ーーー桃部屋ーーー
桃「………………」
青「桃くん!」
桃「……青?」
青「桃くん大丈夫?おいで?」
桃「……ん」(行こうとする)
猫(化け物は人間と猫にも嫌われてるんだ!)
桃「ビクッ……」(止まる)
青「どうしたの?」
桃「…………青……きりゃい?」
青「え?」
桃「……ボクのこと……きりゃい?」
青「嫌いじゃないよ?好きだよ?」
桃「…………ほんちょ?」
青「うん、ほんと」
桃「…………グスッ」
青「うぁ、どうしたの?」(抱きしめる)
一人称が僕になってる……俺って言うのは自分を強気と思わせるためなのかな……
桃「ウゥッ……グスッヒグッ」(ギュッーってする)
青「桃くんどうしたの?話せる?」(頭を撫でる)
桃「ボク……バケモノってグスッ……バケモノ、人間とかに、嫌われりゅってグスッグスッ」
青「そんなことない、僕は桃くんのこと好きだよ、赤くんも橙くんも、そして……桃くんのお兄さんも」
桃「グスッ…………兄ちゃん?」
青「うん、お兄さんのお話聞いたんだ。今まで酷いことしてきたけど、それは全部桃くんの為だったんだって」
桃「……グスッ」
青「僕も酷いやり方だなって思ったけど、お兄さんのした事が無かったら桃くん今生きてないかもしれないんだって」
桃「……死んじゃう?」
青「うん……僕とも会えてなかった、桃くんお兄さん、すごい人だね」
桃「………………」
青「落ち着いたかな?」
桃「うん…………ズビッ」
青「じゃぁ、僕一旦戻るね」
桃「やだ……一緒」
青「でも……」
桃兄(戻らなくていい、桃、首輪外してやる。そいつらと一緒に帰れ)(マイクで話してる)
桃「!!」
青「え!いいんですか」
桃兄(お前といるとは桃は安心するらしいな。だったらもう大丈夫と判断したまで)
カチャンッ
桃「!……取れちゃ」(首輪が取れる)
青「よく頑張ったね!桃くん!」
桃「……これから、一緒?」
青「うん!一緒!」
桃「…………グスッ」
青「え!?」
桃「フェェェェェ……グスッグスッ」
青「どうしたの!?」
桃「もう、いっじょに、グスッ……いりゃれないかとおもっちゃぁグスッグスッ」
青「クスッ……そっか、これからは一緒だよ!」
桃「う”んっ……グスッグスッ」
青「桃くん、お兄さんの所に行こっか」
桃「…………グスッ」
青「大丈夫だから、ね?」
桃「……グスッ……コクン」
青「ん!行こっか」(抱っこしていく)
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すごく遅くなってしまった……すみません
最近忙しくて中々スマホがいじれないっ!
週一投稿になりそう……それ以上かも……
隙間時間に小説は読めるんだけどねぇw
書くとなると時間が無い(´;ω;`)
これからも頻繁に出す時もあるし、出さない時もありバラバラですけど、よろしくお願いします。次回最終回か、時間があったらちょっとほのぼの書こうかなと思ってます!
コメント
9件
Ayaさんの小説大好きだからすぐ飛んできちゃったσ(^_^;) 小説出せる時にお願いします(*^^*) ずっと待ってるので無理せずゆっくり🎶