいたか。もう遅いけどな。
上辺の正義を翳して、
それを後ろ盾に排他して。
さぞや気持ちよかったでしょう。
その正義が生を奪いました。)
ガラガラガラ
五条先生「恵・野薔薇・悠仁・パンダ・棘・真希・東雲、集まれ!
さあ、どういうことか説明しろ!
東雲!」
真希先輩「おい、どうしたんだよ。悟。
一回落ち着けバカ。
悪女だけなんで苗字なんだ?ツンデレか?
それに説明って何の?」
悪女「そうですよ〜
いきなりどうしたんですかぁ〜?悟先生?」
五条先生「東雲、気持ち悪いから俺の名前呼ぶな。
説明はイジメについてだよ。
お前がイジメられてたじゃなくて、お前が俺達を誑かして千姫をイジメさせていたんだろ!?」
悪女「なんのことですかぁ〜?
悪女わかんなぁ〜い。」
五条先生「分かんないじゃねぇよ。
証拠は全部揃ってんだよ。」
悪女「はぁ、今更気づくとか遅すぎて笑えるw
そうだよ。私が皆んなを誑かした。」
真希さん「はぁ!?どういうことだ!?」
野薔薇「じゃあ私達は今まで、、、
何いうことを、、、」
千姫(ふっ、笑えてくるわ。
五条先生・悠仁・野薔薇・恵・真希さん・棘先輩・パンダ先輩、そして、、、悪女
経験値のお味はどうですか?
冤罪の切れ味はどうでした?
過ちに気づき震えますか?
生き地獄の味噛みしめろ。)
五条先生「、、、、、、じゃあこれからは道理にはんさないように、、、、、、悪女の罰は、、、、、、で千姫も許してくれるだろうから、、、、、、うん。、、、、、、これからはもっと愛とかそういう優しい感情を大切にしていこう。、、、、、、うん。、、、、、、そうだね。」
千姫(講釈垂れ流す青い目の最強さん。
道理とか罰とか愛だとか。
それが何の役に立つの?このザマで。)
五条先生「東雲!?何でここに!?」
悪女「五月蝿い!五月蝿い!
あいつのせいで!千姫なんかのせいで!
こうなったらあいつの大切な物全部壊してやる!
私は何も悪い事なんてしてない!」
五条先生「おい!止まれ東雲!」
千姫(荒らしたいだけ荒らして忘れてゆく。
生前も死後も蹂躙してく。)
五条先生「クッソ!こうなったら、、、もう!
術式順転 蒼 、術式反転 赫、 虚式 茈」
千姫(学ばないで繰り返す)
悪女「悟先生!?何で!?
人の命なんて、、、ギャァ!」
千姫(人の生命は娯楽ですか?
お前の顔は覚えました。
呪詛は欠かさずに唱えましょう。
必ず地獄に堕としましょう。
それがせめてもの仇返し
それまでお元気でじゃあまたね。)
〜in地獄〜
千姫「五条先生・悠仁・野薔薇・恵・真希さん・棘先輩・パンダ先輩、お久しぶりです。」
五条先生「やぁ、千姫。久しぶりだね。
僕達は君に言いたいことがあってね。」
五条先生・悠仁・野薔薇・恵・真希さん・棘先輩・パンダ先輩「ごめんなさい。」
千姫「いいですよ。
私、元々あなたたちには怒っていませんでしたから。」
五条先生「ふっ。ありがとう。」
悪女「はぁ、最悪。死んじゃったし。
あっ!千姫ちゃん!
またぁ、私にイジメられてね♡
っっ!何よ!その顔!
私を嘲笑うような顔なんてしないでちょうだい!」
五条先生「やぁ、悪女。」
悪女「あ♡悟先生♡」
五条先生「僕達は悪女に言いたいことがあってね。」
悪女「はぁい♡なんですかぁ?」
五条先生「今度は君が僕達、主に千姫にイジメられてね♡」
悪女「ヒュッ」
ーendー