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Hello、主です
やっと小説が完成したよ!
今回はジェラシグです!
地雷さんはさようなら~
それじゃあ、見ていってください!
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俺はシグマ。急に誰かに殴られ、目覚めると…
知らない場所にいた。
「…どこだ、ここ 」
「…は?なんだよこれ…」
足元を見ると、俺の両足は鎖で繋がれていた。
一体誰がこんなことを…と思いつつ、周りを見渡していると、部屋のドアが開く音がした
「おはよう、シグマ」
ドアから出てきたのは、ジェラルだった。
「…ジェラル?お前、なんで…」
「何って…俺の事だけを見てくれないお前が悪いんだぞ?」
「は?どういうことだ…?」
「そのままの意味だ。とにかく…」
「お前はもう、俺だけのものなんだ…俺だけを見ろ…シグマ♡」
「ふ、…ふざけんなよ!なんでこんなこと…」
「俺と一緒に居るのが嫌か?シグマ…それなら、他の奴を忘れさせればいいんだな!」
「は…?」
「そうだ!逃げられるとまずいし、足も切断してしまおうか!」
「や、やめろ…冗談だよな…?やめてくれ…」
「冗談なんかじゃないぞ?これは俺からの愛なんだ」
「それじゃあ、早速無くしてしまおうか!今のうちから切断しておかないと、いつ逃げられるか分からないからな!」
「嫌…や、やめろ!やめろっ…!!!!!」
数分後…(切断シーンは途中で諦めました…)
「…ぁ…あ…ッ…(泣)」
「すまないシグマ…でも…これもお前のためなんだ。だから…泣かないでくれよ…」
「なんで…こんな…こと…(泣)」
「なんでって…お前があいつらとばっかり話して、俺の事を見てくれないからだぞ?」
「…」
「まあいい!最悪あいつらを消せばいいしな!」
「は…?」
「ちょ、ちょっと待てよ…!それだけは…や、やめてくれ…!!!!」
「あいつらが居なくなるのがそんなに嫌か?」
「やっぱり…結局はあいつらの事しか見てないんだな」
「ぁ…ご、ごめん…なさ… 」
「…あいつらの事を忘れて、俺と一緒に居てくれるか?」
「…そ、それは…」
「ダメなら…あいつらがどうなってもいいのか?」
「………」
「分かった…忘れるよ…」
「いい子だ…やっぱりシグマは俺の事を愛してくれてるんだな…♡」
「大好きだ、シグマ…♡」
「…」
「俺も…ニコッ」(諦めたような笑顔)