男性恐怖症の俺は
金城碧海side
あれから瑠実さんとは順調だ
今日はスーパーに行く
スーパーに行くときに男性とすれ違う時は早足で歩く
レジもなるべく女性のところに並ぶ
だけど今日は開いているレジに男性しかいなかった
だから仕方なく並んだ
『次の方どうぞ』
俺はレジにいる店員さんの名前を見た
川西
やっぱり瑠実さんと同じ苗字だ
瑠実さんのお兄さんかな?
そんなこと考えていたら
『碧海さん?』
「瑠実さん?」
『あっ、、、』
男の人だったの?
なんかよくわかんない気持ち
複雑だ
『あとでカフェ行きましょう 前のところです』
とりあえずカフェに行くことにした
カフェ
『ごめんなさい』
『あの、、、男なんです』
「はい、、、」
『男性恐怖症でしたよね すいません』
「そうですけど 大丈夫ですよ」
「なんかより好きになってる」
『えっ』
「いえ、あの、」
「男性恐怖症なのになんか反応が出ないんです」
「だから大丈夫だと…」
男性恐怖症の反応はなんにもないのにイライラする、泣けてくるなど
だけど、それが全くない
『女性扱いされてますかね(笑)』
「(笑)」
「あのー 女装した理由だけ聞きたいんですけど」
『えっと、僕恋愛対象が男性なんです』
『なのでこれで女性と偽って恋愛を楽しんでたんです』
「そうなんですね」
『変ですよね、、』
「いえ 恋愛対象がちがくても自分の道を歩んでいけばいいと思います」
『よかった あのータメ口でいい?』
「うん 改めて名前を言ってくれる?」
『川西拓実 二十三歳』
「金城碧海 二十二歳」
『俺のほうが年上なのか』
「そうだね」
『なんで男でも好きでいてくれてるの?』
「なんか、、うーん、よくわかんない」
「だけど拓実君のことは大好き!」
『(かわいい』
『おれも碧海のこと大好き!』
「(かわええ」
「これからよろしくねー」
『こちらこそよろしくー』
END
主です
いかがでしたか? 私の大好きなケミスカイベリーです
なんか途中から変なのは許してください
JO1を知らない人は見てるのでしょうか
これをきっかけにJO1を知る人のほうが多いと思います
JO1という名前が皆さんに広がるように頑張ります!
ではseeyou!
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