この作品はいかがでしたか?
1,011
この作品はいかがでしたか?
1,011
ついに頭がイカれたのか….
注意喚起⚠️
うっすらした記憶を頼りに書いてるんで色々間違ってるかも。
今回世一のカイザーへの悪口が絶えません
Kiisです。
なんか色々おかしいです
なんでも許せる方向け
俺は潔世一。バスタード・ミュンヘンに来て早1年。今日もいつも通り朝食を取ろうとベッド体を動かす。『ピャッ』「・・・?」何だこのむにっとした感覚は。普段感じない感覚に慌ててその原因であろう物を手に取った。
『よいちぃ』「は、」それはちっちゃな手のひらサイズのぬいぐるみだった。だが世一は人形なんて集める趣味なんてないしここに置いた記憶も無い。しかも….しかも、こんな………カイザーそっくりの人形なんて俺は知らない!!!!
世一はとりあえずその人形を居ないものとして扱った、………が
「俺は何も見てない….あぁそう、何も見てない….」『よいちぃ』「…..」『よいちぃ』
あぁクソ!!なんでコイツ俺の後ろちょこまかと歩いてきやがる!!!しかもよいち、よいちさっきからうるせぇ!!世一はこれまで霊的存在や都市伝説は全てウソっぱちだと受け流してきた。世一は自分の目で見た物以外信じない性格だったのだ。が、今の世一は….「はァ、ついに呪われたか….誰だよ呪ったやつ….吉良くんあたりか..?」『よいちぃ、よいちぃ』この有様である。遠い目をしたまるで生気のない瞳でブツブツと何かを呟いている。よいちよいちと鳴くぬいぐるみを横目に誰か相談出来る人….と候補をあげたがダメだった。どうせバカにされるのがオチだろうと話さなくても大体のことは予想出来た。はぁ、仕方ない。ここでグダグダしてても時間の無駄だ。
『よいちぃ、よいちぃ』「….お前….」そうだ、コイツの名前….「….名前は」『み、みひゃ….みひゃ!』
ウグッ、コイツこんなに可愛かったか!?….はっ、ダメだ。いくらぬいぐるみとはいえカイザーはカイザー。ホント、頭イカれたのかもな俺。
「….みひゃ、今日はここで大人しくしてろ。この部屋から一歩でも出たらそのもふもふなワタが無くなると思え」『よいちぃ』ホントこれしか言わねぇな、このぬいぐるみ。まぁとりあえずは大丈夫だろう。
一人もぐもぐと朝食を食べている世一に世界で一番嫌っているミヒャエル・カイザーがまた今日もちょっかいをかけに来た。
『どうした世一。今日は一段とぶすくれた顔してるなぁ。生理か?』
誰のせいだと思ってんだよ。こちとら朝から意味わかんねぇ事に巻き込まれて機嫌悪ぃんだよ。………とは言えず
「あっそ、近寄んなカイザー。あとその顔うぜぇ、誰の顔面が分からなくなるくらい殴ってやろうか?」『積極的だなぁよいちぃ』ホントあのぬいぐるみと声も顔も同じで気味悪い。こっちのカイザーよりみひゃの方が2倍….いや、100倍可愛い。こいつもあのぬいぐるみみたいになればいいのに、と想像してみたはいいものの。それはそれで気持ち悪かった。
『….』
続く…(多分)
次回⇒1000
実はブルロにハマったのです。(文ストにもハマってしまった)
これからは東リべ以外のも増えるかもです🙌
久々の投稿がこれですみません🙇♀️
ブルロや文ストの小説書き始めても東リべの小説は全て完結させる予定ですので….
とりま皆さんカイ潔の沼に一緒に入りませんか?
主はもうズブズブに浸かってるのでぜひ皆様の沼入り(?)お待ちしております!
コメント
5件
沼入りします!(?)