中太ヤンデレ

やべぇ、見る専になりそう

続きねー！

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敦「どうぞ！上がってってください！」

太「おじゃまします」

太「あれ、芥川君はいないんだね」

敦「あ！本当ですね、任務で何日か音沙汰ないし帰ってきてないんですよね」

太「え…！？そうなのかい？」

敦「はい！そろそろあの魔法の言葉を言おうかと思ってます」

太「魔法の言葉って…なに？」

敦　ニヤ

敦「知りたいですか？」

太「う..うん…！」

敦「 」

太「…！敦君すごい！」

敦「簡単に離れるなんて言っちゃダメですよ」

敦「なんで離れるなんて言ってたんですか？」

太「….私ね、中也に知らないうちに依存、してたみたいなんだ。気づきたくなかった、気づいたらこうやって、離れようとしてしまうから。私にはとても好きだった友人がいるんだ、でも亡くなってしまったね。」

敦「そんな…」

太「だから中也と、離れなきゃ。私といたら中也は幸せになれないかもしれない。いや、なれないんだ。」

敦「太宰さん….」

敦「ダメです、ダメですよ太宰さん…！」

太「あぁ…敦君、泣かないでよ、ね？」

敦「太宰さんと中也さんは僕の！ぼくたちの憧れなんです！だから別れるなんて言わないで、言わないでくださいよぉ」

太「敦君…」

太「いいのかな、私が人を愛しても、不幸にならないかな」

敦「中也さんが太宰と一緒にいて不幸だったことはないと思いますが…」

太「よし！私中也にごめんなさいしてくる！」

敦「ふふっ、はい、いってらっしゃいです」

太「ありがとう！敦君！行ってくるね！」

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ここで切ろうと思った！

番外編

芥「な！なぜ敦は泣いている！？」

芥「まさか、誰かに泣かされたなんて言うのではないだろうな」

芥「そいつを八つ裂きにしてやる」

敦「太宰さんだって言っても？」

芥「………」

敦「むー！本当に太宰さんすきだよなー！」

芥「あれは言うなよ、敦」

敦「あれ、言おうとしてた」

敦「あ、あの言葉、太宰さんにも教えておいたよ」

芥「、、、なに？」

敦「中也さんに言うのかな」

芥「敦….人の愛は人によって違うぞ」

敦「？うん！知ってるよ？」

芥「はぁ、まぁ、いいか」